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All's Well That ends Well?

ぼちぼちとやっていきましょか。

8月の本

2009年08月30日 10時43分20秒 | 
さすがに今日中には新しい本一冊も読了は無理だと判断して今書きます。

あ、選挙にはちゃんと行ってきましたよん。

今月も少ないです。
こんなんじゃ、目標は達成できないねぇ。

『1Q84 BOOK1』村上 春樹
なかなか展開が遅くて、話の進み方がつかめなくて、すごく戸惑いながら読みました。
でも最後の方はわくわくして読めました。
リトルピープルの描写が生々しいというか、うますぎて?
夜中に読んでいたら怖くなってしまいました笑
次の日父親に「リトルピープル怖かった。」と報告しちゃったぐらい。

『1Q84 BOOK2』
2からは展開が速くて、このあたしでも3日かからないぐらいで読んだかな。
いやぁ、面白かった。
この人の想像力は逸脱してる。あたしも春樹ワールドにどっぷりはまりそうです。
さて、続きは出るのか否か?
智貴に聞きたいことで聞いてみたら続くんじゃないかなぁという見解でした。
父親に聞いてみてもつづくでしょーあれはって。
同期のまゆちゃんに聞いてみても続くでしょーって。
あたしは…。
続いてほしいという願望もありますが、このまんまでもいいなぁって思うのです。。後は読者の想像力で!みたいな?
まぁ、あたしは所詮、春樹初心者だから無責任発言、感じたまま書いてますので悪しからず。

『ころころろ』畠中 恵
言わずと知れたしゃばけシリーズ。
あたしは大好きな本。
ほっこり優しくなれちゃう本。
文庫本で買うつもりだった本だけど、それまで待てないのです笑
だから新しいの出たと知ったらもうしゃばけシリーズは買ってしまってます。

『フライ,ダディ,フライ』金城 一紀
『GO』書いた人の本。
かなり前に映画にもなりました。岡田くんと堤真一で。
これが映画も見れなくて、そしてダメちひろなんで
流行に手をつけるのがなんか許せなくて今までダメだった本。
おもしろいってのはわかってるけど、わかりすぎてて嫌というか。
わかりやすいというか。
でも、わかりやすくておもしろいと単純に思える本が読みたかったので読みました。
うん、やっぱりおもしろい。
ちょっと設定はちゃめちゃだろ!って思ったけど、きっと作者の言いたいことは
もっと違うことだからそこは気にしなくていいんだろなぁと思いました。
GOもすごくおもしろかったし、大事なものって何?
っていうのが一貫していて、あたしはこの作家さんの本好きです。

『色即ぜねれいしょん』みうらじゅん
これはスタンダードブックストアで前からずっと気になっててまた今度って思っていた本。そして今月一番ぐぐっと心にきた本。
今、映画が絶賛放映中。これも読むか迷ったけど、フライダディに続き
わかりやすくて単純におもしろい
と思える本を読みたかったので購入。
そしたら、なんかもう「そうそう!青春ってこんなんだよぉぉぉぉ!!」
あたしもこんな経験してる!
ってすごく頷けて。。
YHね。ユース。あたしも学生時代は結構使ってました。
あたしはユースをオススメする人です。今年一回も使ってないけど、会員ですし。
フリーセックスの島があるねん!
ユースに来る人はフリーセックス主義の人
っていう文章に思わず爆笑してしまった。
もし、ユースを知らない人がいたら
「えー!?」
ってなるんだろなぁと。
みうらじゅんの世代ってうちの親時代ですよねぇ。
あたしもそういうものはどうやら受け継いでいるんだなぁってこの本を読んで思いました。
そして本の中で『シャロム』を歌うシーンが出てきたんだけど、『シャロム』って聞いただけで悲しくなってしまうのとかって、これはこの曲やあの雰囲気を知っている人にはジーンと来てしまうものだと思います。
きっと親子のメンバーはシャロムって聞いたら
さみしーーーーー!
ってなるだろうし、あたしはその別れ?の寂しさや名残惜しさはよくわかってると思います。
ユースにしろ、あの時代(学生運動が終焉したぐらい?)の人たちのパワーってすごいんだなぁって改めて思いました。めんどいんで、どうしてそことつながるかとかは書かないです。Yhはドイツ発祥ですよ。悪しからず。
今の高校生や大学生にかけているのってうちのキャンプやみうらじゅんの書いたYHのような人とのつながりとかそういうものだとあたしは思います。
だって、YHとかってその場限りかもしれないけど、人とのふれあいがたくさんあって、人間っていいなぁって思える場所だと思うんですよね。
それが「心が豊かになる」ってことだと思うし。
親子のキャンプも似たものはあるし、今は「コレ!」ときちんとした言葉ではいえないけど、そういう一貫したものを大切にしているのがあるとあたしは思います。
この本を読んであたしは自分の今ある現状がすごく健全で、充実していて、小さいころあこがれていたようなものになっているなぁと思えました。
これからはこの「いいなぁ!」って思えたことを後にどう伝えるかっていうのを考えたいとも思うし、まだまだ経験不足だからそういう心を豊かにするためのことをしていけたらなぁって思いました。

