道南ハイヤーです!

函館のタクシー会社で働く男と女の身近な出来事、仕事の話、函館・道南周辺のさまざまな情報なども。

函館は西洋の教会群のみならず歴史の舞台になったり義経伝説が残る神社巡りもおすすめです。

2018年11月28日 | 観光ガイド

 

11月といえば、日本の年中行事の「七五三のお祝い」がありますね。

 

お子さんの数え年で7歳、5歳、3歳の成長を祝う行事ですが、11月15日に神社に詣でるのが正式のようですが、今ではご家族のスケジュールに合わせて11月中に行われており、ここ函館では、11月は雪が降り出す時期でもありますので10月から行われているんです。

 

当社タクシーもご用命いただき、ご指定の神社へご家族のみなさまをお乗せしてまいりました。

 

 

こちらの画像にある函館山の麓で「函館公園」から奥に入ったところにある「函館八幡宮」さんも函館市内では「七五三のお祝い詣で」にいらっしゃるご家族が多い神社のひとつですね。

 

 

こちらの「函館八幡宮」は1445年に地元の領主であった河野政通氏がこの地に城を築く際に勧請したことが始まりとされており、その後は徳川幕府や明治政府でも崇敬社として祀られてきている神社です。

 

お正月の初詣には大勢の参拝者で賑わいます。

 

函館というと異国情緒ロマンの街として、観光においてはキリスト教各派の教会群が取り上げられることが多いのですが、こうした神社巡りもおすすめです。

 

 

江戸時代の後期に函館を拠点にし、今で言う北方領土まで漁場を開拓し、漁場運営と廻船業で莫大な財をなした「高田屋嘉兵衛」像が立つ緑地帯から函館山へ伸びた「護国神社坂」の先にある「函館護国神社」は、函館戦争(戊辰戦争)でなくなった兵士たちを弔うために作られた招魂場が始まりで、近年、縁結びのご利益があると言われています。

 

その他には奉遷から600年の歴史があり、函館戦争の終結時、榎本武揚が新政府軍に降伏を誓約した「亀田八幡宮」や現在は鉄筋コンクリートの社殿になっていますが、北海道最古と言われ、古くからこの地の海上安全を祈願してきた「船魂神社」もあり、こちらには源義経の渡来伝説もあります。

 

こうして神社巡りで幕末の開港以前の函館の歴史に触れてみるのも良いですよ。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

  オフィシャルサイト:http://www.smile-taxi.com/

 

 


函館市街地巡りの途中で「足湯」でほっこりしてみるのも良いですよ。

2018年11月22日 | 観光ガイド

 

函館市街地観光でお客様をご案内中に「あそこは何なの?」とおたずねいただいたり、こちらからご説明申し上げたりする場所があります。

 

 

それは、電車道路沿いの「湯の川温泉街」入口にある「足湯」です。

 

 

 

函館市街地の空港寄りで津軽海峡に面した海岸線沿いに位置する「湯の川温泉街」。

 

旅行雑誌の全国温泉ランキングでも上位に名前があがり、函館の旅行における宿泊において大きなシェアを誇る温泉街ですが、個人旅行でいらっしゃり、こちらから市街地に観光へ出かけられるとすると、当社もご利用いただいておりますが、タクシーまたは路線バスに乗られるか、または徒歩でこちらの「足湯」がある交差点のところまで来て路面電車で移動されることになるのですが、ここはそういった徒歩で街歩きをされている旅行の方々にご利用されていたり、また、周辺にお住いの地元の方々も普段から利用する休憩スポットなんです。

 

 

朝9時から夜9時まで温泉が注がれていて、利用料は無料。

 

 

ただし、足を拭くタオルは持参しなければなりません。

 

 

函館市街地の観光は街歩きの楽しさが魅力のひとつですからね。

 

 

坂道もありますし、雪も降り始め寒さも増してきている初冬の函館。

 

ここで気持ちよい「足湯」に浸かりながら休憩し、みなさんほっこりされています。

 

 

場所は交通量も多い、交差点の角にありますから、グループでお越しになり待ち合わせ場所にもご利用されていますね。

 

ご希望いただければ当社タクシーもご案内させていただきます。

 

でも、寒さ厳しい冬の函館は暖かい当社タクシーが市街地観光巡りをご案内させていただきます。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

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ウィンター・イルミネーション☆☆☆ 冬の函館はロマンティックが倍増です!

