Sound Discovery 2006/5/27

みなさん、お元気でしょうか？佐藤竹善で～～す。

さ、これは、西区のはやさん。
「おかえりなさい。待ってましたよ～。」と。
え～、
「ドライブ中に良し、晩ご飯の支度をしながら聴くのにも良し、いい番組ですねぇ。
天神のきらめき通りスタジオでの生放送して下さいね。
必ず見に行きますので、お願いしま～す。」
そうか、晩ご飯の支度しながら聴いてる人もいますねぇ。
「私は、夫の転勤で、３年半前に福岡に引っ越してきました。
ですから」え～、「前の番組の後半の半年間ちゃんと聴いてた・・・聴いてましたよ。」
え～、
「また竹善さんの声が聞けるのは嬉しいです。
今はこの番組が長く続くのと、夫の転勤がないのを祈っております。」（笑）
「夫の会社は５月に異動があるので、ドキドキしております。
では、声を大切にがんばってください。」
というふうに頂きましたけどもね。
転勤ね、こればっかりはしょうがないもんね。はい。

さぁ、今日は、来週の水曜日、５月の３１日　え、佐藤竹善Okra Tour これのライブアルバム
プラスＤＶＤ、え～、タイトルは『Big Time』これがリリースされます。
今週はですね、一足お先に緊急特集！ということで、お送りしてみようかなと思ってますので
え～、抜粋ですけれども、ひとつ楽しみにして下さい。
あの～、ＣＤの方はですね、抜粋の１１曲、そして、え、ＤＶＤの方は、ほとんどフル、
これで入っております。はい。
え～、ま、そうですね、ＣＤの方は車なんかで、こう気軽に聴くのにいいんじゃないでしょうかね？
ＤＶＤの方は家でじっくりと、これちょっと見て頂きたいというふうに思うわけなんですけどもね。
まぁ、今回は、もぅ～、何度も言っておりますけども、ミュージシャン連中のポテンシャル、
そして、え～、スキルも高いわ、え～、なにしろもう、エモーションがもぅ素晴らしいわ、え～、ホントに
素晴らしいライブになったので、ま、今回はもう僕の中でぜひ映像に残して、え～、発売したいなと
いう風におもったわけでございますね。
まぁ、あの～、特にＤＶＤの方なんですけども、ま、ＣＤもそうなんですけども、実際にライブ会場で
聴くのと、そしてそれが作品になって家でじっくり聴いたりしてですね、冷静になって聴くのではね
ほんとに、これ、やっぱり～、クオリティとか、様々な角度からの、いわゆる条件、必要十分条件
これがですね、とっても大事になってくるわけなんですけども、まぁ、ですから僕はですね
ほんとにこう、ＤＶＤ、ＣＤを、え～、作品。。。ライブをそういうのにするって言うのは
なかなかこれ、決意しない佐藤竹善なんですが、今回はすべてにおいてバッチリだったんで
みなさんに安心してお届けできる、これは作品でございます。
え～、ぜひみなさん、見て、聴いていただきたいなと思います。

それでは、今回の『Big Time』から、まずは１曲目「JUMP」

JUMP　By 佐藤竹善
BACK IN LOVE　By 佐藤竹善

佐藤竹善のSound Discovery
今週は５月３１日に発売されます、佐藤竹善の Okra Tour のライブアルバムプラスＤＶＤ
これの大特集をしておりますけどもねぇ。
え～、ツアーの１曲目「JUMP」に続いてお送りしたのは、何曲目だったか忘れましたけども
「BACK IN LOVE」という曲をお送り致しました。

え～、７年前、８年前かな？　の時の、ま、外人部隊でやったときのツアーん時はですね
この「BACK IN LOVE」　非常に、このファンクスタイルでの、え～、途中のリアレンジ、
これがとってもおもしろかったわけなんですけども、今回は逆にＣＤと全く同じようなスタイルで
バンドのパワーと、え～、空気感で聴かせていくという方の選択を取りまして、ですから、
全くＣＤとですね、え～、雰囲気は同じでいつつも、やっぱり「生」というところのですね
え～、部分を強調した、え～、アレンジになっているかなという風に思いますね。はい。
ま、この「BACK IN LOVE」ですけれども、あの～、ま、僕にとってはですね、非常に、これ
思い出深い曲でございましてね。
え～、最初の～、え、ソロのオリジナルの、え～、楽曲ということになるんですけども。
まぁ、僕の中のファンク、ＡＯＲ、ソウル、え～、当時ね、『FACT OF LIFE』というアルバムの中でね
え～、僕がいろいろサウンドでトライした、ま、ビッグビート的な要素も入ってますしね、はい。
え～、ま、そのへんのところがですね、え～、非常にこう、加味されている、え～、とっても
僕にとっては、あの、挑戦的な楽曲だったかなというふうに思いますけども。
ま、メロディはね、え～、いわゆるオーソドックスな僕のスタイルかなという風に思います。はい。

