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驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポットPARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」

2018年09月20日 | 観光ガイド

 

北海道の南部、函館市街地を中心に回遊するこれから人気が出ること間違いナシのみなみ北海道おすすめ観光スポットをシリーズでご紹介する「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」。

 

今回はそのPARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」のおすすめ観光スポットをご紹介します。

 

 

「函館」から真っすぐ北へ上り、駒ヶ岳の南側に位置する七飯町・大沼国定公園。

 

ここは明治維新の際にいち早く西洋式農業がおこなわれ、西洋果物栽培や酪農が基幹産業であり、また、ここは「大沼」「小沼」「ジュンサイ沼」の三つの湖からなる「大沼国定公園」と「駒ヶ岳」の雄姿が織りなす風景と自然豊かな風情により、みなみ北海道のリゾート地として、近年は海外から訪れる旅行者も増えています。

 

そして、このゾーンには豊かな自然を活かしてちょっとリッチな気分が味わえる体験スポットがあります。

 

函館市街地からは国道5号線を北上するのが最短ルートですが、前回のPARTⅡに引き続き、反時計回りに海岸線を巡ってきて、「鹿部町」からのルートでご紹介します。

 

鹿部町から内陸にある七飯町・大沼国定公園へは、道道43号線を走ります。

 

すると、遠くに見えていた駒ヶ岳が右手に近づいてきます。

 

そこはもう酪農地帯。

 

そして、大沼国定公園が近づいてきたところにあるのが「大沼流山牧場Paard Musee(パド・ミュゼ)」さんです。

 

 

ここは広大な敷地で、北海道の開拓を共に歩んできた馬とのふれあいや、牧場の生活体験が出来ます。

 

 

 

ただ、乗馬を楽しむのではなく馬のお手入れから始まり、馬装を自分で装着するなど、より馬とのコミュニケーションがはかれるプログラムが用意されています。

 

 

こんなロケーションも楽しめますよ。

 

そして、夏季の土日のみの営業ですが、敷地内にあるレストランでは薪窯で焼く本格的なピッツァを食べることも出来ます。

 

 

 

そして、道道43号線を先に進み、今度は左手の山へ向かっていったところにあるのは「函館七飯ゴンドラ(七飯スノーパーク)」さんです。

 

 

 

こちらは冬期は、左手に駒ヶ岳を望み、眼下に見える噴火湾に向かって滑走するシチュエーション抜群のスキー場として人気なんですが、夏季もみなみ北海道の景色を楽しめる高原として、ゴンドラが営業しており、トレッキングを楽しむ方々が訪れているのですが、楽しみはそれだけではありません。

 

 

山頂にある「PEAk CAFE」でのお食事も人気なんです。

 

 

標高900mを越す山頂にあるカフェ・レストラン。

 

 

こちらでは地元の食材にこだわった美味しい料理が味わえます。

 

 

 

デザートも手が込んでいます。

 

 

場所が山の上だけにお天気が変わりやすいのですが、晴れ渡るとこんな感じです。

 

 

雲がかかるとこんな感じになりますが、それもまた雲海を眼下に観て食べる食事というのもなんだかリッチな気分になりますね。

 

 

近年では夏季、冬季問わず、こちらのお店でのお食事をお目当てにいらっしゃるお客様の姿も見られます。

 

 

さらにこちらでは夕陽が素晴らしいんです。

 

 

カフェ・レストランから見える噴火湾とは反対側で大沼を眼下にその先へ沈んでいく夕陽は旅行雑誌「じゃらん」で「一生に一度は見るべき夕日絶景Best.2」に選ばれるほど。

 

さあ、そこから、いよいよ「大沼国定公園」ですね。

 

道道43号線をさらに走り、JR大沼駅を正面に突き当たったT字の交差点を右に行くと到着です。

 

 

こちらでは歩いての散策も良いですが、周遊道路を走るのも良いですね。

 

 

四季折々の景色が楽しめる湖畔の道路ですが、秋にはこんな紅葉に包まれます。

 

そして、駒ヶ岳を望むビュースポットも数ヶ所あります。

 

 

 

そして、湖畔にある隠れたおすすめビュースポットが「日暮山展望台」です。

 

 

駒ヶ岳から大沼をパノラマで観ることが出来ます。

 

夏はこんな感じですが、秋になると彩りが変わりこのようになります。

 

 

そして、大沼に来て食べ物と言えばやはり名物「大沼団子」ですね。

 

 

 

老舗「沼の家」さんの団子は、その日に食べないと固くなってきますから、その場で食べるのがおすすめです。

 

他にはやはりこちらも大沼、ジュンサイ沼の特産品である「ジュンサイ」のお蕎麦も良いですね。

 

 

また、冬になると楽しみなのが「わかさぎ釣り」。

 

 

 

釣りあげた「わかさぎ」は、その場で天ぷらにして食べることが出来ます。

 

 

これもたまらなく美味しいですね。

 

他にもゴルフ場や美味しいレストラン、食堂が湖畔に点在しており、氷上をスノーモービルで楽しめたり、一年を通して楽しめる、まさにリゾートです。

 

そして、道道43号線から国道5号線に出て左折すれば、その先は函館市街地ということになりますが、その手前には北海道新幹線の駅「JR新函館北斗駅」があり、その周辺の「城岱牧場展望台」や「きじひき高原」もおすすめ観光スポットですが、詳しくはこちらをご覧ください。

 

さて、これまで函館市街地から反時計まわりで東海岸エリアをご紹介してきましたが、次のPARTⅣからは、津軽海峡沿いを日本海に向けて走り、時計回りで西海岸エリアをご紹介してまいりたいと思います。

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

 

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