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ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

13日の金曜日に起こった事

2012-04-14 16:29:56 | Weblog
13日の金曜日は不吉だって言われている(Wikipedia)。
確かにアイスホッケーキーパーのマスクを被ったジェイソンがチェンソーを振り回したりするので不吉だ(Wikipedia)。
だが、昨日はとあるコッカにとって不吉な日となってしまった。
コッカのイシンを賭けた飛行物体が100秒程で空中分解。南無である。
8億5000万ドル(680億円)かかったとか


国家予算は4640億円程度らしいので、とんでもない事をしてしまったようだ。

ニュースからおよそ100秒後に高度120kmに達したらしいが、単純に4320km/hとなる。音速が約 340 m/s(=1225km/h)だからマッハ3.5か。SR-71ブラックバードみたいな速度。
でも日本のレーダーに捕捉されなかったらしい。地平線より下だったとか???

この結果はコッカのイシンをボロボロに砕いたな。

さて、その前にちょっと気になっていたのが搭載する衛星。違和感を感じていたのだが、「ココ」を読んでほほが緩んだ。
早速その手の画像を調べたのでここにも貼っておく。オリジナルはここから

筐体の周囲に貼付されているのは太陽電池だと思われるが、一般的な人工衛星の設計と大きく異なる。
ま、画像を探してたらあら探しした人は居たようです。
とりあえずこの直方体画像を見て思った事を述べると次の様になる。
なぜ直方体か。
ミサイルは円筒なので内部に搭載できるモノは円筒に近い程有効スペースを活用できる。つまり正六角柱がよいはずだ。
太陽電池パネルの出力は面積に比例するので、表面積が大きい様に折り畳むなら全面に貼付する必要は無い。
折り畳みではなく、全側面貼付太陽電池なら筐体回転で受光最適面を得る筈だが、バーニア類はどこにあるのだろう?
貼付でも直方体よりも六角柱の60°制御の方が許容誤差は大きいと考えられる。

と、構造的なあら探しも出来る訳なのだが、この衛星の目的はナンなんだ?ってのもある。

ま、既にハリボテとかレプリカとされていた様ですが、良くてレプリカでしょうね。

恥をかかされたから次は・・・地下核実験でしょうか。発車運営に関わった人々が爆心地で生き延びろなんて言われない事を願います・・・。
髪の毛一本残すなと言って迫撃砲で処刑した国ですから・・・




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