2016年11月12日の朝。
別れを惜しむかのように、雨に濡れる愛車Keiワークス。
さて今日は、秋田県湯沢市雄勝(旧雄勝郡雄勝町)にある湯ノ沢温泉に行こう。
もうすぐ冬期休業になるから、その前に温泉水をたっぷり汲んでくる。
後部座席を倒して荷室を広くし、ポリタンクを満載して、いざ出発。
せっかくだから、開通したばかりの院内道路を通って、ちょっとドライブ。
時間の都合で、ここの停車帯までで引き返すことにする。
紅葉がちょうど見頃。
片隅に石碑があったので見てみたら、明治天皇がお休みになられた所らしい。
来た道を引き返して、いよいよ湯ノ沢温泉へ。
温泉水販売機前は混雑している。
今は並んだばかりだが、このわずか数分後、後ろに更に2台ほど並んできた。
しばし待って順番が回ってきたので、いざ給湯開始。
リアハッチを開けて積み込む。
満載。
ぬかるんでるけど、SUVだからへっちゃらだい。
ところでハスラーは、こういう用途にはどうなんだろう。積載力は軽自動車の規格サイズから考えると、多分Keiに毛が生えた程度だと思うが、雪道や泥道をどれだけ走ることができるのか。
その後、宿まで山道を登って、入浴。
山の上では紅葉は見頃を過ぎている。
相変わらずの清流。
赤い橋のたもとのKeiワークスを、上から見下ろしてみる。
こうして見るのももう最後か。感慨深い。
温泉は貸し切り状態。
センチメンタリズムに浸るには良い環境であった。
帰りには駐車場の車が増えている。
こうして見ると、Keiは非常に小さく見えるなあ。定規で測ると、2台隣の軽トールワゴンと横幅はほぼ同じなのだが、色と角度と高さの違いのせいか。
さて、この温泉にKeiワークスで通うのも、これが最後。
次に来るときはハスラーか、はたまた別の車か。
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