ＴＯＥＩパスハン改造（３）

ＴＯＥＩパスハンの改造も、いよいよラストです。

チェーンを付けて、ワイヤーを張って、

ブレーキとディレーラーの調整をしました。



Ｒメカをロングゲージにしたので、フロントギヤとの愛称はばっちりです。

ただＦメカ、シフターとフロントトリプルギヤの相性が悪いのか、

はたまたＢＢの軸長の関係か、アウターからミドルにチェンジした時、

一気にインナーまで落ちてしまいます。逆は大丈夫ですけど。



あれこれと調整し直して、何とかチェンジ出来るようになりましたが、

範囲が狭くて微妙な感じがします。

実際、走ってみて上手くチェンジ出来るかが心配だな～。



後ろから見た感じは、なかなか良いかも！？

ちなみにフロントギヤがＩＧ対応なので、チェーンもＩＧチェーンにしました。

ＩＧチェーンなんて初めて使いますが、ＨＧとＩＧの違いがよう分からん。

それにしてもアウターギアのプラカバーをどうしようか悩み中。。。







シートポストはＥＮＥの新しい物を付けてみました。

ピカピカして綺麗ですよ。



サドルはターボスペシャルのホワイトと、スイフトのハニーが残っていたので

どっちが良さそうかな？

スイフトなら、シートポストのヤグラが綺麗に収まるので見た目は良い感じですが。。。

でも、このタイヤに革サドルはどうだろ？？？




まずはターボスペシャルのホワイトサドルの状態です。



う～む、このフレーム色に白サドルは似合わないな。。。






今度はスイフト　ハニーを取り付けた状態です。



印象的にはこちらがグッドなのですが。。。







今回は選んだつもりは無いけど、使っている部品の多くはピカピカと光ってます。

光ってないのはブレーキレバーくらいなものでしょうか。

前の仕様と比較すれば、パスハンらしくなってきたような気がしますが、

問題はそんな道を走ることがあるのかいな！？

でもＭＴＢに近いパスハン仕様の自転車も一台くらい良いかな～と思っています。



今日は雨降りなので、明日ちょろっと試走してみます。





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ＴＯＥＩパスハン改造（２）

春分の日の祝日に、ＴＯＥＩパスハンに少しだけ部品を取り付けしました。



ブレーキ本体はやっぱりカンチブレーキですが、今まで使っていた部品は使いません。

部品の入った箱を探していたら、今までのXTカンチと同じ形の、

ディオーレクラスの物が出て来ました。

多分、前にサワイサイクルさんでお安く譲って頂いた物かな？

・ブレーキ本体　シマノ　ディオーレ　ＢＲ－ＭＴ６２

ＳＬＲとノーマルのセッティングがあるので、今回はＳＬＲにします。

それにしてもＸＴと見た目が一緒で、違いが分からん。











ブレーキレバーとシフターは一体式のＸＴを使ってみましょうか。

このレバーはカンチ対応・ＳＬＲ対応なのでばっちりかも！？

・ブレーキレバー＆シフター　シマノＸＴ　ＳＴ－Ｍ７３８

この時代のブレーキレバーにはカンチ対応とＶブレーキ対応があるので要注意です。









ステムとハンドルも手持ちの物。

・ステム　日東　テクノミック　１００ｍｍ

・ハンドル　日東　２５００だったかな？

ハンドルが真っ直ぐすぎるので、もう少し曲がったのが良いな～。







シートポストは以前、２４インチクロモリロードに付いていた物。

取り合えず形にして走ってみてから、いろいろと考えてみようと思います。



これ以上は、鼻水が止まってからにしようっと。。。





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ＴＯＥＩパスハン改造（１）

ＴＯＥＩパスハンですが、最近お洒落な街乗り自転車にしか見えません。

もう少しパスハンらしくしてみようと改造することにしました。

まずは部品を全部外します、外すのは簡単なのであっという間に終了。

汚れを落としてワックスで磨いておきます。








