聖闘士星矢。昔、十二宮編から見始めた私が、今さらアニメ初期の感想を語るシリーズ。
先週末に、もう一、二本記事上げるつもりだったのにはかどらなかったな。
今回はフェニックス一輝とアンドロメダ瞬。毎度のことですがネタバレあります。
大分以前に Twitter で拾った画像。しばらく待ち受けにしてました。鳳凰っぽい?
紫龍は書くこと無いなって思ってたんですけど(本当に。だから最初に書いたの)、一輝は書きたいこといっぱいあるなって思ってて、最初トリにするつもりだったんですけど。鳳凰だけに(『鳳』も『凰』も一文字でオオトリと読みます)。
考えてみると他のメンバーも書きたいことあるな、ってなってお早目のご登場を願いました。
まずは銀河戦争の話。ウルフ那智と対戦するシーンなんですが、鳳凰幻魔拳ですごく静かに決着がつきます。このまま幻魔拳で決勝まで突き進んでたら観客が暴動を起こしてましたね。
何が起きてるのか分かんないんだもん。相手の精神を破壊する技なので外からはただ急に立ち竦んでるようにしか見えない。格闘技としては致命的に面白くない。
でも結局途中で、一輝と暗黒聖闘士たちが黄金聖衣を奪って逃げたお陰で興行試合は頓挫。グラード財団は謝罪会見するハメになったので結果は同じか。
一輝は一匹狼のイメージがあるからリーダーみたいな立場似合わないですよね。と思うの私だけ?
アニメ聖闘士星矢で記念すべき最初に転がった死体は暗黒フェニックスでした。東京都内(港)です。騒ぎにならなかったの…? 第一話で雑兵が一人くらい殺られてる可能性はある。
そして星矢たちを立山かどこかまで呼び出すんですけどその方法がまさかの手紙を郵送。
この辺は他にもツッコミたいことがあるがそれは星矢編で書きます。多分皆さんと一緒です。w
その立山に瞬ちゃんは「幼い頃、父と母に連れてきてもらったことがある」との発言(アニメではみんなの父親は城戸光政ではないんだなと改めて思う)。
つまり一輝は家族の思い出の地を対戦場所に選んだわけだ。なんか切ないですね。
暗黒聖闘士戦のあたりは大体知ってた。よく二次創作のネタにされてるから。
あと白銀聖闘士はあんまり見分けがつかないんだけど、暗黒聖闘士はキャラが立ってるというか、要は青銅一軍と対応してるから覚えやすいというのがある。
原作で、暗黒スワンが一輝のところに自分の目ン玉をえ■り出してテレポートさせるエピソードは、流石に聖衣のヘッドギアの アヒル 黒鳥部分をもぎる、に変更にされてました。
そしてデスクイーン島での秘密が明かされる…。
大変シリアスな展開なのだが、一方で例のシーンが近づいてくると、私の中の全オーディエンスが
来るぞ…来るぞ…(ざわ…ざわ…)
一輝「エ…、エスメラルダーーー」
来たぁーーーーwww
ってなったよね。しようがないよねこれは。
切り抜きで視たことはあったけど、ストーリーとして視たのは初めてです。
※ 意味が分からない人はいないと思いますが、もしいらしたら『エスメラルダ走り』で検索してください。
ところでこのデスクイーン島での出来事は、日本から来て4年、つまり物語時点から2年前のことらしいです。すると一輝少年13歳、少し若くて初々しい一輝が見られます。
それはそれで可愛くていいんだけど、一輝と瞬とエスメラルダの年齢差とかを考えると色々無理がある気がしますけどね。つくづく聖闘士星矢の年齢のことは深く考えてはいけない。
長くなったので一旦切りまーす。一輝と瞬、後編に続く。