道南ハイヤーです!

函館のタクシー会社で働く男と女の身近な出来事、仕事の話、函館・道南周辺のさまざまな情報なども。

豪華クルーズ客船で函館港に降り立ったあとは当社タクシーで函館市内近郊をクルージング。

2018年07月29日 | 観光ガイド

 

近年増加傾向にある豪華クルーズ客船の函館寄港。

 

ようやく青空広がり、爽やかな夏日となったこの日、「飛鳥Ⅱ」が函館港へ入港し、港町埠頭に接岸しました。

 

 

いつ見ても美しい船体です。

 

また、その大きさに圧倒されます。

 

 

そして、この日もお客様の函館市内観光のオーダーを頂戴し、ドライバーみな張り切ってお出迎えです。

 

 

体制整え、船から降りていらっしゃるお客様を次々にお乗せし、ご希望の観光スポットへ出発です!

 

この日の「飛鳥Ⅱ」は、国内クルーズでの寄港でしたので、お客様のほとんどは日本の方々でした。

 

やはり最も多いお立ち寄り先は、旧市街地の西部地区であったり、朝市、五稜郭公園、函館山などです。

 

 

 

 

 

なかにはちょっと足を伸ばして、みなみ北海道が誇るリゾート地「大沼国定公園」に行かれ、その景観のすばらしさをご堪能されたお客様もいらっしゃいました。

 

 

そして、夕方には船へ戻り、その後、次の目的地に向かい出港されて行かれました。

 

こういう豪華クルーズ客船での旅も良いですね。

 

このあとも次々に寄港予定が入っています。

 

船を降りられてからのみなみ北海道のご案内は当社タクシーにお任せください。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

  オフィシャルサイト:http://www.smile-taxi.com/

 


北海道を凝縮した函館酪農エリアで美味しいソフトクリームと牛さんとふれ合えます「函館牛乳」

2018年07月23日 | お知らせ

 

 

本州の方にとって北海道のイメージというと、雄大な大地に牧場があり、どこまで真っすぐに伸びた道路というのが大半の方々が持たれるイメージではないでしょうか。

 

それはドラマや映画、CMなどで使用されることが多い道央や道東のビジュアル。

 

そのイメージを持たれて函館にいらっしゃると、そういう景色がなかなかないことに初めて知ったというお声を聞くこともあります。

 

函館周辺は山々に囲まれているからですが、しかし、そこはでっかい北海道、このみなみ北海道にも「駒ヶ岳」北側の森町、八雲町は農業、酪農エリアであり、イメージされる「北海道」を観ることが出来ます。

 

 

そして、函館にもそのイメージを体験できるエリアが実はあるんです。

 

 

そこは函館空港の北東に広がる大地です。

 

ここへいらしたならイメージされる北海道に来たと思っていただけることうけあいです。

 

そして、そこに人気の観光スポットがあります。

 

函館空港から車で約5分、JR函館駅からは車で約20分のところにある「函館牛乳」さんです。

 

 

こちらは基本的には美味しい「函館牛乳」を生産する工場なんですが、敷地内に「あいす118」なる観光ゾーンを設けており、それが人気になっているんです。

 

 

こちらではなんと言っても売店で販売されている牛乳ソフトクリームが美味しい!!

 

 

 

どうです、このボリューム!!

 

 

この日は笑顔がステキな渡辺店長さんに作っていただきました。

 

そして、売店前にはテラスやガーデンがあり、ゆっくりとくつろげます。

 

 

さらにこちらでは酪農を体験するコーナーも設けられています。

 

 

ガーデンの片隅にあるのが「乳しぼり体験」コーナー。

 

また、駐車場を挟んで牧草地側にあるのが、じかに牛とふれ合うことが出来るコーナーです。

 

 

 

牛さんとふれ合うためにこちらでまず手を洗い消毒します。

 

 

そして、こちらに進んで牛さんとふれ合うのですが、エサを販売していますので美味しい牛乳を出してもらうためにそのエサを買います。

 

