耳かき

耳あかは乾燥系とねっちょり系があるらしい。前者はパラパラと綿棒でも取れる。しかし、後者は綿棒との相性が悪い。綿棒がガビガビになってしまう。仕方がないからティッシュをかぶせるか、竹製や金属製のヘラでこそぐことになる。しかし、も一つ取れが良くない。
さらに最近、耳穴の外側はガサガサと乾燥系で奥がねっちょり系と言う複雑な構成になってきた。百均で入手したモノ（画像）はそれほど悪くないんだけど段差に耳あかがたまりやすい。また、かさかさ系には余り効果的ではない。

ということで良い耳かきを探していると、こんなものがあった。ちょっと高価で気になるところだ。
だがワイヤー細工で作れそうなので、ステンレス線を加工してみようっと。

ちなみに最近加工したワイヤー細工は電動歯ブラシ（Braun Oral-B)のヘッド乾燥用の治具です。この先端部（ブラシ）を洗面台のどこに置くかで長年頭を悩ましていました。ブラシ部は可動部が含まれているので、結構念入りに水洗しないとあきません。当然その後の乾燥が不出来だと次に使うときに気持ち悪いです。棚にそのまま置くとブラシ部が埃まみれになるし、他の歯ブラシ類とは長さが合わないので、かご状のホルダーだと奥底に入って取り出しにくくて不快。
そこで、「ワッカ」状にステンレスワイヤーを加工してブラシ部をハングする治具を作りました。これで毎朝毎晩快適になっています。

ただこうやって色んな治具を作ったりしていると、長男からは壊れたらオヤジに渡せば何でも直ると思っているようです。

・ガタンガタンっと遊びまくって壊れた電車の模型
・・・＞ねじが折れていたので全体を接着剤で固定。

・シャーシの折れた模型自動車。（どこかの景品）
・・・＞割り箸等で折れたシャーシを補強して原状回復。
・・・＞数ヶ月後補強していないところもぶっ壊れたので廃棄。（修復不能）

などなど。

半分以上オヤジの趣味だったりします(笑)。