ホイールは手組みで組んでもらいました。

・リム　グランボアオリジナル　スカラベ　３６ｈ

・ハブとフリー　シマノ　１０５（５６００系です）

・カセット　ＨＧ－５０Ｉ－８　８Ｓ　１１－３２Ｔ

・スポーク　星１５＃　ステンレスプレーン

・リムテープ　シュワルベ　１８ｍｍ幅

・タイヤ　パナレーサーＣＸ　７００×３２Ｃ

タイヤはシクロクロス用のオールブラックなので、

ＭＴＢの雰囲気を持った精悍な感じになるかな？

でもリムは昔ながらのピカピカですけどね。









ＢＢは相変わらず四角タイプを使います。

シマノの四角タイプはＵＮ７０系が製造中止になったので、

ＵＮ５０系しか作っていないようです。

・ＢＢ　シマノ　ＵＮ５５　６８－１１３










１１３ｍｍのＢＢは、もしかしたらちょっと長いかもしれません。

クランクはディオーレＬＸのこれにしました。

・クランク　ディオーレＬＸ　ＦＣ－Ｍ５６３　１７５ｍｍ

この時代はアウターに樹脂のカバーが付いていたんですね。

嫌なら後で外せばよいので、取りあえずはこのままに。

クランクは以外にもピカピカと光っているので良いかも。








右用と左用で、刻印が違うのに驚いた！

右用は凸文字だけど、左用は凹文字でした。

このモデルだけなのか？

皆さんはご存知でしたか？








ＦＤとＲＤはシマノのＸＴですが、時代が少し違うようです。

・ＦＤ　シマノＸＴ　ＦＤ－Ｍ７３５

・ＲＤ　シマノＸＴ　ＲＤ－Ｍ７３７

８Ｓ時代の物で、以前パスハンに使っていたＸＴＲより古い物かもしれません。

ＲＤはロングゲージなのでＭＴＢっぽいかなと思っております。








クランクとＦＤ、ＲＤも付けてみました。

黒いタイヤと黒いアウターギアが精悍な雰囲気に見えてきました。








まずはここまで。





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久しぶりの対面

あれは２月の初めごろ、見知らぬ方から一本の電話を頂きました。

話を聞いて涙が出てきました、最近涙もろいようです。



かれこれ一年ほど行方不明だったＴＯＥＩツーリング車が帰ってきたのです。

諦めていたので、電話が掛かって来た時はビックリでした。



結局は盗難にあった訳ではなく、あるお方の農作業用物置に置いてありました。

一年ほど、物置の中でしたので埃と一部にうっすらと錆があるだけで綺麗な状態です。

長い間、保管して下さり感謝しております、ありがとうございました。



すべての部品を外して清掃後に組み付け完了。

あとはバーテープ巻いたら完成です。









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ＢＤ－１が帰ってきた

ＧＷに購入してすぐに、お江戸へと出稼ぎに出ているＢＤ－１と赤ブロですが、

このたび一足先にＢＤ－１だけ帰ってきました。

ブロンプトンの方が気に入ったみたいです。

ＢＤ－１は折り畳みがめんどいと言っておりました、確かにそうかも。

せっかく戻ってきたので少し走ってみました。

エラストマがぶよんぶよんとして、赤ブロより揺れること。

それでも走りは楽しいです、変速もきびきびとするし。

リクセンのボトルホルダとエクステンダを付けてみました。

エクステンダはクイックレリーズを使って加工してみました。

工具無しで取り外せるので輪行のときも楽ちんです。







ところで以前のパイプタイプと比べて、ＢＢとサドル位置が近づいた感じがします。

幾分、乗りやすくなりました。

そのかわりハンドルステムが近いのと低いのが気になる。。。

ハンドルステムは伸びるタイプに変えようかな！？



五条川沿いにある「濃尾平野　発祥の碑」の周りは草が伸び放題。








風があるものの、生暖かいので暑い。

早々に帰宅しました。




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