アルケの絵日記

引っ越中です。
画像は転送できないので、時間を見つけてリ・アップ予定。
リンク機能もぐちゃちゃです。

第6回 能登半島すずウルトラマラソン 完走記(前半)

2017-10-19 21:00:00 | A> マラソン関連

2017年10月15日 第6回 能登半島すずウルトラマラソン
焼酎 完走メダル&結果 完走記前半完走記後半 マンホールビール マンホール(2)千枚田 マンホール(3) ふくろう

見附島(別名軍艦島)&縁結びの鐘
午後3時59分
大会前日、七尾市でレンタカーを借り、能登町の日本海倶楽部で奥能登ビールを購入し、恋路海岸縁結ビーチを受付会場のラポルトすずに向かう途中に、ちこょっと寄って撮影。

標高28メートルの奇岩。空海(弘法大師)が佐渡島から当地に渡った際、最初に見付けた島であることから見附島と名付けられました。島の形が軍艦に似ていることから、軍艦島とも呼ばれます。

そしてここは、能登半島すずウルトラマラソンの第2エイド(8km地点)となります。翌日早朝、多くのランナーがこの鳴らします。

受付を済ませた後、今回は前夜祭には参加せず、輪島市『うるしの宿やしき旅館』に前泊。すずウルトラマラソンのスタート・ゴール会場の珠洲市からレンタカーで1時間強の距離ですが、今回は、白米千枚田と輪島朝市を見るために、あえてここに泊ることにしました。

で、午前2時過ぎの起床、3時前に出発、4時頃着のスケジュールとなりました。大会当日、天気は終日の曇り、絶好のウルトラ日和でした。

序盤の20キロのラップは2時間3分でした。僕にとっては明らかなオバーペースで、案の定20キロ過ぎで早くも歩きが入ってしまいました。大谷峠の手前25キロ辺りで僕より年上の女性に抜かれ、早くも弱気な気分になりました。とても完走できる気がしませんでした。ちなみにこの女性、ゼッケン番号で女性参加者で2番目の高齢者だとわかります。大会結果を見ると、すばらしいタイムでゴールされていました。

30キロ少し手前で、一昨年伊豆大島で同宿となったKさんに声をかけられ、しばらくの間、おしゃべりをしながら並走して頂きました。走力が違うので、すぐに残されはしましたが、エンジン再始動です。そして、30キロの弥太郎峠の第7エイドで大塚のオロナミンCを飲んで元気溌剌。

数あるウルトラの中で、僕の知っている範囲ですが、オロナミンCを飲めるのは能登すずだけです。^^;

 

35キロあたり、ブースト効果が切れてきたかなあと思っていた頃、何か話しかけられ答えたのです。離れていこうとする彼の背中をふと見るとゼッケンが僕より一つ若い。あ、44番ですねと声をかけると、彼はこちらを見て怪訝そうな表情をしています。縁起の悪い番号だ、かなり遅くエントリーしたはずなのになんでこんなに若い番号なんだなんてブツブツ言ってました。すずウルトラは初参加で、ゼッケンが年齢順であることを知らなかのです。生年月日を確認をすると僕より10日ほど御年輩でした。^^;

話好きな方であれやこれやとおしゃべりをしました。お互いランナーなので話題には事欠きません。その後、舟木谷峠を越え、船越エイドで一緒にカレーを食べ、米田の千枚田で折り返し、舟木谷峠をまた越え、54キロの第13エイドまでの20キロまで、まずご一緒しました。そしてここで僕の方が一足お先にそのエイドを出発。

第2回大会の時は、この第13エイドの少し手前からから58キロの第14エイドの5キロほどまで、ゼッケンが僕より1歳上のお方と、おしゃべりランをしたなあなんて思い出しながら走っていました。写真を撮ったけど、連絡先が分からず送れないないままになっています。

58キロの第14曽々木エイドでは日清製粉のパスタをしっかりいただきエネルギー補給。完走できそうかな♪♪

ここからは能登半島の先っちょに向かって海岸沿いを北に走ります。時折りシベリアから吹いてくる冷たい強風にあおられます。正直めげます。本当は天気予報の傘マークが消えて雨が降らなかっただけ御の字なのですが、不平不満の種は尽きないものです。^^;

2017年10月15日 第6回 能登半島すずウルトラマラソン
焼酎 完走メダル&結果 完走記前半完走記後半 マンホールビール マンホール(2)千枚田 マンホール(3) ふくろう


コメントを投稿