笑顔おじさん自由きままな花調べ

花は色々な名で呼ばれ全部を記憶するのは不可能なので検索の主索引を決めて覚えればいつでもネットで確認できます

ハーブとして? 花として?

2018-12-08 15:15:22 | 花のまとめ

ハーブとして知られる植物の多くは花の名とは別にハーブとしての名前を持っている。ハーブとしての商品力がより強い場合は専らハーブ名で流通する。

ラムズイヤー(ハーブ名)の花名には和名のワタチョロギ(綿草石蚕)が主に使われるがマイナーな呼び名となっている。

エルサレムセージ(ハーブ名)学名 Phlomis fruticosa のフロミス・フルティコサとして園芸の花でもある。和名のキバナキセワタ(黄花着せ綿)は和種のキセワタからきているが、キセワタが希少種であることもあり、一部で使われるにとどまる。

 

ハゴロモジャスミンのようにハーブとしても花名としても使われる(学名は Jasminum polyanthum)ものもある。

 

アメジストセージ(ハーブ名)とサルビア・レウカンサ(花名)はどちらもよく知られ、目的や用途で使い分けされる。

チェリーセージ(ハーブ名)に呼ばれる花にはサルビア・ミクロフィラやサルビア・グレッギーなどがあるが、チェリーセージは親しみやすく、花名として使われることも多い。

 

これらは、ひととおり花の名を整理した後に、タイトルの付け方を見直していこうと思っている。



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