長年病院に通うが改善しない「右膝痛」と徐々に進行する「O脚」

皆様　おはようございます。

９月８日（日）　鳥取は曇り時々晴れの天候です。

 

鳥取では梨の収穫時期。

梨狩りを楽しもうと大勢の間顧客の方が来県され砂丘周辺は賑わっており

今月２０日頃まではとても忙しいとおっしゃる飲食店もあるようです。

 

本日の事例です。

 

概要

　　・右膝痛に悩む８０代後半の女性。

　　・お話を伺うと

　　　・２０２２年夏頃に右膝痛を発症。

　　　・整形外科では右膝の軟骨のすり減りが原因とのこと。

　　　　２週間に１度通院し「水を抜く」「ヒアルロン酸の注射」などの

　　　　治療を受けているが全く改善しない。

　　　・膝痛のため動きづらいなどで「要支援」の認定を受け、デイサービスに

　　　　通い１０分単位の運動などを数種類行っているが全く変わらない。

　　　・現在は、「膝痛」に加え「重だるい」などの違和感があり、動かないため

　　　　膝痛のある右脚は徐々に細くなり、「O脚」になりつつあり、最近は

　　　　腰痛も起こり始めた。

　　　・全身がもやもやした不快な感じで食欲も減退し、体調が良くない。

　　　・見かねた孫娘から当店に行くよう勧められ来店を決意した。

 

　＜膝痛に加え、O脚になり始めた右脚＞　　　　＜徐々に細くなる右脚＞

　　

 

原因と改善施術

　◆膝痛

　　★原因

　　　右脚太腿の強度の筋肉コリ

　　　　・太腿前側の大腿四頭筋がガチガチの筋肉コリ状態。

　　　　　筋肉を指で押すだけで痛みを訴えるほど。

　　　　・太腿内側の内転筋が筋肉コリで脚が外側に開きづらい状況。

　　　　・太腿裏の筋肉（ハムストリングス）～お尻の筋肉が筋肉コリ。

　　　　・太腿外側の腸脛靭帯が硬く、指で押すと痛みを訴えます。

　　＜膝関節にストレスを与えても痛みはなく、筋肉性の痛みが原因のようです。＞

　　▲改善施術

　　　・６層連動操法で

　　　　　「太腿全体の筋肉」「ふくらはぎの筋肉」を緩めると

　　　　　脚がとても軽く、楽になり、痛み＆違和感がなくなりました。

 

　　＜病院のドクターに教えてあげてください。大勢の方が困っています。＞

　　　とおっしゃるほどでした。

　　　

　◆腰痛

　　★原因

　　　①骨盤と腰の骨のズレによる痛み

　　　②腰両サイドの筋肉コリによる痛み

　　　特に右腰付近の筋肉を指で軽く押すと強い痛みを訴えておられました。

　　▲改善施術

　　　・お尻の筋肉を緩め骨盤のズレを調整します。

　　　・腰両サイドの筋肉を米国式施術法で緩めると痛みが解消。

　　　　（今後、公開予定の施術法です。）

 

　最後に、背骨全体の歪みなどを調整し施術終了。

 

施術後の体の状況を伺うと

　　・全身スッキリ、と目を輝かせておられました。

　　・食事がいくらでも食べられそうなほど空腹感があります。

　　・膝が痛くなく、楽に立て、脚が軽く軽快に動きます。

　　　しかも足裏が床にピッタリ吸い付くように踏みしめられています。

　　　こんな感覚は初めてです。

　　・また来月来ます、とおっしゃり予約をされ、

　　迎えに来られた娘さんと一緒に当店を後にされました。