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SOMETUKE

二匹の猫、クロとウォルターと飼い主の
日常。ひとり言。

カーリング

2006-02-19 16:23:25 | Weblog
 初めてカーリングの試合中継を見た。NHKにしてはよく1時間30分も枠を取ったものだ。
ストーンの投げ手 1人
モップ係り     3人
1チームの持ち時間が75分有り、一試合に2時間30分近くかかるそうです。
1ゲームに、交互に10投くらい投げあい、得点を競う。
10ゲームで一試合となる。
野球のスコアボードみたいな物で、得点表示をする。
氷上のチェスと例えられる。
的(ハウス)の中心に近くにストーンを残したチームに得点が与えられるみたいだが、正しい得点方法は分からない。

ルールも分からないまま観戦していたが、見ごたえ充分でした。解説者が”日本チームに6回のスーパーショットが有りました。”と言っていたが、私には3回しか分からなかった。

新種目

2006-02-17 10:03:24 | Weblog
スノーボード、クロス。スケートのパシュート。
初めて競技を見ましたが、本当に興奮しました。

深夜1:15にパシュートで、本命のオランダの選手が転倒、大声で”ウワァー”と叫んでいました。

スノーボード、クロス。予選はあまり面白くは無いが、決勝は一転して迫力満点。個人のMAXを超えてコースに突っ込んでいく。ブロック、接触、転倒、コースアウト。さすが、狩猟民族が考案した競技だ!!

金さん銀さんの歌

2006-02-15 10:27:01 | Weblog
いつもBGMがわりに流れているラジオ放送で、”なぜ、オリンピックで不調なのか”が話題になっていた。(この番組は70年代の深夜放送がAM9:00-12:00に放送されている感じ)

トリノ開催をなぞって、オリンピックねたのお便りを紹介するときのテーマ曲が”杉田かおりの鳥の歌”をかけていた。昨日の岡崎選手が0.05秒差でメダルに手が届かなかった事で、敗因を追求。結論はテーマ曲が悪い。

赤銅鈴之助の歌だ、マッチの”ギンギラギン”、金太の大冒険だ、、、結論は、今は無き”金さん銀さん”の曲(お二人が元気に会話をして、後ろで子供たちが合唱している)が引っ張りだされた。

オープニングの話題は、本日の最低気温が6.9度だった事。
リスナーA:本日は素晴しい日になりそうですね
     B:今年初めての日ですね
DJ    :最高の日のスタートです
     C:私は今まで69をなめていました
     D:なめたら、今日の最高気温は19度になります

このような放送が朝から流れています。 

五位

2006-02-12 09:20:21 | Weblog
 眠い目をこすりながら、女子モーグルをライブで見ていた。愛子チャン、メダルはダメだったが、入賞オメデトウ!!

 しかし、8時間の時差はキツイ。人気競技の現地での放映時間は、やはり7時ー9時なのか?一番人気といわれる”女子フィギア”も日本時間でAM3時ー5時になってしまうのか?フリーの行われる24日は、8時には新幹線に乗らなければならない。どうしようか!

 しかし日本テレビさんよ、決勝のCMの入れ方、酷過ぎだぞ!!下位の選手など滑っている映像だけ流して、得点点数の発表、解説、レースのVTRをカットしてCM。その繰り返しだった。

とも

2006-01-27 14:01:03 | Weblog
また本を買ってきました。洋物の分厚い物を選んで!!左上の物は836ページ、いったい何日かかるだろうか?

昨夜から読み始めたのは、右上の”グッバイ サイゴン”

”あとがき”より
この小説の主人公である二人の女性も、男性優位の社会で苦戦を強いられている。しかも、人種のるつぼと称されるアメリカという国で、ひとりはベトナム難民、ひとりはユダヤ系というハンデを背負っている。それでも彼女たちは老親や幼い子供、妹や弟を扶養しながら、精一杯生きている。信じられないほどの悲惨な過去も、彼女たちのしたたかな生命力を奪う事は出来ない。しかも、二人とも、かつての日本人女性のように家の為に尽くし、困っている人を見ると手を差し伸べずにいられない律儀な一面を持っている。だが、家族のために犠牲になった哀れな女性と呼ぶには、彼女たちはあまりにも輝いて見える。運命に翻弄され、忍従の生活を送っているようだが、その生き方は、解放された女性たちの自由な生き方に比べて遜色ないばかりか、むしろ大地にどっしりと根を張ったようなゆるぎなさすら感じられる。、、、

483ページで、主人公の二人が初めて出会ったのが127ページ目。それまでは二人の現在と過去を交互に記している。そこは少し忍耐。
ジェイナ、アンディ、デニス、、、まだなんとか区別は付くが、ベトナムの名前のメー、バー、ブィー、、、これは少々きつい。

洋物を読むと、その土地の文化、習慣、歴史などが各所にちりばめられ、大変参考になる。

この話も、主役の一人のベトナム難民の女性は、ベトナム戦争のとき”親戚のおじさんの営む売春宿で13歳から客を取りはじめている。その店では母親も客をとっており、、、”