NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

道路の植栽について。

2018-09-10 | コラム
これからの
人口動態は
少子高齢化であり

土木建設、造園業務も
たいへんになる。


よって
公共エリアの緑化植栽について

衆知を集め
省力化とコスト削減案を
編み出さねばならぬ。


基本的には
道路に花木を植える必然性はない。


大気浄化や水源涵養といった自然環境保全に資するならば
都市公園や自然公園の整備、民有林の保安林化を進めるのが良く

敢えて
中央分離帯にアベリアを植える必要はなく
ケヤキを街路樹にする必要はない。


私的なアイデアでは

道路における
在来種の樹木は
最適地に移植し

外来種は
皆伐すれば良い。



花木は
花壇に
枯山水の如くシンプルな趣で
植栽し

大部分のスペースは
白い石や
レンガチップ
瓦チップ
ウッドチップ等を敷設するのが良い。


とにかくも
中央分離帯に
アベリアやツツジを植える必要はなく

等間隔に
サルスベリやケヤキなどを植える必要もない。


すなわち
道路から不要な樹木を引っこ抜くか
伐採し

花壇だけを植栽帯とするのが
道路管理のモデルとなる。



本会は
その先駆的事業を
国道8号線で行うであろう。



おわり



高橋記

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