「勉強嫌い」「勉強が苦手」な生徒のためのマンツーマン指導   唐津 Oishi塾 

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プロジェクトX

2011年07月05日 | 記事

昔NHKで放送していた「プロジェクトX」のDVD(とマンガ)があると知り、オトナ買いして、ちょっとずつ観ている。

番組内容は、「絶対不可能」と言われた、さまざまなプロジェクトに挑戦した男たちの、戦いのドキュメントだ。
無名のリーダーと、それを支えた人達の「夢、使命感、誇り」を熱く伝える、Oishi塾生徒&講師・必視必読の物語。
生徒や講師にもどんどん貸して、読ませている。

既に世に知られている英雄じゃなくて、「知られざる英雄」にスポットライトを当てた、番組プロデューサーも素晴らしい。
中島みゆきの歌も素晴らしい。
「ヘッドライト テールライト」・・・ううっ涙があふれる。
涙、鼻水なしでは観られない、おすすめの回は

「炎上 男たちは飛び込んだ」
子どもができたばかりの消防士。
「守るべき命(自分の子ども)と助けるべき命(見知らぬおっさん)。 どちらも大切な命だ」と言って、大火災の中へ飛び込んだ。

「救命救急 ER誕生」
医療の現場は、教育の現場に似ているかもしれない。
聖域と呼ばれ(ていた)、共に先生と呼ばれる。
他のどんな職業より高い使命感が求められるのに、自己保身に走る「先生」たち。
そんな同僚の「先生」たちに揶揄されながらも、救急医療システムの創設に青春を捧げた、若い医師の物語。

「ツッパリ生徒と泣き虫先生」
スクールウォーズのモデルになった、伏見工ラグビー部、落ちこぼれ軍団の奇跡。
「どうしようもない不良生徒」たちが、ラグビー京都一、そして日本一へ。
「愛(教育)とは、信じ、待ち、許すこと」・・・名言だ(笑)