特にテーマはない。
大学時代大好きだった、マーシャル・ロイヤル。
秋の夜。
感じたい。
なぜか急に、ジェフ・ベックを聴きたくなった。
ご存じ!? 名作Blow by Blow (1975)に収録されている代表曲のひとつです。
で、ひとりで夢中でギター弾いて、作品として完成させる・・・
彼一人の世界。
・・・なんかわかんないけど、そういう空気を、このアルバムから感じるんですねー
ちょっと羨ましい気分に浸る、そういう時間なのです。
ただ寂しいだけ。。。
それで、いいじゃん(笑)
さて、このブログ、名前変えようかな?とか、思ったりしてる。
最初は、
『がんばる新米カウンセラーのお勉強日記』
そのあと、
『やっぱりココロが大好き!なカウンセラーの気まぐれ日記』
そして、
『Faces of Strangers』
と変わってきた。
『We're Only Lonely』
なんて、どうかな?とか、今ふと思った。
でも、今のままがいいかな?
ご意見のあるGooglebotさんはコメントやメールをくださいませ(笑)
とても情けない歌詞の曲で、聞いてるだけで気持ちが萎えてくる(笑)
私は、自分を知らない。
それが最大の欠点だと思う。
そして、失うことでしか自分のもつものを確認できない。
だから、失うことを恐れたりするより、歓迎してた。
でも、カウンセラーとして自分を見つめるたびに、どんどん気づいてくる。
「自分って、何?」・・・
一匹狼の自分が、ひとりぼっちの自分に思えて仕方なくなった。
そういうラケット感情で、ストロークをもらおうとしてるわけではないが、他者との関わりを避けて一人でいた方が楽な自分がいたのに、他者とどんどん関わらなきゃいけない状況に入り込んでしまって、必然的に孤独感との戦いになった。
そして、
寂しい・・・
この類の寂しさは、他者とかかわることで(たとえば友だちと楽しくやることで)解消する”べき”なのだと思った。
だから、しんどかった。
そして、悟った。
やっぱり、一人でいるのが、自分だ、と。
誰にも助けてもらわず、自分で戦う、孤高の戦士に、戻った。
一人。
All By Myself
俺は、自分に負けない!
ついに、自分がわからないという自分の中に自分がわからない自分がいることに気づいて、自分がわからない自分がわからなくなった。
過去は、消えない。
記憶も、消えない。
罪も、消えない。
そう。
そうして存在は、消え去る。
未来へ
過去から
記憶は、消えない。
過去は、増える。
罪も、増える
そう。
そうして存在は、消えずにい続ける。
闇へ。
光から、逃れるように。
記憶は、蘇える。
過去は、繰り返す。
罪が、増える。
そう。
そうして私は、消え残る。
暖かさの中で訪れる、平和な時間。
ただ、ひんやりしているだろう。
幸福の王子の身勝手に、救いはもうない。
消えれば、平和が訪れる。
だけど、天国には、行きたくない。
そんな一匹狼。
そうだぁそうだったぁ
この曲の歌詞、、
Let It Be 日本語では「レット・イット・ビー」だけど、そうそう。
「えるぴー えるぴー」 って聞こえてたんだよ。
今聞いてみても、どう聞いても「れるびー れるびー」なんだけどね。。。
なんていう、ごく日常のお話でした(笑)
これまで言ったことなかったけど、、、
この曲、子どものころから好きだった。
この、「悲しい思いをさせた、それが気がかり。だけど自分では行けず、誰かに見てきてもらいたい、、、」その空気が、すごく自分の弱気な心と、そして恋愛願望に、一致していたような、そういう理由で当時から好きだった。
「噂を聞いて、もしも今が幸せなようなら、寄らずにほしい」
未練、だねー
十分大人になって(年齢だけだが)、この曲の中に入っている心の葛藤が、もっと身近に感じられる。
マリーが、俺との関わりで傷ついてしまって、そのせいで、それを引きずっていて、立ち直れない、、、そんな様子を自分の心の中に描いていて、それを確かめて来てほしい、、、
自分で行けないのは、「もし幸せに暮らしていたらどうしよう」だからか?
すなわち、心の中で、マリーの不幸を、実は願っている。。。
そして、それを確認して、、、
自責に駆られる。
それが主人公の、目的。
そして、「ちょっとホッとする」。。。
そこから得られる利得は、なんだ?
自分の存在確認なのか?
支配欲の裏返しなのか?
じっくりかみしめてみたい。
・・・俺は、バカだ(笑)
初めて浜省をしょうかいします
この歌詞は、出だしの「寂しさにたやすく恋に落ちた」が、すべて。
「愛だけ見つめ、悲しみ深くなる」のは、なぜか?
・・・常に抱えている「寂しさ」を否認するために「愛」を用いているからなんだろうと思う。
じゃ、彼はなぜ、寂しいからたやすく恋に落ちたのか?
それは、「寂しさ」が、「愛情不足」感からくるためだ。
今付き合っている恋人に、配偶者に、愛情を感じられない場合、それは、、、「前はもっと愛を感じたのに」という、愛情の減少からくる不安や絶望なのかも知れない。
そして分析的に考えるとそれは、「ほらやっぱり私は、愛情をもらえないんだ」という漠然とした思いを証明しようとしているのかも知れない。
そして最後に行き着くところは、幼少期に満たされなかったの親への甘え欲求だったりする。
この曲が語る「寂しさ」の本質が、ここにあると思えば、納得する。
もう一度、、、「愛だけ見つめ、悲しみ深くなる」のは、なぜか?