以上。
最後がやたら長くなったけど、あたしには得るものが多かった本であり、再確認できた本でした。いい本だと思います。

漫画は
『青春極楽ホッケー部』
『のだめカンタービレ』
『はなまる幼稚園』
ぐらいかな?
のだめは千秋のあせり具合がおもしろかったです。
ミルヒーはさすがでした。
次巻も楽しみです。

以上。

迂闊だった!

2009年08月20日 19時22分47秒 | 
のだめの最新刊出てた。

しかも439円て!

高くなってる…。

いいけど。
今日は小学6年生の時から欲しかった雑誌をやっと買いました。
そこから思うこと2つ書きます。

ずっと欲しかった雑誌

広告批評

という雑誌。

1998年2月号。

特集は『もののけ姫』
宮崎駿と養老猛の対談の時のもの。

当時あたしは立ち読みで我慢しました。
なんたってお金がないから。

550円に手が出せなかった。
だって当時のお小遣いが600円だったんだもの!

他にももののけ姫に関連するものをひたすら集めていたのでそこまで回せなかったのです。

だから大きくなってお金ができたらバックナンバーかなんかで買おう

と思ってました。

中学は部活一色でそれどころではなく
高校は幕末と戦国時代とロックにお金を注ぎ込み
大学は親子にどっぷり浸かり、バイトは生活最低限でしか働いていなかった

ので大きくなってからも買えなかったというより買わなかったと言えます(笑)

そして、さっきスタンダードブックストアーにて再会しまして、即決でした。

大きくなったら
とはあまりにも抽象的すぎますが、きっと当時からこうなる未来があたしの中で無意識のうちに出来ていたんでしょう。いわゆる願望。
念ずれば現ず


潜在意識≠自己暗示

というわけではないけれど、念ずれば現ずという言葉にはこういうことも含まれているのかもしれませんねぇ。


というのが言いたかったこと2つ。

余談ですが。
学生時代ゼミの先生が

あたしジブリと仕事をしたことがあるのよ。
養老猛先生とも


と言って見せてくれたのがこの雑誌でした。

先生、謎です。

5月の本

2009年05月31日 10時58分19秒 | 
今月もちゃんとやりますよ。
今月はGWで遊びほうけてたので読書量少なくなるかと思いきや
意外や意外なんと11冊。15日過ぎてからのペースが速かった。
まぁそれだけおもしろい本にめぐり会えたということですネ。
そしてシリーズモノは先が気になるのでペースも上がる!

『三国志 一の巻』北方 謙三
『三国志 二の巻』北方 謙三
『三国志 三の巻』北方 謙三
『三国志 四の巻』北方 謙三
『三国志 五の巻』北方 謙三
『三国志 六の巻』北方 謙三

三国志シリーズをまず6冊。
ただいま、三国志演技最大の佳境「赤壁の戦い」を目の前にして
5月が終わります。
続きが楽しみだ。
北方謙三の描く男はみんなかっこいい。漢だ。
力強く、みんな生き生きとしている。
生きるってなんだろなと考えさせられるし、
このまま人生を生きてていいんかなと考えさせられる。
こういう風なカッコイイ生き方をかける作家さんが少なくなってきている現代で、
北方謙三の文章を待っている人は少なくないはずはないでしょう。
あたしは司馬遼太郎や池波正太郎、隆慶一郎が大好きなのですが、
北方さんもこの作家に並んでもおかしくないと思っています。
三国志が終わればもう一度『水滸伝』も読んでみようと思っています。
なんせ、『楊令伝』が早く読みたいんでね。
そのためには『水滸伝』を読まなきゃならないし笑