じゃ、続いてお送りしますのは、ま、この曲は、アルバム『Okra』から演奏した曲なんですけれども
ま、ＣＤと違うのは、西脇辰弥のハーモニカプレイ。
え～、実は他の曲でも、彼のハーモニカプレイはご披露されているわけですけども、今日お送りするのは
その中でも、スパノバと一緒に書いたこの曲で、後半の西脇辰弥の素晴らしいハーモニカプレイ、
これがとっても注目なわけなんですけどもね。
まぁ、あの～、スパノバの連中がですね、え～、ま、当然SING LIKE TALKING や僕の音楽をずっと
あの～、高校生の頃から聴いてくれていて、その上で、竹善さんにはこういう曲を歌って欲しいなぁ
と言うところで書いてくれた、まぁ、僕にとってみれば、とっても、あの～、嬉しい
コラボレーションだったんですけどもね。
それでは、聴いてください。「BLUE」

BLUE　By 佐藤竹善

佐藤竹善のSound Discovery
お送りした曲は、ライブアルバムプラスＤＶＤ『Big Time』から「BLUE」を聴いてもらいましたけどもね。
僕の中では、そんなに多くない情景描写をメインにした、詞の世界の曲ですね～。
え、車に二人で乗っていて、夜中から明け方にかけての、非常に限られた状況を歌にした、
歌でございます。はい。
ですからこの、「BLUE」という,このタイトルの意味合いが、え～、いろんな意味合いを持たせてますんでね
なんとなくそのへんも感じてくれればいいかなと思いますねぇ。

さぁ、続いてお送りしますのは、こっちの方はですね、ＣＤにしか入ってない、メドレーなんですよ。
ＤＶＤの方は、僕のオリジナルの楽曲の方だけが入ってるんですが、実はライブではですね、
あの～、カーペンターズの名曲とメドレーにしたんですね。
え～、というのもですね、あの～、この、ま、メドレーの後半の方の「BE INSIDE MY LIFE」という
曲なんですけども、これはレオンラッセルという人とね、一緒に書いたんですね。
僕が曲を書いて、彼が詞を書いてくれたんですけども。
え～、まぁ、このレオンラッセルという人、え～、よりこうみなさんに紹介したいなと思って
実はライブでは、僕のそのオリジナルの前に、え、彼の書いた名曲、え「SUPERSTAR」　これをくっつけて
演奏したんですけどもね。はい。
ま、ＤＶＤの方もなんで入れてくれないのよぉ！なんて・・
いいじゃないですか、それは。いろんな大人の事情があんだよ（笑）
ということで、じゃ、お送りしましょう。
「SUPERSTAR」「BE INSIDE MY LIFE」のメドレーです。

SUPERSTAR ～ BE INSIDE MY LIFE　By 佐藤竹善

佐藤竹善がお送りしておりますSound Discovery
今日は、来週の水曜日、５月３１日佐藤竹善のOkra Tour のライブアルバムプラスＤＶＤ『Big Time』
これがリリースということで、今週は一足お先に緊急特集をしております。はい。
まぁ、あの～、抜粋ということでですね、え～、全部は全部、全然紹介しきれないんですけども
なんとなく雰囲気を感じて、ライブ来れなかった人、また、佐藤竹善、誰？っていう人もですね、
このライブ状況を、え～、感じていただいて、僕の音楽に興味を持ってもらうか、またライブに今度
来てもらうかっていう、そこにいくと嬉しいななんて思いながら・・・

じゃ、続いてお送りしますのは、「TIME OFF」という曲なんですけどもねぇ。
これもまぁ、状況メインの、心理描写メイン、じゃどっちだよ（笑）みたいな・・・
ある状況を設定しての、心理描写メインの曲になってますかね～。
え～、これは実際僕が、どっかの温泉へ行ったときにですね、え～、久しぶりにお休みを取ったときの
ま、そんときのいろいろ思ったことを心理描写したものを歌にしたんですけども。
まぁ、楽曲的には、温泉とは全然縁遠いですね、非常にラテンロック的なサウンドアプローチになっております。
え～、実はねぇ、あの～、僕と同い年のパーカッションの大儀見元。
ね～、今度、あの～、ヤツ、自分のバンドのライブアルバム出しますんでね、え～、これが出る頃には
え～、ヤツもゲストで招待したいなと思ってるんですが。
まぁ、あの～、彼は、ま、オルケスタ・デ・ラ・ルスを作った張本人という男なんですけどもね。
個人的に僕にとってはですね、え～、日本で最も信頼するパーカッションプレイヤーですね。
センスといい、え～、テクニックといいね、え～、そして、こう・・スピリット、この辺の部分も
最高なんですけどもね。
え～、ま、彼をフィチャーしたくて書いたといっても、あの～、言い過ぎじゃない曲なんですね。
彼のパーカッションのグルーブを生かすポップな、え～、ラテンロックを書いてみたいなぁ～と思って
書いたのがこの曲になるわけなんですけども。
まぁ、そんなわけで、ライブバージョンでは、え、後半の方、ＣＤにはない、彼を大フィーチャー
しております。はい。
え～、７拍子での彼のパーカッションソロ、非常に注目です。
佐藤竹善で「TIME OFF」

