神足勝記を追って

「御料地の地籍を確定した神足勝記」を起点として「戦前の天皇・皇室・宮内省の財政について」のあれこれをとりあげる

No.234 中神書林

2024-07-18 00:11:19 | あそび
(1)きょうは、3時まで少し詰めて作業をして、陽が射してきたのでパっと散歩に出ました。行先はやはり多摩川です。
 天気が思わしくないときは、古本屋へ行くのがいちばんいいのですけど、この付近の古本屋はかれこれ10年近く前までは「中神書林」という個性ある店がありましたが、店主の高齢と、客層の少なさなどのため?、国立市の方へ移転してしまいました。
 この店は、最初は中神駅近くにありましたが、店舗がやや広く取れる東中神駅近くに移転して、書籍数も増え、入り易くなり、「くじら・ロード」という商店街の活性化に貢献しているように思われました。実際、「中神書林」の移転の頃から、「くじら・ロード」は、櫛の歯が欠けるように店を閉めるところが目立って、シャッター街になってしまいました。本当の理由はわかりませんが、ともかく私の散歩コースがなくなったことは確かです。
 コロナ蔓延の前までは、「中神書林」と検索してネットに出品されたものを見ていましたが、最近はうすっかり疎遠になってしまいました。もしまだやっていれば、おもしろい本が安く手にはいりますから、ヒマなときに検索してみてください。

(2)多摩川の八高線脇に到着して、川べりに行くと、もう完全に夏草の蔽われていました。でも、残念なことに、陽が陰ってしまい、蒸し暑いばかりになってしまいました。どうもこのころ、私は降られませんでしたが、昭島駅に近い方は一雨あったようです。
 しばらくすると、また西の方が明るくなってきたので、そっちに向かって遡上することにしました。
 拝島橋を越えて、さらに上流の睦橋の方まで行きましたが、ここ1週間ほどの間に、前に咲いていた花は終わり、代わりに、一面にこんもりと夏草が生い茂る中にオレンジ色のユリがところどころに群生してあざやかでした。

(3)どうも今日はパソコンの動きがよくありません。すぐに固まってしまいます。
 ここで予定を変更して、いくらか写真を載せておきますから、ご覧ください。

(4)「藪の中」です。
 1.ユリ
    
 2.ユリ
    
 3.ユウガオ?
    
 4.バッタ
    
 
(4)18時頃、帰りの道で見えた夕陽です。刻々と変わっていくようすを撮っていると、通った女性も立ち止まって見入っていました。
 もう梅雨が明けます。そしたら、どこかまた山に上がる予定です。 
   

(5)付録。
 1.?
    
 2.


 いろいろな姿で咲く「ゆり」を見ますが、少し高い崖のようなところから覆いかぶさるようにして咲く「やまゆり」はいいですね。
 しかし、そんな理想的な咲き方をしているのは、山でいつも見られるわけではありません。 
 20年くらい前、奥多摩から小菅に廻って鶴峠から三頭山に上がった時に見たのが最後です。
 きょうはここで。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« No.233 日本資本主義発達史講座 | トップ | No.235 大塚金之助 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あそび」カテゴリの最新記事