NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

十国峠の白い花 島倉千代子

2019-10-27 | 音楽

十国峠の白い花 島倉千代子


NHK朝の連続テレビ小説「北の家族」挿入歌 白い花 / 赤い鳥

2019-10-27 | 音楽

NHK朝の連続テレビ小説「北の家族」挿入歌 白い花 / 赤い鳥


活動の記録。

2019-10-27 | 報告

日時:10月27日

内容:清掃(NPO法人ぴーなっつ様。富山市)。

 

感想:

来年

星占いでは

グレード・コンジャンクションという

特異な星回りとなり

風の文明になるそうです。

 

 

詳しくは

意味不明ですが

大きな文明のフレームが崩れ去り

新たな文明になるようです。

 

 

おわり

 

 

 

高橋記(バルサミックムーン・おうし座)


フランシスコ法王の保守と革新。-来日への視座-

2019-10-27 | コラム

「毎日何しとらんよ」

という富山県民の批判的言説が

聞こえてくるようです。

 

 

しかし

私は

マルクス主義的な労働至上主義と一線を画し

休暇と余暇を重視しております。

 

 

ピーパー氏のように

余暇と祝祭の方が

大切だと思います。

 

 

 

ときに

来月

フランシスコ法王が来日されますが

その思想と人となりについては

あまり知られておりません。

 

 

よって

少し私の思想を含めて述べてみます。

 

 

フランシスコ法王は

教義や道徳的には

保守とされます。

 

 

よって

同性婚、離婚、中絶、安楽死、自死、死刑には

反対の立場であり

 

アルゼンチンにいるときは

時の大統領と揉めていました。

 

また

祈り、典礼、秘跡といった超自然の業を

最重視されております。

 

 

その倫理的な言説

祈りと秘跡に関するスタンスは

私と同じであります。

 

 

一方で

フランシスコ法王は

飲み屋の用心棒をしたり

清掃業務(床掃除)をしたりして

人間を練り上げた方ですので

人間の器が大きい感じが致します。

 

 

よって

フランシスコ法王は

内輪のりで不寛容な宗教的な陋習を

打破せんとし

 

社会への積極性関与を推進して

おられるので

革新的であります。

 

 

 

そういった点を踏まえて

メディアや関係者の皆さんが

賢明な取材活動をなされることを

希望します。

 

 

 

おわり

 

 

 

高橋記

 

 

 


Gregoriano Corpus Domini

2019-10-27 | 音楽

Gregoriano Corpus Domini


Non nobis, Domine - Patrick Doyle

2019-10-27 | 音楽

Non nobis, Domine - Patrick Doyle


第1回 中世哲学との出会い

2019-10-27 | 学術

第1回 中世哲学との出会い


ユダヤ教徒「イスラエルは解体すべき」 interviw with a real jew

2019-10-27 | 学術

ユダヤ教徒「イスラエルは解体すべき」 interviw with a real jew


救済論の世俗的解釈。-ユダヤ的な世界観の陥穽-

2019-10-27 | コラム

かつて

汎アジア主義の世俗的解釈が

日本の

大東亜戦争における

アジア蔑視と覇道の道へと繋がった。

 

 

頭山満と玄洋社のアジア主義は

本来

文化的な理念

すなわち

欧米列強からの

アジア解放と連帯というテーゼであったはずだ。

 

 

同様に

ユダヤ的な世界観における救済論

メシア待望は

救いを焦る人間の習性により

神学的で形而上学的な救済論が

しばしば

政治的で覇道な救済論に矮小化され

人々を誤らせてきた。

 

 

その堕落した救済論の理念型は

近代哲学と啓蒙思想であり

マルクス主義であり

シオニズムであり

解放の神学である。

 

 

つまり

救いは

神の圧倒的な存在により

時間の終末、最後の審判、メシアの顕現により

成し遂げられるというユダヤ的な世界観は

 

救いを焦る人類により

救いを早めるあらゆる思想と行動となって

顕れた。

 

 

ナザレのイエスこそ

メシアであって

救いは神によって成し遂げられるとした

キリスト教的な世界観においても

 

しばしば

地上の国における

人間による

神の国建設として顕現した。

 

 

そのユートピアは

近代文明において

金の文明となって現れたが

今日

お金と金属の文明は滅亡せんとしている。

 

 

あるいは

ヘルツルの如き世俗的なシオニズムは

救いを人間的な政治的概念に還元し

パレスチナにユダヤ国家を建設するという

誤った方向性を選択した。

 

 

ユダヤ教の保守派は

今日でも

救いを神学的な概念としており

ヘルツル的な政治的シオニズムとは

一線を画す。

 

 

マルクス主義は

ユダヤ・キリスト教救済論の

政治的経済的な解釈に過ぎない。

 

 

そして

マルクス主義は

ロシア、中南米、アジア、アフリカで

実験されたが

見事に失敗のエビデンスを得た。

 

 

イスラエルに

ソロモン神殿を再建しようとする

シオニズム的な政治運動

 

ダビデの末裔が

世界の王となり

人為的な玉座に据えられるとする

覇道の王権論は

 

歴史に裏切られ

 

本来の神学的な救済論に

取って替わられるだろう。

 

 

すなわち

今日の世界を

苦悩と修羅の世に堕落させているのは

他ならぬ人類であって

今一度

真理をテオリア(観照)するところの

静謐な文化的営為に回帰せねばならぬ。

 

 

その意味で

フランシスコ会的な主意主義や行動主義が

人類にもたらしたものまでも

歴史的学問的に遡源せねばなるまい。

 

 

ネオトミズムの出現とは

トマスの主知主義の再評価という側面があり

 

素朴実在論の復活と

神学的な救済論の復活を示唆しているのである。

 

 

 

おわり

 

 

 

 

高橋記(研究テーマ:近代の超克論)