しらびそ君 はい!

シラビソ:葉の裏が白い 白檜(ヒ)の意
夏は尾瀬のビジターセンター 冬は片品スキー学校 山村に暮らすおじさんの日記

1月12日の今日・・・

2011-01-12 | skiing

1911年のこの日 レルヒ少佐が新潟県金谷山スキー場にて軍隊へスキー指導をした
それをもって 日本のスキー発祥の日と定められている

今年2011年はちょうど100周年 各地のスキー場でイベントが行われている
丸沼高原の地域ではそれとは別に 12日は十二様への参詣が恒例となっている


十二様は山の神様のことで「信州や越後では十二様・十二山の神様などといい、各月の十二日を十二講の日として祀る」と言われている

なぜ十二という数字が出てきたのかについては、ある地域の民間信仰では山の神が「年に12人の子供を産む女神」だったりすると書いてありますが、関連は定かではない
詳しくは→ こちらの本をどうぞご覧下さい





午後からは埼玉県春日部市から来た 松実(まつみ)学園の皆さん
高等部と中等部の元気な声が シャレー丸沼の前に響いた




開講式に続いて班ごとにレッスン 担当は中等部の初心者
中2の女子4名と中3の男子2名 

スキーの脱着 片足歩行 両足歩行 初歩的な滑走 
転んでからの立ち方 登行 停止を経て リフト乗車

何とかブルーコースを1回滑り降りてきた なかなかみんな元気
楽しくスキーをしようとしているところが素晴らしい


寒い中での初日講習を終えてこの表情
明日も頑張ろう そしてたくさんのコースを滑ろう

どんどん上手になるから スキーを愉しんで そして好きになって下さいな
明日は晴れるといいね



日記@BlogRanking  参加してます。 ポチッとよろしくお願いします。

人気ブログランキングへ  ←こちらも参加してます。 ポチッとよろしくお願いします。 


最新の画像もっと見る