道南ハイヤーです!

函館のタクシー会社で働く男と女の身近な出来事、仕事の話、函館・道南周辺のさまざまな情報なども。

みなみ北海道の2月は寒いけど美味しいモノいっぱいのイベント月間です。

2019年01月29日 | 観光ガイド

 

2019年の1月も下旬、この2週間ほどは大陸からの寒気が流れてきては時折雪を降らせるも日中の気温は3℃、4℃まで上がるのでそれほど雪も積もらず、北海道にしては雪が少ない函館らしい日が続いています。

 

そんな冬真っ只中の函館、そしてみなみ北海道。

 

来る2月は、これもまだまだ知られていませんが、みなみ北海道の各地で冬の美味しいモノが食べられるイベントや祭りが開催される冬のイベント月間なんです。

 

順を追ってご紹介すると、

 

2月2日(土)、3日(日)は函館市街地から北西へ車で約90分のところにある日本海に面した江差町で「冬江差❝美味百彩❞なべまつり」が開催されます。

(江差町)

 

みなみ北海道の郷土料理である「くじら汁」「ごっこ汁」「三平汁」を中心に約20種類の鍋料理が味わえます。

イベント内容の詳細はこちら

 

2月9日(土)は「函館朝市」で「夜市」を開催されます。

 

(函館朝市)

 

ワンコイン500円セールや振る舞いサービスなどが行われます。

イベント内容の詳細はこちら

 

2月10日(日)は函館市街地から東へ車で約60分の恵山地区で「恵山ごっこまつり」が開催されます。

 

 

イベント内容の詳細はこちら

 

2月17日(日)は函館市街地から西へ約50分の知内町で「しりうち味な合戦冬の陣❝カキvsニラまつり❞」が開催されます。

 

 

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 同じく2月17日(日)には函館市街地から北東に車で約90分の鹿部町で「鹿部たらこ祭り」が開催されます。

 

(道の駅「しかべ間歇泉公園」)

 

鹿部町の特産品である「たらこ」の新物の販売から、「たらこ焼きそば」「たらこ入り助宗三平汁」など、味自慢の「たらこ」を存分に味わえて、「たらこクチビル世界選手権」などユニークなプログラムもあります。

イベント内容の詳細はこちら

 

2月23日(土)、24日(日)は「函館アリーナ」で「はこだてFOODフェスタ2019」が開催されます。

 

 

イベント内容の詳細はこちら

 

さらに食べ物以外でも楽しみなイベントがあります。

 

2月8日(金)~10日(日)は澄んだ空気の冬の函館港の夜空にひときわ鮮やかに打ちあがる「函館海上冬花火」が開催されます。

 

 

イベント内容の詳細はこちら

 

2月9日(土)、10日(日)は函館市街地から北へ車で約40分のところにある七飯町・大沼国定公園で「大沼函館・雪と氷の祭典」が開催されます。

 

 

イベント内容の詳細はこちら

 

 そして、2月3日(日)は函館市街地から北東へ車で約50分の南茅部地区にある道の駅「縄文ロマン・南かやべ」で「南かやべ縄文まつり2019」が開催されます。

 

 

ユネスコ世界遺産登録の日本推薦にまた一歩前進した南茅部地区の縄文遺跡にまつわる講演会などが行われます。

イベント内容の詳細はこちら

 

 こうして2月のみなみ北海道は、毎週末にはどこかでイベントが行われています。

 

旬の冬の味覚を食べに是非、いらしてください。

 

当社タクシーが車内を暖かくしてみなさまをお連れ致します。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

  オフィシャルサイト:http://www.smile-taxi.com/

 

 

 

 

 

 


駒ヶ岳のロケーション抜群!! 開放感いっぱいの氷上スノーモービル&そりツアーが楽しい!!「大沼国定公園」

2019年01月27日 | 観光ガイド

 

みなみ北海道にもこの冬一番の寒波がやってきました。

雪も降りましたが今のところ平年並みで昨年に比べれば雪かきも楽ですね。

そんな雪景色も眩しく空気も澄み切って清々しい青空の下、ここは函館市街地から車で約40分のところにある七飯町の「大沼国定公園」です。

この日も海外を中心に沢山のお客様がいらっしゃいました。

当社タクシーも連日ご案内させていただいております。

 

 

雪化粧の樹々に雪のウォールが出来た周遊道路もハーフパイプを走っているようで楽しいです。

 

 

氷結した湖面越しに見る「駒ヶ岳」もくっきり。

 

そして、その氷の上ではこの日も「ワカサギ釣り」で賑わっています。

 

 

釣り上げたばかりの「ワカサギ」を天ぷらや唐揚げにして美味しそうに召し上がっていましたね。

 

そして、冬の大沼のもう一つの楽しいアクティビティが始まりました。

 

 

氷上スノーモービルとそりツアーです。

 

 

 

 

 

氷上といっても厚く張った氷の上に降り積もった雪の上を走るわけですが、そこから観る景色は湖に浮かんだ船からの景色と一緒ですからなかなか見られない面白い体験です。

 

 

ちょっと、スノーモービルで走ってみましょう!

