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ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

久しぶりにフライを巻いた

2012-10-15 22:18:04 | 釣り
VARIVAS 2015WBにマラブーでキールのアオミドロ

久しぶりに巻いたらマラブー使い過ぎだ。
このフックに巻くときはテイルレスでウィングのみのマラブー。その方が小型でしゃんとしたフライになる。

マラブーの巻き方は数種類ある。
バガー型
マラブーをテイルに着けてボディを巻いたバガー系。
ボディにハックルを巻き付けるとウーリバガー
ニンフダブをダビングしたり、モヘアというか毛足の長い毛糸を巻いたり、メルティなんたらを巻いても良い。
ビーズヘッドで沈む様にすれば殆どフェザージグ。
パートリッジ等を首に巻いても良い。
ボディに撚ったマラブーを巻き付けるのも良い。

ハックル型
マラブーをハックルの様に巻くタイプ。
リトリーブの速度変化に伴うマラブーの形状変化が大きい。
広がり過ぎない様に適度なフェザーで押さえると面白い。

ウィング型
アオミドロ型ともいうかな。
テイル、ボディ、そしてマラブーのウィング。バランスが肝心。
レシピは既に公開されているが、マラブーは少ない目に。

ボディレス・キール型
私の多用するタイプ
元々はオフセットワームフックに巻いた。フックアイの後部オフセットされている5mm程にのみマラブーを巻く。
構造はウィングとも言えるし、テイルとも言える。フックポイントがマラブーに埋もれる事がポイント、
マラブーのみがフワフワと波打つ。短いフックアイの後ろにボールチェインアイを設けても良い。というか、設けた方が良い。
これには次の理由がある。
ボールチェインの抵抗による全体の微妙な振動
リトリーブを止めた時に頭を下沈んでいくので、マラブーがブワっと広がらない。
基本的にウィング型に近いかもしれない。
でもオフセットフックはキール型になるから、バランスは案外取り易い。

さて、巻いたフライはいつ使えるのだろう・・・。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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マラブー (ふりーすとん)
2012-10-15 23:33:20
マラブー(特にオリーブ)は管理釣り場の
ニジマスに特別な存在ですね。
なぜか判らないのですが良く釣れます。
返信する
Re:マラブー (ならおう)
2012-10-16 06:18:14
リトリーブの波打ちと半透明が良いのでしょうね。
カシミアとかの極細繊維も悪くないです。
オリーブや、茶色が効くのは小魚ではなくリーチ等を模しているルアー効果と考えています。
ミッジピューパを引っ張った方が効果的なことも多く、自己満足ですね。
返信する

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