川沿いを散策

するには風が強すぎた感が否めませんが、昨日に引き続いて、
のんびりと朝からロードで出かけました。川沿いのサイクリング・
ロードは排雪の堆積場となっているため、本当はダメなのかな？
河川沿いの管理道路を赴くままに小一時間、走ってきました。
初めてです。路面状態は最高。誰もいないに等しかったです。
途中に何度か、10数メートルの砂利道やゲートがありますが、
それを受け止めて余るほど快適でした。

川を渡るための橋の重要性というのか、必要性を感じました。
橋がない限り、対岸には渡れません。ひたすら右岸か左岸を
移動する以外に手立てはありません。

きっと工学系の方が「どうやったら橋を掛けられるか」を考えた
のだと思います。自分ら理学系は「川の流れ」を眺めて源頭の
様子に思いを馳せて、急激な増水や渇水のメカニズムに頭を
悩ませるのです。文学系の皆様は川の流れを人生に例えて、
決して変えることのできない不条理を見出して、政治学や法学
では領地の境界とする根拠を求めたりするのでしょうか？

サイクリング・ロード雑感

去年は11月の初雪前に一度だけ、通勤以外で自転車に乗りました。
今日は今シーズン初となる通勤以外の自転車、近所のサイクリング・
ロードの往復を含む約50km、2時間弱の軽い運動。

サイクリング・ロードという名前が付いてはいますが、自転車専用道路
ではありません。人間だけ、もしくは犬と一緒に散歩する人、ジョギング
する人、老若男女、たくさんの方々が異なる手段でそれぞれ移動して
います。当然、駐停車禁止なる縛りもありません。

路面へのペイントや路肩の標識など、数100m毎に何回も、自転車は
こちらのレーン、並走禁止、歩行者はこちら側、左側通行だ右側通行だ、
お互いマナーを守って、など、うんざりするほど標記が見受けられます。
敢えて無視してるのか、自分は該当者でないと頑なに考えているのか、
結構、危険な場面に遭遇します。

自転車レーンとされている区域を道幅いっぱいに広がって移動している
歩行者や自転車～かなりの確率で指示とは逆方向に向かっていたり、
路上に自転車を留めて雑談する先輩方。犬は放たれ、両親の見守る中、
縦横無尽に行動する子供たち…。

まさに 『マナー』 ですけど、日本中どこでもこんな感じなのでしょうか？

写真は現在使用中のシューズ、シマノSH-R215B。よ～やくペダルは
SPD-SLとなりました。



中敷きはSHOCK DOCTOR SP0972です。ペダル、中敷きとも、
草レースに自分なり本気で取り組んでいた頃に出会いたかったです。



これまでは嵌め難さ世界一であろうSPD-Rでした。鉄製クリートのため、
グリスが必須。ペダル裏面をはじめ、あらゆるモノを傷つけ汚しました。
中敷きひとつ変えただけで、これほどペダルと足の裏が一体になるとは
想像だにしませんでした。

積雪仕様MTBメンテナンス他

昨日は６時に同居猫が起こしに来て、一緒に朝食を摂った後は
１２時まで再び眠りました。なぜか年賀状を配達するバイトの夢。

しっかり昼食を摂ってからマンション供用の水道で念入りにMTBを
洗車。気になっていたヘッドパーツは、フォーク側のベアリングが
錆びて固着に近い状態。一度フレームから外してグリスアップ。
ステム側のベアリングと入れ替えて、もうしばらく使用することに。

チェーンは予想通りに伸びきっていました。チェーンと一緒に交換する
予定だったフロント・チェーンリング、スプロケット、プーリーは、掃除
してみると何だか交換するのが惜しくなり、来シーズンも使用と。

今日はチェーンとブレーキワイヤーを張るつもりでしたが、自動車の
スタッドレス→夏タイヤに交換してから、長いこと実行に移せなかった
ジムニー天井の修繕、皆様から教えていただいたプラダン嵌め込み
を試みました。鮮やかな水色の天井が出来上がり、大満足です。





入念な採寸にも関わらず、なかなか奥まで嵌らない。原因は『摩擦』
でした。プラダンと車内の接触部に薄くグリスを塗ったところ、難なく
ピッタリと入りました。グリスはシマノのSIS-SP41です。
高価なところは難点ですが、いろいろ役に立ちます。

いよいよロード・シーズンか？

例年3月下旬にMTBを洗車して、4月頭からロード・バイクを乗り始めます。
雪の季節、およそ12月から3月はスパイク・タイヤのMTBに乗っています。
　『今週から、ようやくロードか？』
と期待していましたが、週末にしっかり雪が降り、おまけに今日の未明には
雨が降り、路面状況ドロドロの中、ブロック・タイヤのMTBで通勤しました。
今週末にもMTB（洗車＆メンテナンス）→ロードへの転換を果たしたいです。

avocet O2 ケブラー（旧デザイン）がお気に入りのサドルです。
残りあと3個になりました。生涯に過不足ない数だと思います。