『イン・ザ・プール』 奥田 英朗
シリーズモノとは知らずに、半年ぐらい前に伊良部シリーズ第2巻となる
『空中ブランコ』を購入して、いざ今月読もうと積読棚から引っ張り出してきて
帯をよく見ると「待望の第二弾!」と書かれていて「およ?」となって本屋へ
第一弾となるこの『イン・ザ・プール』を買いに走ったのでした。
そしたら文春文庫が「いい男フェア」なるものをしていて、一人興奮していたわけですね。
もちろんこのシリーズもそのフェアの中に入ってました。
話はデブでマザコンで注射を打たれる瞬間を見るのが好きな変わった精神科医伊良部が
さまざまな悩みを抱える精神患者たちと事件を起こしていくというか、ひっかきまわすというかそんな話。
そして注射を打つ看護婦のまゆみちゃんもいいキャラしてるのです。短編ばかりで読みやすいし、文章がリズミカル。
この『イン・ザ・プール』であたしが笑ったのは2話目。
そんな病気あるんかよ!!!!てかそれ絶対精神科の病気ちゃうやろ!
ってな突っ込みを入れながら楽しみました。気になる方は本屋か図書館へGO!

『空中ブランコ』奥田 英朗
『イン・ザ・プール』の第二弾。
今回も伊良部はやってくれます!!空中ブランコまでやってしまう男。
「お~い、まゆみちゃーん」はもうこの巻ではすっかり定着していて、
おぉ今日はまゆみちゃんどこをアピールしながら注射を打つんだ!?
と男子読者なら期待してしまうかもしれない笑
これもあっという間に読めてしまう。

『町長選』奥田 英朗
伊良部シリーズ第3弾。帯に「伊良部だってひきこもる!」と書いてあったら
このシリーズを読んでる人なら誰でも本屋でこれを見つけた時
「うぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ!」
と思うでしょう。あたしももちろんその一人でした。
まゆみちゃんのキャラもこの巻で大暴走!!
というか、まゆみちゃんの謎に包まれたプライベートがちょっとだけ垣間見える。
そして伊良部がやっぱりひきこもった!!この打開策を知ってたのが
まゆみちゃん
あたしこの巻でまゆみちゃんより一層大好きになりました。

『探偵ガリレオ』東野 圭吾
そろそろ東野圭吾を読もうと思ってて、そしたら東野圭吾ファンのうちの弟の
トモチカさんが豪州から一時帰国してたので
「東野圭吾でオススメは?」
と聞いてみたら
「そりゃもう『容疑者Xの献身』でしょう!」
というので、しょうがないからガリレオシリーズの第一巻から読むことにしたのです。
理数系の頭を持ち合わせないあたしには事件のトリックが難しい難しい。
ナトリウムとか液化水素とかもう全然わからない笑
あたしにはきっとそういうセンスは持ち合わせていないんですね。
かといって楽しめなかったわけじゃないですよ。おもしろかったですね。
理科の実験とか好きな人ならもっと楽しめると思いますが。
『容疑者Xの献身』が読みたいので、第二巻もぼちぼち読んでいこうと思ってます。
いまさら!?って思うかもしれませんが、これでいいんです。
流行についていくのはあまり得意ではありません。
とかいいつつ、ホルモーも三国志も今流行でしたね笑

『蛇を踏む』川上 弘美
川上作品を読むのはこれで2作品目。
芥川賞受賞してるっていうから奇怪な内容なんだろうなと思ってたんですが、
やっぱり奇怪でした。
川上弘美自身が「うそ話」と断言するぐらいですからそれはもうね、言葉では言い表せない。

 ミドリ公園に行く途中の藪で、蛇を踏んでしまった。
 蛇を踏んでしまってから蛇に気がついた。
 蛇は柔らかく、踏んでも踏んでもきりがない感じだった。
 「踏まれたらおしまいですね」と、そのうち蛇が言い、それからどろりと溶けて
 形を失った。

