自転車で中山道(40) ～塩尻宿

自転車で中山道の旅も７回目、日差しが昇るにつれて暑くなってきました。

今回は洗馬宿から塩尻宿まで。

塩尻宿は日本橋から数えて３０番目の宿になります。



洗馬宿を出ると、善光寺街道との追分が見えてきます。

この追分は昭和初期に作られたもので、江戸時代の追分は更に５０ｍほど先にあります。







その先にある肘掛松の木陰で一休み、ちょっとした木陰が嬉しい。







ぶどう畑が見える中を少しだけ反れると平出遺跡があります。







平出の一里塚は、今も両側が残る貴重な一里塚です。







この先、国道に出ると交通量が多くて走り難い。

塩尻宿の陣屋跡、脇本陣跡、本陣跡の碑がありますが、

写真を撮るだけでも一苦労でした。

初めて来た塩尻宿でしたが、早々に退散します。







帰りはＪＲ塩尻駅から輪行です。

今日はナイスホリデー木曽路に始めて乗り込みました。

座れて良かった、快速なので割りと早く帰って来れました。







この先からは宿泊しないと行けないので連休を使いながら、さてどこまで行けるのやら。


次は、下諏訪宿です。



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