円安で悪質な外国産食材は駆逐される

餃子の王将「全食材を数年以内に国産化」　円安受け(朝日新聞) - goo ニュース

行き過ぎた円高のせいでちょっと前までは良質とはいえない外国産食材が
日本産の良質な食材を駆逐して圧倒的に優位に立っていましたが
それもここ最近の円安で少しずつ状況が変わっています。

すべてを国産にするのは現実的ではありませんが
やはり限度というものがあります。

安いものばかりに目がいって良質な食材も経済も
駄目にしてしまうのは愚の骨頂と言えます。

何でもそうですがバランスが一番大事だという事です。
安いものを大量に仕入れて大量に具材をのせて差別化をはかり安く売る。
これでは従業員の給料なんか上がる訳がない。安さで勝負して
安い給料で働かせてきた結果が今の日本経済の状況だと言う事です。