映画行ったけど、誰といったかさっぱり思い出せん。
アランはどうせ死ぬなら生きていたって意味がないというけど、テルーは違うといい放つシーンがぐぐっとくる。。
アランが言ったことなよく似たことを、塾講のバイトしていた時に小4の女の子に言われたことがあるんですね。(こっちのブログに書いたことあったかな…)
生徒:先生、人は生まれた瞬間から死に向かってるんやろ?
あたし:うん。そうやで。
生徒:お兄ちゃんに言われて、悲しくなってそれなら死んでしまった方がいいと思ったことあるねん。生きてる意味ないやんか。
と彼女はいうんですよ。
あたしは、なんて答えたらいいんかわからなくて、困りました。
そしたら周りの生徒がざわめいて、いろいろ話をしだしたんだけど、あたしは衝撃を受けてなにも言えず終いでした。その感受性の強さもだけど小4でそんなことを考えただなんて。兄貴は中3で、おもしろい子だったけどどういう場面でそれを妹にいったのかな…。
ゲド戦記を見てそんなことを思い出してました。
死ぬから生きてる意味があるんだと思う。
んぢゃその意味って何なんだろう?
って考えた時、まだ自分の中で自問自答中。
いろいろ考えていくとなぜ人間という存在があるんだ?とかまでいっちゃうんですよ(笑)そうなると宇宙とかそういう規模になっていって今のあたしにはわからない世界になってしまうのですね。
ゲド戦記を観ただけでここまで考えさせられるんだから、すごいよなぁ。
あ、もちろん原作は読んでます。