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ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

ギャングミュージック

2010-07-26 09:56:17 | Weblog
商流に乗った和製HIP HOPの違和感は模倣に過ぎないことか。
アングラなら憧れの具現化で模倣を通じた何かの解釈や考え方があるが、猿真似からは裏の商売だけが透けてくる。
かといって、和製不良「ヤンキー文化」をって横浜銀蝿があったな。あれはあれで独創的だった。
既にコメント欄で記しているが、ショービズとして裏方さんが結構考えたんではないかと。
CoolsとかのE.Yazawa系列もそういうノリだったかもしれんけど、こうなんちゅうか、なんかストーリーが見えてました。
でもね、和製HIP HOPから、特にMTVなんかで観ると演奏者のストーリーがほとんど見えない。
コメント欄にあるようになんか浅い感じがする訳で、きっと裏方さんがあまり思い入れを持っていないのではないかな。と感じています。

なんかアメリカでこんなん流行っているね。ちょっとアレンジしてみよう。あ、君たちでいいや、雰囲気真似てやってよ。
いいね。いいよ。雰囲気でてるねぇ。じゃプロモビデオ作ろうか。参考にするのはうーん。西海岸のあのバンドにしよう。
こんな感じが透けてくるんですね。

日本独自ってのが感じられないのだけど、林檎のパソコンでBlogをしたためるのもなんだかなぁって感じもあったりする。

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2 コメント

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Unknown (Yujiro)
2010-07-26 18:46:08
今だから書きますが、僕が昔々ボーヤをやってた頃、横浜銀蝿の営業と同じステージの仕事にあたったことがあります。で、楽屋とか日常の彼らを少しは垣間みることになりましたが、あれはあきらかにビジネスです。ちなみに、ギターの人は暗転したステージでもギターのフレット位置を見失わないようにネック裏にビニールテープ(絶縁テープね)で目印を貼っていたのを目撃しています。30年ほども前のことなのでもう時効ね。
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先に結論がぁ (ならおう)
2010-07-26 20:20:50
確かに彼らもショービズですがまだ和製オリジナルを感じさせるあたりが上手いと思います。裏方が旨いのでしょう。一応和製ギャングのヤンキー文化の体現かと。
一方和製HIP HOPは裏方の思惑が浅いと感じます。ストリートだからというより単に真似させているだけ、ってのが違和感の元なんでしょう。こなされていない。が答えかも。
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