 

そこから、いよいよ牛さんとご対面。

 

 

 

牛さんもすっかり人なれしているので子供たちも怖がらずエサをあげてます。

 

けっこう楽しめるスポットです。

 

そして、この近くには「トラピスチヌ修道院」もありますので、そちらにも立ち寄られると、もう気分は北海道というかヨーロッパに来た気分です。

 

 

当社のドライバーが詳しくご案内させていただきます。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

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ユネスコ世界文化遺産の国内推薦候補に選定された南茅部の縄文遺跡へは当社タクシーがご案内。

2018年07月20日 | 観光ガイド

 

函館の東海岸、太平洋を望む噴火湾の入り口に面した南茅部地区。

 

ここはいにしえの頃より朝廷や幕府に献上され中国へも輸出され、日本の和食文化を支えてきた「函館真昆布」と近年、ヘルシーフードとして人気が高まっている「がごめ昆布」が特産品で、対馬海流と親潮がぶつかる海域であることからさまざまな魚介類が獲れて、尚且つ恵み豊なその海の水産資源を枯渇させないecoな漁法として海外からも注目されている大謀網(定置網)漁を基幹産業とした漁業の町ですが、もう一つ、日本国内有数の縄文遺跡が点在する「縄文の里」でもあります。

 

その南茅部地区にある縄文遺跡群を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が2018年7月19日、ユネスコ世界文化遺産に向けた国内推薦候補に選ばれました。

 

そこで、今回は南茅部の縄文遺跡やその周辺観光スポットをご紹介したいと思います。

 

まず、注目される縄文遺跡は、南茅部のパワースポットとも呼ばれている「大船遺跡」です。

 

 

ここはすでに遊歩道などの整備がされており、開放感いっぱいの中、歩いて散策できます。

 

竪穴式住居が復元されていたり、縄文時代の生活の様子がうかがえます。

 

 

 

 

そして、敷地内には資料館もあり、こちらでは自由に休憩出来て、館内のパネル展示で南茅部にある数々の縄文遺跡を知ることが出来ます。

 

 

 

 

この遺跡の重要性のひとつが、約一千年に渡り、人々が住み続けていた痕跡があるということなのですが、では、この「大船遺跡」が、なぜパワースポットと呼ばれているのか、その理由ですが、場所は高台にあり、今でも周りに高い建物も無く、空が広く陽当たりは抜群で川も近く、木の実や山菜採りに適した森があり、太平洋を望む恵みの海を見渡すことが出来ることから好立地であることは間違いないのですが、それだけではありません。

 

遺跡の正面から朝陽が昇り、後ろには南茅部エリアで最も標高の高い「泣面山」があり、その直線上にこの遺跡があり、開放感からここを訪れて散策される方々からは口々に「気分が良い」と聞きますが、なかには大地から立ちあがる気の流れが特別だとおっしゃる方もいます。

 

時にはここで、ヨガをされている方々もいらっしゃいます。

 

 

それがパワースポットと呼ばれている理由です。

 

そして、もう一つ、これは現在、縄文考古学界最大の注目と言って過言ではないミステリーに満ち溢れた「垣ノ島遺跡」があります。

 

 

場所は、この南茅部にある道の駅「縄文ロマン南かやべ」の海側に位置しています。

 

 

売店では地元の特産品「函館真昆布」や「がごめ昆布」を用いた製品の販売の他、縄文人も食べていた「くるみ」を使用した「じょうもんクルミソフト」が人気です。

 

 

 

 

そして、この道の駅に併設されているのが、北海道唯一の国宝「中空土偶」を含むこの南茅部エリアの縄文遺跡群から出土した土器や土偶を収蔵展示している「函館市縄文文化交流センター」です。

 

 

 

 

こちらの「函館市縄文文化交流センター」では、ただ、展示品を見て回るだけでなく、縄文文化を肌で感じる「縄文文化体験学習コーナー」があります。

 

 

 

ミニチュア土器づくりなど、さまざまなメニューがありますが、中でも人気なのは「勾玉(まがたま)」づくりでしょうか。

 

さて、「垣ノ島遺跡」に話を戻しますと、なぜここはミステリーに満ち溢れているのか。

 

それは、この遺跡の最大注目ポイントが、コの字に土を人工的に盛った盛土遺構の存在にあります。

 

 

白い点線で囲われたところが盛土遺構なのですが、数千人は収容できるイベント会場のようなこれほどの大きさで作られた盛土遺構は、何のために作られ、何に使われていたのか?

