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タイムラプス・フォトグラファー 岡 浩一郎
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長野県小海町・松原湖畔で稼働中の超長期タイムラプス自動撮影システムが捉えたベスト・シーン(2)

2019年04月10日 | 日記

既にご紹介したように、長野県小海町にある松原湖湖畔では1年間の予定で昨年11月から超長期タイムラプスを撮影中です。 毎日日中5分おきに撮影を続けており、既に撮影枚数は1万8千枚に達しています。(撮影にはCANON EOS 6DにEF16-35mmF2.8を使用しています。 この場所は氷点下30度近くまで気温が下がるので撮影ハウジングにはヒーターシステムを組み込んでカメラの動作と、ガラス面の結露を防止しています。)

この超長期タイムラプス撮影システムが何度現地に通っていくら待っても余程運が良くないと出逢えない松原湖のベスト・シーンを捉えていました。 全く風のない無風状態になると湖面がまるで鏡のようになります。場所柄このような条件には滅多に恵まれないのです。 事実半年間撮影を毎日続けて1万8千枚撮ったなかで、これぞと思ったものはわずか以下の2枚しかありませんでした。 とても美しいです!

 

 

 

この画像を撮影してくれた超長期タイムラプス自動撮影システムです。 

 

 


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