2018年11月17日 | 観光ガイド

 

冬の観光シーズン到来の函館。

 

冬の風物詩と言えは、今や日本中で定番になっているイルミネーションの装飾ですね。

 

函館は神戸ルミナリエのような電飾のファサードがあるわけでもなく、ましてや長崎ハウステンボスのような圧倒的な光量の王国など存在しませんが、街のいたるところでイルミネーションが輝きムード満点なんです。

 

 

 

 

その雰囲気は、東京・表参道とも違う、そこは歴史とロマンの街を活かした演出で冷え込んだ夜でも通りを行き交う人々の心を温め、気持ちを明るくさせてくれます。

 

 

港へと続く坂道は函館ならではですね。

 

これらのほとんどは12月1日からスタートなのですが、もうすでに始まり、連日、そのイルミネーションを楽しみにお客様が訪れている場所があります。

 

それは函館市街地から大沼へ向かう国道5号線沿いにある「ラッキー・ピエロ峠下総本店」さんです。

 

 

函館で人気のダイナー「ラッキー・ピエロ」さんですが、市内にはいくつも支店があり、そのお店の規模などによりそれぞれテーマというか装飾が違っていたりしますので巡ってみるのも楽しみのひとつでもあります。

 

 

こちらのお店はもう、ただのレストランではないですね。

 

いろんな演出が施され、それはもうフード・アミューズメント施設と言って過言ではありません。

 

 

さまざまなサービスがご用意されています。

 

 

こちらのイルミネーションのガーデンを見渡せるテラス席は18時に開場になり、入場料をお支払いいただくとご利用いただけます。

 

 

「ラッキー・ピエロ」さんの代名詞とも言える「チャイニーズ・チキン・バーガー」はオリジナリティが高く美味しいですね。

 

全国の大会で優勝したハンバーガーもあり、それゆえハンバーガー・ショップとして認知されていらっしゃる旅行者の方も多いですが、地元ではもうそういう認識はないと思います。

 

メニューは他に焼きそばあり、カレーあり、ハンバーグあり、オムライスにカツ丼に厨房で作れるものは作っちゃえ的なところも人気のひとつでしょうか。

 

そして、12月の函館というと、これもかなり旅行者の方にも認知されてきたイベントがあります。

 

 

12月1日~25日まで、「金森赤レンガ倉庫」前を会場に開催される「はこだてクリスマスファンタジー」です。

 

 

毎年、函館市と姉妹都市提携をしているカナダのハリファクス市から贈られてくる巨大なモミの木のクリスマスツリーが設置され、イルミネーションの他にスモークやレーザー光線の演出で見物の方々を楽しませてくれます。

 

 

開催期間中は、連日、ステージで「点灯式」が行われ、地元の方々であったり、タレントさんも登場して行われる日もあります。

 

 

また、会場には「スープ・バー」も設置され、毎年、どんなスープが登場するのか、これも楽しみですね。

 

きらめくイルミネーションとイベントで、冬の函館はロマンティックが倍増です!

 

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

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運を引き寄せるパワーをもらいに行きましょう!函館のエンターテインメント・スポット「北島三郎記念館」

2018年11月09日 | 観光ガイド

 

函館の西部地区、金森赤レンガ倉庫や西波止場・はこだて海鮮市場がある通りから海上自衛隊函館基地隊のほうに向かい、途中にある「ウイ二ングホテル函館」さん。

 

 

こちらのホテル内に併設されているのが函館のエンターテインメント・スポット「北島三郎記念館」です。

 

 

このブログの「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポットPARTⅣ」でご紹介した函館市街地から津軽海峡沿いを日本海側に向かい、車で約60分のところにある知内町。

 

 

演歌の大御所・北島三郎さんは、ここで1936年に生れました。

 

高校はウイニングホテル函館さんから電車道路を渡り、函館山へ向かって坂道を上ったところにある函館西高等学校に進学され、この知内町から汽車で通学されたそうです。

 

そして、歌手になることへの思いが募り、高校を中退して東京へ向かい、渋谷を拠点に「ながし」で生計を立てながらデビューするチャンスを待っていたところで作曲家 故・船村徹さんとの運命の出会いからデビューすることが決まり、その後は数々のヒット曲を世に送り出し、映画、舞台、テレビドラマでも活躍され、近年ではJRA競馬の馬主として2017年の天皇賞(春)(秋)を制覇し、G1レース7勝をあげ、2016年、2017年の年度代表馬となり、2017年の有馬記念で有終の美を飾り引退した名馬「キタサンブラック」を輩出したことも記憶に新しいですね。

 

こちらの記念館は、その「サブちゃん」こと北島三郎さんの半生をその時代、時代のエピソードに合わせたセットの中をガイド・スタッフさんの臨場感あふれる説明を聞きながらまわり、北島三郎さんの栄光の軌跡に迫る内容になっています。

 

 

まずは、こちらのウイ二ングホテル函館さんの1Fフロントで受付し入館料をお支払いいただいた後、エスカレーターで2Fにあがるとそこに入口があります。

 