 

神事、祭事の目的ではと推測されていますが、いまだ謎に包まれています。

 

現在、この「垣ノ島遺跡」は、表層の土を縄文時代のレベルまで取り除き、盛土遺構を縄文時代の姿で現代に出現させるという造成工事が行われています。

 

 

そののちは、公園整備され一般公開される予定です。

 

 

盛土遺構はどのような形で現代に姿を現すのか、そして、謎は解明されるのか、興味が尽きません。

 

ということで、南茅部の縄文遺跡群について説明してまいりましたが、南茅部に行ったら何か美味しいモノはあるの?というご質問があるかと思います。

 

南茅部には飲食店が全部で9店舗あり、その中心は地元で水揚げされた魚介類を美味しく食べさせてくれるお店になります。

 

 

ちょっと面白いのは、お寿司屋さんのラーメンが美味しかったりするんです。

 

 

また、今では地元のみならず、函館市街地のほうからもわざわざ足を運ばれる方もいらっしゃるほど人気なのが、地元の老舗旅館「二本柳旅館」の中でお昼に営業している「手打そば久蔵」さんです。

 

 

 

さらにこの南茅部には、北海道内はもとより、道外からのお客様も年々増えている人気の温泉ホテル「ホテル函館ひろめ荘」さんがあります。

 

 

こちらでは2種類の源泉かけ流し天然温泉と地のものを中心とした魚介類を使用したお食事が美味しいと評判です。

 

 

 

 

いかがでしょう、縄文の里・南茅部に行ってみたいと思われてきたでしょうか。

 

その南茅部に函館市街地から行くには鉄路が無いため、車、バスでの移動になりますが、バスはJR函館駅前から日中、約2時間に1本の割合で路線バスがありますが、所用時間は60分以上かかります。

 

そこはやはり当社タクシーをご利用ください。

 

当社のドライバーには、休日に南茅部へ釣りと温泉を楽しみに行っている者もおり、詳しくご案内させていただきます。

 

また、函館市街地から南茅部まで行くには3ルートがあり、ちょっとお時間はかかりますが、道すがらおすすめしたい観光スポットもございますので、ご利用には「観光タクシー」でのご予約をおすすめいたします。

 

 

 

 

 

南茅部の縄文遺跡群が世界文化遺産になるにはまだまだハードルがあるそうですが、是非、登録されることを願っています。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

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函館山の夜景は100万ドル?マジックアワーに観る風景の価値はそれ以上かも。

2018年07月18日 | 観光ガイド

 

〝100万ドルの夜景〟。

 

函館山の夜景は長らくそう呼ばれて人々を魅了してきました。

 

カクテルで使うジガ―(メジャー)カップのようにくびれのある街の形状、せつなさと哀愁も感じる夜の港町を彩るいくつもの灯り。

 

「日本三大夜景」にも数えられてきましたが、それも数年前に外れてしまいました。

 

確かに直線的な光を放つLEDライトの台頭、照明そのものの減少などもあってか、現代の圧倒的な光量できらびやかに見せる夜景ではなくなっているかもしれません。

 

でも、みなさん、函館山からの夜景を観るために人々が最も集中する時間ってご存知ですか?

