橋の先に御殿坂という坂があることから、かつてこの辺りにはお偉方の別邸があったのだろうと推測されますが、詳しい由来は分かりません。
この橋自体は特別好きではありませんが、眼下に様々な種類の列車を見ることが出来る橋なのです


画像は『トレインミュージアム』と名付けられたスペースよりE5系はやぶさの通過を写したものですが、新幹線




橋の欄干には真下を通る電車のプレートが掲げられていますが、ずいぶんとレトロですね



以前、仕事では来たことがあるのですが、橋の下から眺めただけで写真に収めることはありませんでした。
こうしてめがね橋を渡ることが私の長年の念願だったので、再訪出来て本当に感激しました
ちなみにめがね橋は愛称で、正式には碓氷第三橋梁と言います。
橋の高さは31mあり、あまりの恐怖に早く帰ろうよと半泣きの少年を見かけました
高い所が好きな私でも眼下を覗き込むと足がすくむ思いをしました
橋の脇にある長い階段を降りてくると、再び橋の高さと存在感に圧倒されます
日光のいろは坂の途中に突然橋が現れるような急所に多くの観光客が引っ切り無しに訪れています。
橋好きとしてはまた四季を通じて再訪したい場所の一つとなりました。
橋が木造というだけでなく、たて看板まで木で出来ていて雰囲気に統一感があります。
蓬莱橋に着いたのは夕方でしたが、日中灼熱のアスファルトにさらされていた為、川上を吹く風がとても心地良く感じられました。
かなり進んだというところで不意に手書きの「ど真ん中」の文字が登場しました(笑)。
渡る人もほとんどなく、橋上から夕日を眺めながらゆったりとした気分で歩を進めました。
こちらはついに渡り切った先から撮った画像です。
これまでに見たことのない風景に出会えて本当に良かったです。
ちなみに蓬莱橋は台風などの被害に度々遭っているようですので、行かれる前には必ず確認してからどうぞ。
以前から一度渡ってみたかった橋があります。
それは島田市にある蓬莱橋です。
この橋は1997年に世界一の長さを誇る木造歩道橋として認定されました。
全長は897.422mあり、歩道橋ということでギネス登録されましたが、自転車も通行可能です。
このギネス認定を証明する碑を除き、周囲は橋を中心として江戸時代のような雰囲気が味わえます。
対岸まで伸びる橋の先が見えませんが、通行料を支払っていよいよ渡り始めます。