片思い?の女性と、ようやく二度目のおデート。
今回は海を見に行くことに。
まずは「ハーブワールド秋田」という所へ花を見にいったら、園内には「セント・フィアルクの鐘」なるものが。
セント・フィアルクというのは、「ハーブの神様」と呼ばれている7世紀フランスの僧侶で、庭や庭師の守護聖人だそうである。当時のフランスはキリスト教じゃないのか。僧侶が「神」と呼ばれていたのか。
ちなみに「セント・フィアルク」「聖フィアルク」等で検索しても、ここ以外の情報が出てこない。
その後色々と調べてみたら、どうやら「聖フィアクル」という人物はいたようであった。
ちなみに鐘を鳴らそうかと提案したら「さすがに恥ずかしい」と断られた。誰か他の団体様が鳴らしてれば良かったんだろうけど、家族連れや少人数グループがちらほらといる中で鳴らすのは、確かに恥ずかしい。
そして海へ。波も穏やかで良い。見にくいが、写真中央下にはカモメが一羽、水の流れの中に佇んでいる。
砂浜を並んで歩きたかったのだが、写真を撮りに来た人や散歩している人などが結構いて、二人きりでゆっくり、とはいかなかった。
内陸部へと戻る途中、「石沢大滝」という案内を見つけて、なんとなく入ってみた。
…のは良いが、細い道や不安定な橋がずっと続いていて、結局滝まで到達できずに戻る。
おいら一人なら適当に進んでいたところだが、さすがにデートの格好の女の子を連れては行けなかった。
帰宅後に検索してみたところ、紅葉の名所ではあるらしかった。奇岩怪石が並ぶ断崖の下を500mほど進めば滝が見えるという。今回は、う~ん、200mくらいは進んだだろうか。
最後に、社会科、特に歴史の苦手なおいらが、日本史、特に戦国武将の好きな相手を連れて、旧秋田藩主佐竹氏の資料展に行くという暴挙に出てみた。
どうなったかというと、現秋田県知事佐竹敬久氏(佐竹北家二十一代当主)の豆知識と、たまたま好きな新撰組に関連した話で、辛うじて乗り切った。
クイズを出され、なんとか榎本武揚を言い当てて1ポイントゲット。
ちなみに新撰組の知識があるのは、NHKアニメ「飛べ!イサミ」のおかげである。
写真のパンフレットに写っている甲冑の頭には、なにやら毛がモコモコしたものが付いているが、実はこれは毛虫をモチーフにしたものらしい。
彼女が毛虫と言ったとき、単なる見た目のイメージか、あるいは冗談だと思ったら、ちゃんとした理由があるものだった。
・毛虫は葉を食う=刀の刃に通じる
・前にしか進まない=退却しない
・けむし→げむじ→げんじ(源氏)
という験担ぎらしく、毛虫の飾りを使う武将は他にも結構いたらしい。
そんな感じで色々と戦国時代の知識を語ってもらった。正確に言うと、目を輝かせて延々語り続ける彼女に、こちらはただ圧倒されていた。
帰り道で、ようやく手を握ってみたら、拒否はされなかった。
トータルとして印象は悪くなかった気がする。一応、次回の予定の話もさらりと出た。
今回は海を見に行くことに。
まずは「ハーブワールド秋田」という所へ花を見にいったら、園内には「セント・フィアルクの鐘」なるものが。
セント・フィアルクというのは、「ハーブの神様」と呼ばれている7世紀フランスの僧侶で、庭や庭師の守護聖人だそうである。当時のフランスはキリスト教じゃないのか。僧侶が「神」と呼ばれていたのか。
ちなみに「セント・フィアルク」「聖フィアルク」等で検索しても、ここ以外の情報が出てこない。
その後色々と調べてみたら、どうやら「聖フィアクル」という人物はいたようであった。
ちなみに鐘を鳴らそうかと提案したら「さすがに恥ずかしい」と断られた。誰か他の団体様が鳴らしてれば良かったんだろうけど、家族連れや少人数グループがちらほらといる中で鳴らすのは、確かに恥ずかしい。
そして海へ。波も穏やかで良い。見にくいが、写真中央下にはカモメが一羽、水の流れの中に佇んでいる。
砂浜を並んで歩きたかったのだが、写真を撮りに来た人や散歩している人などが結構いて、二人きりでゆっくり、とはいかなかった。
内陸部へと戻る途中、「石沢大滝」という案内を見つけて、なんとなく入ってみた。
…のは良いが、細い道や不安定な橋がずっと続いていて、結局滝まで到達できずに戻る。
おいら一人なら適当に進んでいたところだが、さすがにデートの格好の女の子を連れては行けなかった。
帰宅後に検索してみたところ、紅葉の名所ではあるらしかった。奇岩怪石が並ぶ断崖の下を500mほど進めば滝が見えるという。今回は、う~ん、200mくらいは進んだだろうか。
最後に、社会科、特に歴史の苦手なおいらが、日本史、特に戦国武将の好きな相手を連れて、旧秋田藩主佐竹氏の資料展に行くという暴挙に出てみた。
どうなったかというと、現秋田県知事佐竹敬久氏(佐竹北家二十一代当主)の豆知識と、たまたま好きな新撰組に関連した話で、辛うじて乗り切った。
クイズを出され、なんとか榎本武揚を言い当てて1ポイントゲット。
ちなみに新撰組の知識があるのは、NHKアニメ「飛べ!イサミ」のおかげである。
写真のパンフレットに写っている甲冑の頭には、なにやら毛がモコモコしたものが付いているが、実はこれは毛虫をモチーフにしたものらしい。
彼女が毛虫と言ったとき、単なる見た目のイメージか、あるいは冗談だと思ったら、ちゃんとした理由があるものだった。
・毛虫は葉を食う=刀の刃に通じる
・前にしか進まない=退却しない
・けむし→げむじ→げんじ(源氏)
という験担ぎらしく、毛虫の飾りを使う武将は他にも結構いたらしい。
そんな感じで色々と戦国時代の知識を語ってもらった。正確に言うと、目を輝かせて延々語り続ける彼女に、こちらはただ圧倒されていた。
帰り道で、ようやく手を握ってみたら、拒否はされなかった。
トータルとして印象は悪くなかった気がする。一応、次回の予定の話もさらりと出た。
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