そろそろ変わるぞ。

サブ・プライムローンの焦げ付き、つまり回収不可が米国で始まった。参議委員選挙での民主党圧勝で政治の方向性が少し変わりだした。

月曜のマーケットは下げるでしょう。買い時です。

関西圏の住宅ミニバブルも吹っ飛ぶでしょう。私的には2008年五輪バブル崩壊の序章と考えています。基軸通貨の動向は恐らくドル離れによる円高方向に振れると思うのですが、単にユーロ高の一辺倒かもしれません。

国内市場は既に動き出している。サブ・プライムローン焦げ付きに伴う資金会社（ローン会社）の株価下落はその企業の将来価値が下がるわけで、その株価を買っていた投資者は損切り開始。株価は雰囲気で左右されるから連鎖的に下落。

投資者がある株で損をすると損を埋めるために儲かっている（含み益のある）株等の証券を切り売りする。という寸法。

こういう切り売りが始まると連鎖的に株価は下がる。資金があるとか、長期的視野で・・・買い時です。

全体の投資資金がキャッシュ化されたら、実体経済以上のマーケットの資金が好調な国の通貨に向かったりするので、勘違い通貨高が起こってもおかしくない。ま、実際はキャッシュ化せずに先物とかになると思うが。

2008年は8月の五輪に11月は大統領選挙。大統領選挙前に株価は上がって選挙後に下がる。中国株は五輪後に風船破裂。そして今の時期にブラックマンデー２っぽい動き。これから激動ですね。

さて、給与生活者は底値でなくても上がる前に買う。がよろしいかと。

何を買えばよいかは判ってたら苦労しないなぁ・・・。