 

それは夕暮れ時、お日さまが沈むころなんです。

 

 

それには夕食との兼ね合いも多少あるかもしれませんが、この太陽が函館湾の向こうに沈むころ、函館山の頂上は見物のピークを迎えます。

 

 

いわゆるこのマジックアワーに観る函館の景色は街に明かりが灯り始め、ゆっくりと黄昏、そして夜が目覚めていくさまは情緒的で、この風景は他では体験できないと思います。

 

その価値は〝100万ドル〟以上の価値があるかも。

 

是非、その時間帯の函館山の夜景ならぬ、夕景をご覧いただきたいですね。

 

そして、ひとつアドバイスさせていただくとすれば、やはりみなさん、一番上から観たいというのが心情。

 

でも一番上の展望台はかなり混雑し、人の波でなかなか景色を観ることが出来ません。

 

やもすれば、並んでいるうちにすっかり夜になってしまうということになります。

 

 

それはそれでキレイな夜景を観ることが出来ますが、正直、一番上の展望台とその一段下の場所からの景色にそれほど差はないように思われますので、混み合っていないところでゆっくりご覧いただくことをお勧めいたします。

 

そして、市街地から函館山までのアクセスについてですが、車またはロープウェイで昇ることになりますが、車に関しては規制があり、平成30年4月25日(水)~平成30年9月30日の期間は自家用車とレンタカーが17:00~22:00の時間帯に昇ることはできません。

 

ロープウェイまたは観光バス、タクシーで昇ることになります。

 

 

函館山ロープウェイさんでは約15分間隔で山麓駅と山頂駅を往復しています。

 

乗ってからの所用時間は約3分と実に速いです。

 

しかし、20:00頃の山頂駅はこんな感じです。

 

 

建物のおもてにまで列が伸び、ここからですと乗るまでに30分以上でしょうか。

 

ロープウェイでの空中散歩も楽しいですが、函館山へは是非、当社タクシーをご利用ください。

 

 

 

当社のドライバーが見物のポイントを細かくアドバイスさせていただきます。

 

【道南ハイヤー(smile Taxi)】

 〈タクシーのご用命は〉TEL:0138-46-1100

 〈観光貸切のご予約は〉TEL:0138-47-0005

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コスプレが映える街・函館

2018年07月13日 | 観光ガイド

 

2018年7月21日(土)と22日(日)の両日、今年も金森赤レンガ倉庫街を会場に「函館コスプレ撮影会&ストリートダンスフェス」が開催されます。

 

日本が世界に誇るクールジャパン。

 

そのひとつであるアニメコンテンツを見ると、SFであったり、学園モノであったり、もののけ・妖(あやかし)モノであったり、幕末モノなど、さまざまな人気ジャンルがあります。

東京などで行われるコミコンなどではそれらのジャンルのアニメのキャラクターになり切ったり、独自のインスピレーションからオリジナルキャラクターを作り上げ注目を集めるコスプレで楽しまれている様子を見たりしますが、函館という街は幕末にどこよりも早く開港した港であることから、いち早く西洋文化と日本文化が融合した建物がいたる所に残っていて、そのミクスチャーな背景はコスプレの撮影にはぴったりだと思います。

今回も会場になっている金森赤レンガ倉庫街周辺ではこのような撮影ポイントがあります。

 

 

 

 

 

そして、そこからちょっと足を伸ばして西部地区周辺をまわってみるとこのようなポイントもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

そして、港町「函館」ですから、海を背景にされるのもおすすめ。

 

 

今回も地域内外から沢山のレイヤーさんが参加され、イベントが盛り上がってくれると良いですね。

 

 

ご用命いただければ配車し、当社のドライバーが撮影ポイントをご案内させていただきます。

 

 

当社のドライバーには、けっこうサブカル好きや興味を持っている者もおります。

 

ご利用の際は、是非、コスプレの世界の楽しさをレクチャーしてあげてください。

 

メディアミックス作品「ラブライブ!サンシャイン!!」の関連ライブで盛り上がったのも記憶に新しい函館。

 

サブカルチャーがもっと盛り上がってほしいですね。

 

・「第4回 函館コスプレ撮影会&ストリートダンスフェス」オフィシャルサイトはこちら

 

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