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10月10日(土) 旅行2日 『Rafflesia Day Trip』
宿泊先のシャングリラホテルを朝7時30分に出発。ドライバー兼ガイドはキナバル山の麓、キアウ村出身のザブライ。ツアーの乗客はボク一人。サブライの説明は全て英語。こちとら英語は、自慢じゃないけど、全くと言っていいほど聞き取れないし、ほとんどと言っていいほど話せない。いろいろと話しかけてはくるものの・・・、ほんとツライ。^^;
ラフレシアのでっかい画像は[2]をどうぞ。
キナバル山
標高4095メートル。富士山よりずっと高い。残念ながら、雲がかかって頂上は拝めなかった。ちなみにキナはマレー語で中国、バルは未亡人の意味らしい。
市街地を出ると信号は全く無い。トヨタのハイエースでぶっと飛ばし、途中ペカン・ナバルでの休憩を挟んで、ポーリン周辺のラフレシアスポットまで3時間以上かかった。道中、ドリアンやランブータンなどを売っている露店が南国情緒を演出。
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ランブータンの木 実(み)は中華料理によくでるライチに似た感じ。けっこう美味しい。 やおら果物を売っているたたみ2畳ほどの露店の前で車が止まった。中年の女性一人と子供が数人たむろしてる。サブライに降りろと言われ、なんとなくいぶかしんでいると、見ないのかとうながされた。確かにラフレシアの看板がある。 |
ドリアンの木 ノートに名前を記帳し35リンギット(約1000円)払うと、少年が森の中へと案内してくれ10分も歩くとあっさりとラフレシアにご対面。昨日咲いたばかりだとのこと。雨に濡れると3日ほどで腐るので、ピーチパラソルでおおってあった。 |
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名前を知らないくだもの 10月はボルネオで一番くだものの多い季節。 ザブライいわく、昨日のツアー客は3か所回った、お前はどうするか。で、もう1か所だけ見ることにした。車で10分も走ったかな、同じような露店の前で止ま り、同じように記帳して、やはり35RMリンギット払って、森の中のラフレシアを見ることができた。ここでは、大小二つのラフレシアが咲いており、ツボミ もあった。花は開花後4~5日は経っていたのかな、悪臭を放ち、ハエがたかっていた。 |
名前を知らない蝶 9月と10月が比較的多いものの、ラフレシアの花は1年中を通して咲くらしい。9ヶ月間ツボミで、開花しているのは日本のサクラよりもはかないわずか数 日。滅多なことでは見れそうにはないぞと覚悟していた。でも、逆にいえば、花期がたったの5日間だとしても、9か月間かけてツボミのある場所を最低75か 所探しておけば、ほぼ毎日どこかでラフレシアの花を見ることができる計算になりそう。 10月21日追記 蝶の名は「オオゴマダラ」? |
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ラフレシアを堪能した後はポーリン温泉でキャノピーウォーク(熱帯雨林のジャングルの中に架かっている吊り橋を渡る。揺れるので結構怖い)とマレーシア料理の昼食。 木 陰に停めてあった車に入ろうとしたとき、ザブライがビー!と注意した。ミツバチらしきハチが乱舞している。ビール飲んでいい気分になっていたので、別に気にせずに進むとブンブン群がってきた。あわててタオルで追い払おうとしたが遅かった。バチッと首筋を刺されてしまった。。^^; 旅の(?)プチドジ(2)・・・ホテルに戻って鏡を見ると、ポロシャツを裏返しに着ていることに気がついた。^^; |