TIME OFF　By 佐藤竹善

Sound Discovery 　お送りした曲は、佐藤竹善のライブアルバムプラスＤＶＤ　これセットで発売されます
『Big Time』この中から「TIME OFF」　聴いてもらいましたけどもね。
途中の７拍子の大儀見のパーカッションソロ、ね、え～、自分でアレンジしたにもかかわらず、そこからまた
４分の４拍子に戻るときに、僕が一番戻れなかったと（笑）リハーサルの時に（笑）
自分で作ったんだろう、おまえは！みたいな（笑）はい。
え～、でもやっぱりさすがですね～、みんなねぇ素晴らしい、これねぇ、テンションを持って
演奏してくれまして、あの～、いわゆる『Okra』の中のＣＤよりも僕はですね、非常にエネルギッシュで
とっても僕は大好きです。はい。
でも、『Okra』も聴いてくださいね。みなさんね。はい。

え～、さて、続いてお送りしますのは、これは～・・もう今回の『Okra』のアルバムの中では
僕にとって一番の柱になった、曲ですね。
え～、音楽的にも、そしてメッセージ的にも、え～、僕のいろんな想いがたくさん詰まった曲に
なっとります。はい。
作品の中でもですね、ちょっとこう、哲学的な、え～、要素を、え～、前面に出したメッセージで
え、この曲は仕上げられておりますけどもね。
ですから多分ね、え～、歌詞を１００人とらえたら、１００種類のとらえ方があるんじゃないかなと
いうふうに思いますよ。はい。
え～、それではですね、この曲、とってもゴスペルチックでありながら、なんとかでありながら・・・
というカンジで～、なかなかい仕上がりだと思ってんですけどね。
佐藤竹善で「CHOICE」

CHOICE　By 佐藤竹善
WIND OF CHANGE　By 佐藤竹善

佐藤竹善がお送りしてまいりましたSound Discovery
今日は来週の水曜日、５月３１日に佐藤竹善のOkra Tour 全国ツアーの模様を収めました
ライブアルバムプラスＤＶＤ、これセットで発売されますけども。
え～、タイトルは『Big Time』これのリリースを記念致しまして、今週は一足お先に緊急特集を
させていただきました。
え～、アルバム、ＣＤの方は全１１曲、ＤＶＤの方は全１９曲かな。プラス、メンバーのインタビューや
僕のインタビュー、え～、そして、最後には、僕が携帯のムービーで撮ったお宝映像・・・
こんななんだ～、みんなほんとは・・・こういう場面では・・みたいなね、え～、そういうのも
楽しめる、え～、カンジになってますからね、ぜひみなさん、見て、聴いていただきたいなと
いうふうに思います。はい。

え～、最後にお送りしたのは、その中から「WIND OF CHANGE」という曲でございました。はい。
え～、この「WIND OF CHANGE」ね、あの～、スキマスイッチと会ったときにね、あの～、タクヤが
このシングルを持ってましてね、「シングルを持ってるってすごいですね～」なんて、いきなり
敬語になってしまいましたけれども（笑）
とても嬉しかったのを覚えてますけどもね。はい。
え～、まぁ、この前はね、大阪で、え～、一緒にですね、え～、ＦＭ８０２の企画で、え～、
１０年目ということでね、あの、ピアノ、SALTと僕二人だけでやるイベントにいろんな、この、あの
シンガーを呼んでやるイベントで、今年１０年目だったんですけども、そこにスキマとかコブクロとかね
アンジェラとかね、アンジェラ・アキさんとか、たくさん来てくれたんですが、え～、そこでも
え～、その話で盛り上がってました。はい。

え～、シンタくんの方は、「Sprit of Love」なんだそうでございますよ。はい。
「ピアノ教えてください！」っていきなり最初会ったときに、「いや、これオレじゃなくてSALT
なんだよね、弾いてんの。」なんてね（笑）盛り上がったの覚えてますけど。

え～、あなたのリクエスト、メッセージお待ちしております。

ということで、来週からは梅雨、６月ですね。はい。
僕の嫌いな梅雨がやってまいります。はい。
みなさま、梅雨の時期、体冷やさないように、風邪をひかないように。

ということで、お相手は佐藤竹善でした。

今日も君に恋をした　By 佐藤竹善