もうこれだけでもちょっと今から何が起こるのよ!?と思ってしまう。
仕事を終えて帰ってきたらその蛇が人間の姿でごはんを作ってまってたあたりとかぞっとしちゃう。
主人公のヒワ子があなたはだれ?と聞くと蛇は
あなたのお母さんよ。ヒワ子ちゃん。
という。これまたぞっとする。
そして蛇が彼女に巻き付いて耳の中へ入っていったりする描写はエロティックで
かつ気持ち悪い。
想像したら鳥肌たってしまって先を読むのが怖くなってしまった。
結局、蛇は何を象徴しているんだろうと考えて読んでたのに、
何を象徴してるのかさっぱりわからないまま終わってしまった。
そしたら、ちょうど昨日読んでいた小川洋子の『心と響きあう読書案内』という本にこの『蛇を踏む』が紹介されていて、蛇は蛇であって何も象徴していないと小川洋子は言ってたので、「なぁんだ、そうなんだ」と安心しました笑
でも、中学か高校ぐらいの国語の教科書に載ったとしたらどんな答えが用意されているのか気になるところです。

以上
これが今月読んだ本たち。







4月の本

2009年04月29日 14時40分42秒 | 
今日と明日がまだあるけど、今日休みだしパソコンから更新できるので書いちゃいます♪

~本~

・『夜は短し歩けよ乙女』森見 登美彦
4/3の日記に感想書いているけど、書いときます。
ファンタジー文学とあたしは名づけたい♪
乙女の純粋さ、乙女を取り巻く人間のへんてこさ。
炭酸のジュースの上で炭酸がシュワシュワぱちぱちっと踊ってるようなイメージ。
しかも、色とりどりの炭酸が飛び散ってる。
これはぐぐっと森見ワールドに引き込まれました。

・『プリンセストヨトミ』万城目 学
この流れは!!!と思う方もいらっしゃるかもしれません(笑)
ハィ、今流行の作家お二方にベタ惚れしてしまってるsmileです。
万城目さんの最新作です。今回は大阪が舞台。しかもカラホリ商店街!!
うちの職場からめっちゃくちゃ近いということもあって、親近感湧く湧く。
大阪人の魂をどっぷり注ぎ込んだ作品となってました。
何かいうとネタバレしちゃうから書きませんが、やっぱり万城目さんです。
本から離れられなくなる魔法が万城目作品にはかかってるのだとあたしは思っています。

・『書を捨てよ、町へでよう』寺山 修司
初めて寺山修司を読んでみた。あたしの知らない世界の本の話などがたくさん出てきてワクワクしながら読みました。
そしてまだまだ知らないことがいっぱいあるんだなぁと思った本。
自殺入門学とか興味津々。
死んだらどうなるか?という疑問で死んでみるのもありだよ
と書いてあったのには笑えた。
まぁ、冗談はおいといて生と死についても考えさせられたのでした。
自殺はやはり精神病なんでしょうか。確かに異常だけど、約100年ぐらい前までは日本の文化の一つでもあったのです。切腹とか。だから日本人の死生観って今はとてもあいまいなのか、今はそんなこと考えないのか。
そういうことを深く考えさせられたのでした。

・『惜春』花村 萬月
滋賀県の雄琴を舞台にした小説。
雄琴はあたしにとってめっちゃくちゃ気になる場所。
誰かから雄琴の話を聞いて、「そんなとこまだあるんかい!」と突っ込んだことがあります。まぁ、所謂風俗街ですからねぇ。
雄琴の話ですが、しっかりサクセスストーリーになってておもしろかったです。
大学生の男子がまぁうまく騙されて、雄琴のトルコ風呂で働くことになって、最後にはマネージャーにまでなっちゃう話。女ばかりの世界で女を納得させ、店を切り盛りしていくのは至難の業というか、これは天性のものがないとできないんだなぁと小説ながら、感じました。
それにしても、世の中には様々な文化があるもんですねぇ。
男じゃないからそんなものには魅力は感じませんが、どうしてそんなとこが出来て、その文化とか生活習慣とかに興味があるのです。
まぁ、遊郭を調べていったら雄琴のことにぶち当たることもあるのですけどね。

