タイイングブラシを百均で買う

タイイングブラシはTiemco製のモノが有名で、ニンフのダビング材をピックアップするのに便利です。しかし、結構高い。
先端がワイヤーブラシと同じモノなのでホームセンターの工具コーナーだと数百円で先端のブラシ部を大量に入手できます。このブラシ部を竹にでも移植したら殆ど同じモノが出来ますが、扁平じゃないのでちょっと使いにくいです。
そして電工関連でハンダの吸い取り等にこの写真と類似品があります。この写真はダイソーでゲットしたモノです。

ステンと真鍮の二通りで扁平になっているので殆どTiemco製と同等性能を発揮すると思います。Tiemco制覇転がらないように扁平デザインに変化していますが、これも六角状なので転がりにくいです。

実際はこれでピックアップするよりもダビングループでグルグルする方が好みです。
私の使っているツイスターは自重で廻るタイプじゃないのですが、結構気に入ってます。
ダビングループを作る時は片側のスレッドに「軽く」ダビングして縒るのが楽です。ニンフならこれで十分。さらにスレッドで縒ってあるのでピックアップで整えてもごっそり抜けにくいです。ワイヤーリビングしてたらもっと上部です。
なお、スレッドに対してダビング材が直交するように挟むのは結構難しいです。タイイングワックスは必須で、さらにダビング材の隙間をなるべく開けて付けると絡みにくくなり、出来上がりはヤーンって感じになります。