そこからガイド・スタッフさんの案内でツアーに出発です。

 

 

これは高校時代の汽車での通学風景です。

 

まだ夜が明けきらない早朝に乗っていたんですね。

 

座席にはお弁当を手に車窓の外を眺める学生さんの姿があります。

 

 

よく見ると若き日の北島三郎さんですね。

 

通学の汽車の中で朝ご飯を食べていたんですね。

 

 

これは覚悟を決めて東京へ向かうため、津軽海峡を渡る連絡船に乗った場面です。

 

夕陽が沈む先に見えているのは故郷の知内町でしょうか。

 

 

これは東京に出て「ながし」をやっていたころの飲み屋街を再現した場面です。

 

かなりクオリティの高い造作でリアリティがあります。

 

 

この飲み屋街で作曲家 故・船村徹さんと運命的な出会いがあったんですね。

 

 

そして、ここから場面は変わります。

 

 

このゾーンは、デビューから現在までのレコード、CDジャケットとともにこれまでに受賞したさまざまな賞の記念品が展示されています。

 

 

大ヒット曲「函館の女」ありました。

 

函館のイメージソングと言っても過言ではないですよね。

 

そして、こちらのゾーンを抜けたところに新設されたコーナーがあります。

 

 

「キタサンブラック」コーナーです。

 

ゴール前、逃げ切る姿にスカッ!とさせられた方も多いことでしょう。

 

そして、ここからはまたエスカレーターに乗ります。

 

 

上った先にある劇場の扉を開けるとそこはライブ・ステージ会場。

 

そして、始まったのはやっぱりこの曲「まつり」です!

 

 

これは七福神の船ですねぇ、今は無き、新宿コマ劇場を思わせる豪華な舞台です。

 

 

そして、いつもの景気の良い、力強い前奏の中、せり出しで登場したのは「えッ!? サブちゃん!? 本人!?」と見間違う、、、

 

 

よく見るとカクカクしている、、、

 

 

正体は「北島ロボ」でした。

 

 

しかし、良く出来ていますね。

 

 

 

 

一緒に居合わせたお客様も大喜びで大盛り上がりです!

 

そして、最後にはアッ!と驚く演出もあり、大満足のステージです!

 

これは函館でしか見られない最高のエンターテインメントですね。

 

ここでちょっとお伝えしておかなければいけません。

 

今回、私どもは業務提携による取材ということで北島三郎記念館さんより特別な許可をいただいてこのように「ステージ会場」の模様を撮影させていただきこのブログに掲載いたしておりますが、通常はこのステージの模様の記念撮影には【禁止事項】がございますので、ガイド・スタッフの方の説明をよくお聞きいただきたく存じます。

 

さあ、ステージが終わるとこのツアーも終了となります。

 

フロアのお出口では北島三郎さんの像がみなさまをお見送りしてくれます。

 

 

ここは記念撮影コーナーでもありますので、是非、サブちゃんと記念撮影して行ってください。

 

なんだか温かい気持ちになります。

 

そして、サブちゃんに別れを告げ、エスカレーターを1Fフロアまで下りるとそこには記念品の売店コーナーもございますので、どうぞお立ち寄りください。

 

こうして北島三郎さんの半生に触れてみて感じたのは、いわゆる「持っている男」と言えば持っていると思いますが、才能だけに頼らず、努力した結果、運を引き寄せて華開かせているんだなということでした。

 

みなさんの中でもがんばっているのに報われないとか、運が良くないと思われている方がいらしたなら、是非、こちらの「北島三郎記念館」にいらして、北島三郎さんからパワーをいただいてみてはいかがでしょう。

 

 

・「北島三郎記念館」オフィシャルサイトはこちら

・「ウイニングホテル函館」オフィシャルサイトはこちら

 

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

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最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

  オフィシャルサイト:http://www.smile-taxi.com/

 

 


函館山夜景を見る山頂へのご案内は今シーズン2018年11月11日(日)が最終日です。

2018年11月07日 | お知らせ

 

11月に入り、吹く風は冷たく、朝晩はストーブが欠かせないくらい寒くなってきた晩秋の函館ですが、比較的お天気に恵まれ、毎夜、函館山山頂へお客様をご案内しておりますが、今シーズンの函館山登山道の冬季通行止めが迫ってきました。

 

今シーズンは2018年11月12日(月)午前11:00から冬季通行止めとなりますので、夜景を見る山頂へのご案内は11月11日(日)が最終日となります。

 

それ以降の冬季通行止め期間につきましては函館山ロープウェイで山頂まで行っていただくことになりますので、麓の山麓駅までのご案内になります。

 

 

これから冬季の夜景は空気が冷たくなり、一年で最もクリアな景色をご覧いただけますよ。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

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PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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