この「愛」が、本当の意味で”寂しさ”の解消にはならないからだ。
何も考えず、ボサノバ。
アストラット・ジルベルトが生で歌う、、、 こんな動画、見られると思わなかった。。。
ふぅん、なるほど。
でも、この声が、うーん、彼女だ、、、みたいな、、
暑さで意味不明なコメントだ(笑)
真夏の夜、といえば、やっぱりスターダスト。
ま、普通はアルトなんですが、今日はコルトレーンのテナーで。
コルトレーン、って、、あんまり好きじゃないので、殆ど聴かないんですが、このコルトレーンはあの力強さもあのひ弱さもなく、なんか珍しい感じ、、だけど、逆に彼らしい個性が出ていないような...
それより、Wilbur Hardenという人のフリューゲルホーンがすごいね。
レッド・ガーランドのピアノもすごい。
ポール・チャンバースもさりげなく攻めてますねー・・・さすが。
そしてコルトレーンのテナーに戻るんですが、うーん、やっぱりちょっと馴染めないなぁ。。。
そんな感じですが、、、世界中が大絶賛する彼を好きになれなくても、ま、それはそれで、いいや(笑)
暑い夜に。
スラム・スチュワート。
ベースを弾きながら1オクターブ上の声でスキャットする”歌うベーシスト”。
意味なくごきげんになるね!
元々は、Andy Williamsの曲なんですね。
I'm looking for that Lonely Street
あのさみしい通りを、探してるの。
I've got a sad sad tale to tell
私は、悲しい悲しい話を抱えていてさ。
I need a place to go and weep
涙を流しに行く場所が、必要なの。
Where's this place called Lonely Street
「ひとりぼっち通り」と呼ばれる、そんな場所があるの。
A place where there's just loneliness
ひとりぼっちの寂しさだけの場所。
Where dim lights bring forgetfulness
薄暗い街灯が、忘れさせてくれる場所。
Where broken dreams and memories meet
破れた夢と想い出がすれ違う場所。
Where's this place called Lonely Street
「ひとりぼっち通り」と呼ばれる、こんな場所なの。
Perhaps upon that Lonely Street
あの「ひとりぼっち通り」を歩けば、おそらくね、
There's someone such as I
誰か、私と同じような人がいるの。
Who came to bury broken dreams
破れた夢を埋めに来た人たちや、
And watch an old love die
終わった愛が息絶えるのを見届けに来た人たち。
A place where there's just loneliness
ひとりぼっちの寂しさだけの場所。
Where dim lights bring forgetfulness
薄暗い街灯が、忘れさせてくれる場所。
Where broken dreams and memories meet
破れた夢と想い出がすれ違う場所。
Where's this place called Lonely Street
「ひとりぼっち通り」と呼ばれる、ここなの。
はっきりしない、ぼんやりした終止感が、なんだかたまらなく心をくすぐる。。。
別に泣きたいわけじゃないのに、心の中にいる「泣きたい自分」が目を覚ましたくなる、そんな気持ちを駆り立てる、寂しさ満点の曲です。
そうだよね。
孤独感って、時には気持ちいいものだよ。
それを味わいに、Lonely Streetに行くくらいだし(笑)
俺は、いわゆるビートルズ世代じゃない。
だから、生のビートルズに出会ったわけじゃない。
ただ、子どものころからビートルズはよく耳にしてきた。
中学時代、買ってあった輸入版のレコードの歌詞を一生懸命憶えようとしてた。それで英語力もそれなりに上がった。
だけど、彼らの音楽自体は、特に好きというわけじゃなかった。
今日は、疲れている。
ひどく疲れている。
ひどい頭痛がする。
こういうとき、心の、いつもとは違う面が、活性化することもあるよね。
今日、なぜかこの曲を聴きたくなった。
ヘッドフォンをつけて、ちょっと大きめの音で、聴いた。
この曲、生きてる!!
なぜか、そう思った。
・・・俺が、死んでるからかな(笑)
あ、違う。
俺が、生きてるからだ(笑)
いや、なんだかすごく、生きてるんだよ、この曲は!!
マライア・キャリーの『Hero』。これまで4回紹介してきたんですね。。。
Mariah Carey の 『Hero』 (2008.3.22)
Mariah Carey の 『HERO』再び ・・・自分に贈る、今、最大のストローク。 (2009.11.5)
Mariah Carey の 『Hero』 自分を信じること、そして勇気。 (2010.11.20)
Maraiah Carey の 『Hero』 燃え尽きても、疲れ果てても、自分を見失っても、大丈夫。 (2011.8.8)
読んでみると、なんだか自分の迷走ぶりがわかる(笑)
と、同時に、月日とともに、目が心の中を向いている、そんな様子がわかって、自分自身の”深み”を見れた感じがします。
まぁ誰も見ないブログ、誰の役にも立たないブログ、でも書いてきて、よかったと、思えた日。
なぁんて(^^;
今日は、1999年のバージョンを。
自分一人しか信じられなくなる時があるものだ。
自分だけが信じられなくなる時だってあるものだ。
自分さえ信じられなく時もあるものだ。
そのとき、
信じられる者なんて、いないよ・・・って、思いたいだろう。
でも実は、信じられる者はいないか、探したかったりもするだろう。
信じるものを信じることが辛い時もあるだろう。
信じるものを信じていいのかどうか迷うときもあるだろう。
そして、
信じたい一心で信じて、傷ついてしまうこともあるだろう。
逆に、結局、信じないで終わってしまうこともあるだろう。
後悔する時もあるだろうし、
後悔のない時もあるだろう。
俺は、思うんだ。
自分一人で生きるには、
この世の中は、空気の密度が高すぎるように思える。
だから、息苦しくなるときがあって、当たり前だ。
信じることに疲れてきたら、、、
信じることをあきらめたくなってきたら、、、
信じるって何なのか分からなくなってきたら、、、
休もうよ。
ここで。
みんな、お疲れ!!