 

このスノーモービルは自動車運転免許もいりませんので大人の方ならどなたでも乗れます。

初めての方にもちゃんと操作・操縦方法をレクチャーしてもらえます。

 

 

正面に見えるのは「駒ヶ岳」。

 

 

開放感いっぱいでロケーションも抜群です!

 

写真を撮られる際は、他の走行者に気を付けて邪魔にならないようコースの端によって停車してお撮りください。

スノーモービルから離れることは禁止です。

 

 

ここでしか味わえない白銀の雄大な自然を満喫してください。

 

例年ですと3月の上旬までは楽しめるそうです。

 

お問い合わせはこちらの「大沼合同遊船株式会社」オフィシャルサイトまで。

 

冬の大沼は当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

  オフィシャルサイト:http://www.smile-taxi.com/


これが幕末の司法の現場!お役所感いっぱいで匠の技巧にも注目の「箱館奉行所」

2019年01月16日 | 観光ガイド

 

函館市街地の中心にある「五稜郭公園」。

 

さらにその中心にあるのが幕末の戊辰戦争後、明治のはじめに解体されてから140年のときを経て復元された「箱館奉行所」です。

 

 

復元にあたっては位置を示す平面図は残っていたものの建物の建築図面は残っていなかったため、古写真や文献などの調査に加えて全国各地に残る同時期に建てられた同様の施設の建築を参考に建てられたそうです。

 

 

冬の五稜郭公園。

 

 

雪がある風景も北海道らしくて良いですね。

 

 

今はフリーに公園内を散策できますが、幕末には門番もいて、実際には人の出入りもしっかり管理されていたんでしょうか。

 

 

雪が屋根に積もる奉行所。

 

こちらは冬期でも見学ができます。

 

そして、中はどのようになっているかと言いますと、

 

 

入口すぐに靴を脱ぎビニール袋に入れて扉の向こうへ進み、そこで入館料を支払います。

 

 

中は純和風の木造建築。

 

 

お役所ですから、役職ごとに部屋が割り当てられていたり身分制度もありましたから待機場所がわかれていたそうですが、このゾーンは使用目的によってはふすまを全部取っ払い、大会議室のような機能もあったようです。

 

一番奥に見える床の間がある部屋は、通常時は奉行のお部屋だったようです。

 

 

いたってシンプルな造作ながら、ところどころに目を見張るものがあります。

 

 

この二段棚も一枚板に漆が塗られているのですが、本州から漆職人を呼んで作られたそうで、色といい光沢が非常に美しい。

 

 

こういう釘隠しも派手さはないものの調和がとれたデザインが施されています。

 

これぞ日本の匠の技という趣がありますね。

 

 

ここは記念撮影ポイントのひとつですね。

 

よく時代劇で見る、奉行が罪人に裁きを下す「お白州(おしらす)」はこの建物内ではなく隣接して別にあったそうです。

 

 

そして、順路を回っていくと、このように資料展示ゾーンもあり、国内で真っ先に開港した幕末の函館の様子や奉行所の成り立ち、西洋式城郭の「五稜郭」建設の経緯や戊辰戦争最後の戦である函館戦争時の情勢など知ることが出来ます。

 

 

函館という場所が、徳川幕府にとってどのよな位置づけだったのか垣間見れます。

 

 

 

屋根にはしっかりと葵の御紋が見られます。

 

 

奉行所を出て振り向くと「五稜郭タワー」。

 

 

「五稜郭公園」「五稜郭タワー」あわせて当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

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最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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この冬の函館は雪も平年並みでウィンター観光のご案内出来ています。

2019年01月13日 | 日記

 

2019年の1月も中旬を迎え、冬の観光シーズン真っ只中のみなみ北海道・函館。

 

昨年はとにかく雪が多く、道路状況も悪く、雪が当然の北海道とはいえ、ある意味函館とは思えないほどの雪景色だったのですが、今シーズンは今のところ、雪は平年並みで北海道にしては雪が少ない函館らしい日々が年明けから続いており、みなみ北海道冬観光のご案内もスムーズに行えております。

 

 

函館の観光スポット「五稜郭公園」もご覧の通りです。

 

 

「五稜郭公園」も含め「五稜郭タワー」さんへも連日、お客様をご案内させていただいております。

 

 

 

ただ、気温は冬型の気圧配置で北からの寒気が流れ込んできており、最低気温は-7℃になったりしますが、日中は3℃前後まで上がるなど厳しい寒さも和らぎ、冬ならではの景色を楽しめる状況です。

 

 