・『ホルモー六景』万城目 学
これもずっと我慢してた本で、『鴨川ホルモー』に関わってくる人達の恋愛ストーリ?を6話ほど詰め込んだ本。
摩訶不思議なホルモーで繋がる人間の輪はとても面白く、熱いです。
本多って出てくるんだけど、あれって『プリンセストヨトミ』の本多なんだろか?
と邪推してしまえたり♪だって鹿男の南場先生が『プリンセストヨトミ』にしっかり大事なお役目で出てたし。
万城目作品の面白さはこういうところにもあるのかもしれません。

・『太陽の塔』森見 登美彦
またもや森見作品。どっぷりはまってます。
京大生の男子が主人公で主人公が語り口となって話が進んでいくのですが。。。
初めはこれはストーカー物語!?とちょっと危険なかほりがしないことでもない始まりで、ハラハラしながら話が進んでいきます。
だってさ、主人公は半年程付き合ってた水尾さんと別れてからというもの水尾さん研究と題し、水尾さんのマンションまで行ったり、後つけたり。。
ビデオ屋でピンクコーナーでの視線の正体がわかった時は、地下鉄のホームなのに噴出しそうになったsmileです。水尾さん←主人公←遠藤←飾磨にはぷはーってね。
単なる大学生の妄想日記なのか、現実がどこまでで妄想がどこまでなのか、現実と妄想の境目がわからないところがいい☆


・『僕僕先生』仁木 英之
ちゃっかり恋愛小説。仙人とその弟子が旅をしながらお互い惹かれあっていく…。そんなストーリーだけど、そこに中国の神話や歴史など練り込まれてるのでタメになる。
スタンダードブックストアで中国が舞台と書いてあったから興味本意で購入した小説。半分ぐらいまでは退屈だったのですがかなり最後に話が盛り上がってクライマックスは道を歩きながら読んでしまいました。
文章がとても優しいので、始め小学高学年、もしくは中学生向けかと思ってたんですが、僕僕と王弁の恋模様はいささか大人向けで、1人
「これはなんだー?このちぐはぐな感じはぁ」
とパンチの効いた文章に少々頭に?が咲いたのでした(笑)
続きがあるみたいなので、次巻を読むのが楽しみです~。

~マンガ~
・『極楽青春温泉ホッケー部12巻』森永 あい
なんか今までコメディだったのに、この巻で一気に恋愛マンガに変貌した(笑)
夏希かっこよすぎだよ!!!!
急展開にびっくりしたけど。。。ハナちゃんの鈍感ぶりにはワタクシ驚きを隠せません!!
急展開だったけど、笑いもあったし、森永あいはやっぱり好きだ♪と思いました。

以上!
今月読んだ本たちでした。
ひょっとしたら後一冊増えるかもしれませんが、まだわかりません。後、半分なんですけどね。
↑後1つは『僕僕先生』だった(読み終えて書き足した)ので、もうさすがにこれ以上は増えません(笑)

今月は万城目氏・森見氏が目立ってますね。
来月は永井荷風と寺山修司だぁ!!!!



頭の上に咲かせる

2009年04月03日 07時47分42秒 | 
ども(-゜3゜)ノ
最近、頭の上にバラの花を咲かせるのにハマっているsmileデス。いや、マジで。今日は失敗したー( ´△`)
どんなんか知りたい人はあたしに会って確かめてください(笑)



通勤中に読む本なくなった!次、何読もうかなぁ?

夜は短し歩けよ乙女

おもしろかったぁ!炭酸のジュースをコップに入れたら、上の方で炭酸がパッパッて跳び跳ねるじゃん?この本のイメージはあんな感じ(笑)

特に第二章の古本市の話が好き。

乙女が
本とは一期一会
と言ってるけど、あたしもそう思うから、なるだけ欲しいと思った本は買う。
そーいうあたしに、難波にある
スタンダードブックストア
はもってこい。本をカフェに持ち込んでいいなんて夢の様だし。この前も3冊持って、そのうち一冊は読みたいとこだけ読んで、一冊は丸読みしてしまって、一冊は「五位堂」と本の中に出てきたから買う決心したのだけど(笑)

会社終わって元気だったらいこー

ホルモー!!!!