前回ご紹介した函館市街地から車で約40分のところにある「大沼国定公園」から観る雪化粧の「駒ヶ岳」もみなみ北海道の冬ならではの景観のひとつですね。

 

とにかく空気が澄んでいて清々しいです。

 

 

「大沼国定公園」へも連日、ご案内させていただいております。

 

この三連休も沢山のオーダーをいただいております。

 

冬のみなみ北海道旅行の楽しい思い出づくりにお役に立てれば幸いです。

 

それと、これは函館市内の新成人のみなさま限定になりますが、この14日(月)には「函館アリーナ」で成人式が行われます。

 

 

 

一生に一度の舞台。

 

もうすでにご予約もいただいておりますが、晴れ着姿で函館アリーナへ向かわれる際は、是非、当社タクシーをご利用ください。

 

こちらでも一生の思い出になるお手伝いが出来れば幸いです。

 

寒くても心温まる冬のみなみ北海道です。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

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PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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白く美しい雪景色を観て美味しいワカサギを食べて、やっぱり冬はウィンターリゾート「大沼国定公園」です!!

2019年01月08日 | 観光ガイド

 

お正月休みも終わり、日常の生活が始まり、2019年も本格的に始動し始めたころかと思いますが、この年末年始からずっと観光客でにぎわっているのが、当社ブログ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポットPARTⅢ」でもご紹介させていただいている函館市街地から車で約40分のところにある七飯町の「大沼国定公園」です。

 

 

当社でも連日お客様をご案内させていただいております。

 

函館市内もそうですが、この大沼も昨年と比べ雪が少ないとはいえ、ご覧の通り、あたり一面銀世界。

 

 

湖は氷結し、雪が積もり、その先には冠雪した駒ヶ岳の雄姿が見えます。

 

冬は空気が冷たく澄んでいるので山も形がくっきりと見えます。

 

 

この冬にしか見られない美しい雪景色はお客様にも大変喜ばれています。

 

そして、冬の大沼と言えば、季節の風物詩「ワカサギ釣り」ですね。

 

 

この日もたくさんの釣り人というか、観光、レジャーで大沼に遊びにいらした方々がほとんどだと思いますが、楽しまれていました。

 

 

道具類はレンタルで用意されているので、手ぶらで行っても大丈夫。

 

 

大沼には3ヵ所の釣り場があるのですが、防寒具もレンタルでご用意されているところもあります。

 

 

そして、3ヵ所ともロケーションが異なっており、釣り体験の料金もそれぞれ異なります。

 

 

気温が0℃前後の世界でじっと氷の下のワカサギとの駆け引きを楽しむ。

 

これも冬にしかできない非日常体験ですよね。

 

 

面白いのが、寒さで気持ちのテンションが上がっていないせいか、釣れても「やったー!」という感じより、「ほー、釣れたー」と冷静に感動を受け止め、静かな喜びを味わっている方が多いような気がします。

 

そして、このワカサギを天ぷらや唐揚げにしてその場で食べさせてもらえる釣り場もあり、これがまた美味しいんです!

 

 

これは天ぷらですが、塩と一味とうがらしでいただきますが、ワカサギって噛むほどに甘くてこれもここでしか味わえない美味しさだと思います。

 

 

これはワカサギの唐揚げですが、これもまた天ぷらと違い、香ばしさがアクセントになって美味しいですね。

 

このあと大沼ではもう少し氷が厚くなってきたら氷上スノーモービルやソリが楽しめます。

 

釣り場の方に聞いたら、あと一週間くらいかなとおしゃっていました。

 

それも楽しみです。

 

そして、やはり大沼といえば名物「大沼団子」を忘れてはいけませんね。

 

 

こちらは老舗「沼の家」さん。

 

 

その特徴であるひと口大の小さいお団子にみたらし、あんこ、ごまの三つの味がご用意されているのですが、その日のうちに食べないと硬くなってくるのでその場で召し上がられるか、宿にお戻りになってから召し上がられることをおすすめいたしますが、出来立てはホントに美味しいですよ。

 

 

大沼には他にも美味しいレストランもあり、冬でも楽しいみなみ北海道を代表するリゾート地「大沼国定公園」。

 

みなみ北海道のウィンターリゾートは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

シリーズ「驚き!ときめき!感動∞無限のみなみ北海道おすすめスポット」

PARTⅠ「戸井・恵山・椴法華地区」はこちら

PARTⅡ「南茅部地区・鹿部町」はこちら

PARTⅢ「七飯町・大沼国定公園」はこちら

PARTⅣ「トラピスト修道院・木古内・知内・福島・松前」はこちら

PARTⅤ「上ノ国・江差・厚沢部・乙部」はこちら

最後に「函館市街地」をご紹介した「まとめ」はこちら

 

みなみ北海道巡りは当社タクシーが詳しくご案内させていただきます。

 

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 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

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