2009年03月21日 20時52分12秒 | 
今日、欲しかった『鴨川ホルモー』を買いました。
後、夢枕獏の『陰陽師』シリーズも購入。

えっと、『中原の虹』は話がすんごく難しくなっています。中国の革命末期です。
本っ当に自分の知識の無さに幻滅します。
わからないのです。歴史がわからないのです。いや、歴史的用語がわからないのですね。だから、全体からその語彙の漠然とした意味をつかむということしかできないのです。
読んでてわかるものでないのです。でも読まないと新たな知識は増えません。
だから、本当に少しずつ読んでいます。1ページ1ページゆっくりゆっくりと。
0を1に持っていくことは、どんな時でもどんな事でもなかなかうまくいかないのです。そんなことはわかっているんですが、じれったいし、自分に腹がたつのでダメなのです。

そんな中、ちょっと娯楽的な本を買ってみたのです。
『鴨川ホルモー』
映画化になりましたね。
気になる映画です。邦画大好きですからね。
あ、先日ヤッターマンを観にいってきました♪
また感想書きますねぇ。


中原の虹

2009年01月28日 20時54分10秒 | 
昨日書かなかったけど実は今読んでいる『蒼穹の昴』の続編があるのです。
『中原の虹』
が欲しい。
でもハードカバー!!!
高いし、読みにくいし。
でもこういう欲求には貪欲になろうと思います。
清朝末期=革命
明治維新を手本にしていたという話はよく聞きますが、なかなか難しかったでしょうねぇ。

熱く語りたいけど、頭痛いのでこれくらいで終わります。



谷崎潤一郎

2008年08月03日 09時01分13秒 | 
昨日、友達から谷崎潤一郎の本が返ってきたから、久しぶりに読んでみた。

おもしろいなぁ。
ゾクゾクしながら読んでしまう。

キツイというか、刺すようなキツさがいいというか。

作者自身の私生活がサディストだったのかは知らないけど、彼の描くサディスト達は美しい。

とあたしは感じるのです。世の中のえらい人達がきちんと評価してるけど、ワタクシ的にはそんな感じなんです。

最後に一言
絶対彼は変態だったでしょ。天才はどっかおかしくないとやってけないんでしょうね(笑)

頻繁ね。

2008年07月29日 18時20分26秒 | 
ハリポタの下巻を日曜日に1日で読み切ってしまったsmileデス。

感想ですか?
ネタバレ注意ですよ。先に言っておきます。まだ上巻って人ももう読み終わるって人もいろいろ感づきたくなかったら、こっから先は読まないで(笑)


ほとんど予想通りでしたよ。スネイプ先生のことも予想通り。ただ、どおしてそうなったかはわからなかったけど、愛ってすごいんだなと思いました。
ウィーズリー家から死人が出るとは思わなかったけど(笑)本読みながら嘘ん!?って言っちゃったよ。

んでダンブルドア。やり手や(笑)そして彼もただの人間だということ。魔法は使えるけどね。

最後に。
ファンタジーって結局行き着く先は『死』。考え方を語っているんだよな。
ハリー的な立場に立ったら死ぬことなんて怖くないんじゃないかなと。そこらへんはわかりやすかったな。

ほんとに感想としては予想通り。ちょうど1年前に英語で読んだ友達(うらやましい!)が言ってたことがよくわかりました(笑)
スネイプが裏切るわけないぢゃん!

って言ったら

きっとちひろの思っている通りだよ。

だってさー(笑)

そうだったよ。

ハリーぽっちゃり

2008年07月22日 21時06分20秒 | 
あ、嘘です。ハリーぽっちゃりではなく、ハリーポッターです。

ハィ、今日、最終巻『死の秘宝』の発売日でしたヾ(^▽^)ノ

ちゃっかり特製boxも予約してました!家から5分もかからないぐらい近い本屋さんで予約してたんで、仕事帰りに取りに行ったのですが、boxがくせ者で…店員さんに

車までお持ちします。

と言われた時は恥ずかしくて顔から火が出そうでした。

あ、あるきなんで大丈夫です…

とかろうじて返事しましたが、この大きさって前もってわかってんだから、普通は車で取りにくるよなぁと1人考えながら、家まで大荷物を抱えて帰りました。でも目と鼻の先だから、やっぱこの選択肢は間違ってなかったはずだと自分に言い聞かせながら…(笑)


早速、全部入れてみました。

写真を見てなにか異変に気づいた人はすごいです(笑)


今から読みます!
あースネイプ先生どうなるんかな…