ビル・エヴァンス・・・ちょっと馴染めないものがあって、これまで紹介してこなかったんですが、ここでひとつ紹介します。
人には好き好きがあると思う。
だから、いいのだとも思う。
この曲。 「いつか王子様が」ていう邦題だっけ。
で、プリンスといえば、、、アーティストのPrinceとか、プリンスホテルとかが思い浮かぶね。
やっぱり、日本人には「プリンス」というイメージは、馴染みがないのかな。
なぁんて、わけのわからないことを考えてます(笑)
暑い夏の一日、いかがお過ごしでしょうか。
at the Cpoa Copacabana
the hottest spot north of Havana
at the Copa Copacabana
music and passions were always the fashion
at the Copa
They fell in love
流れるような歌詞がまた印象的ですよね。
二人は恋に落ちたか...
はぁ。。。
こんな暑い”真夏の恋”、いいよなぁ(笑)
なんだか、言葉で表現することのできないものがあるね。
ま、何も、どうでも、
いいんじゃね。
3度目くらいの登場になります。
「思ったまま表現する」時代が、いつしか「知性を使って表現する」時代に。
今の時代、単純なものっていうのは、実は、いくつもの複雑を組み合わせて作っている。
その単純を組み合わせて複雑を作って、それを「単純だ」と表現する。
だから、本当に単純なものは、軽蔑され、本当に複雑なものも軽蔑される。
ひとりでビッグ・バンドを抱え、最後は”狂い死に”したとまで表現されることもある、ジャコ。
21世紀に入り、「キチガイ」という言葉は、もう完全に死語になった。
その後、これを表現する別の言葉として、どういう言葉が使われているだろうか・・・
考えてみると・・・・
あーーーーーーーーーー面倒。
1990年のライブらしいね。
ライブのオープニング曲は、やっぱりSteve Lukatherのギターが熱くて厚い。
だけど、やっぱりこのバンドは、ドラムスだよね・・・
ツイン・ドラムかと思うくらい熱くて厚い(笑)
Jeff Porcaro・・・・・ 自宅の庭で農薬散布中にアレルギー中毒死、、と言われているが、麻薬中毒死という説も根強い。
あ、そうそう。彼、最初に知ったのは、この曲だったなぁ。。
白人ブルースギタリスト、Robben Fordとサックス奏者Bill Evansの共演。
ビル・エヴァンスは、あの麻薬中毒のピアニストではない方。
安心して聴ける(笑)
Robben Ford、やっぱり老けたね・・・
それだけ(笑)
相変わらず自然体のヴォーカルは心地よい。
どうもコルトレーンには馴染めない。
力強い演奏はほこり臭い感じが馴染めない。
バラードは弱々しい感じが馴染めない。
おそらく、コルトレーンは正しく、馴染めない俺がおかしいのだろう。
でも、本当に馴染めないんだ。。。
マライアの、絶品のバラードです。
ビルボード最高位81位?
うーん、そんなにヒットしなかったんだ...
When you get caught in the rain with no where to run
急に雨が降って、どこにも逃げ場がなくなっちゃったとき、
When you're distraught and in pain without anyone
あなたが困り果てて、しかも誰もいてくれない苦痛に打ちひしがれているとき、
And you feel so far away that you just can't find your way home
とても遠くにいて帰り道など全くわからないように思えてしまったとき、
You can get there alone
あなたは、自力でたどり着けるんだよ。
It's okay, what you say
大丈夫。あなたの思ったとおりで、大丈夫なんだよ。
I can make it through the rain
「私はこの雨を乗り切れるんだ」
I can stand up once again on my own
「私はまた自力で立ち上がれるんだ」
And I know that I'm strong enough to mend
「わかっている。私は立ち直る強さを十分もっているんだ」
And every time I feel afraid I hold tighter to my faith
「だから怖いと感じた時はいつでも自分の信念をもっともっと強く抱きしめるんだ」
And I live one more day
「そして私はもう一日生きるんだ」
And I make it through the rain
「そうやって私は雨をうまく乗り越えるんだ」
(訳は私自信によるもので、間違いなどあるかも知れません)
あの”HERO”と同じく、とにかく自分を信じることで、自分の信念を大切にすることで、誰が助けてくれなくても、やれるんだ、というメッセージ。
好きだなぁ... 一匹狼の俺は(笑)
ジャズ・メッセンジャーズのピアニスト、Bobby Timmonsの代表作ですね。
なんといっても、トランペット。
リー・モーガンは、本当に細やかです。
ラテンだねぇ。。。
なぜか聴きたくなった、この曲。
「夕暮れのサルサ」という邦題がついてます。
とにかく、ホルヘ・サンタナのギター・ソロが、測ってみると約4分間も続く。
官能的、まさにその形容詞以外当てはまらないね。
あ、Jorge Santanaは、あのCarlos Santanaの弟。
カルロスも、いいよねーーー
やっぱ、カルロスだわ。
大好きなアルバムのひとつ、Milt JacksonのBags' Opusより。
元々、彼の所属するMJQの代表的ナンバーですね。
Milt Jacksonのヴァイブがあまりにも完全主義。それにつられるように、Art Farmerのミュートしたトランペットがこれまた完全主義。Benny Golsonのサックスも完全主義で、Tommy Flanaganのピアノがこれまた完全主義。
どこかでこの完全性が崩れるのではないか?みたいな緊張感が、なんとなく味わえる気がして、不思議な空間に挟み込まれたような感じが、なんだか心地悪くて、終わった後、例えようのない疲労感が残る(それはちょっと大げさか)。
うーん、モヤモヤしてきた(笑)
昨日に引き続き、このアルバムから。
この曲もよく聴いたなぁ。。
なんか、頭か離れないんだなぁ...
ところで、友情って、何だろ?
最近、分かんなくなった(笑)
大学時代だろうか・・・
タワーレコードに行ったらこの輸入盤が売ってた。
全く知りもしない、聴いたことなどないけど、とりあえず買って帰った。
プレーヤーのスイッチを入れ、レコード盤に針を落とした。
そしたら、いきなりA面1曲目のこの出だしが。
今でもはっきり覚えてるなー なんか嬉しい気分になったんだ。
こいつは、たしかにすごいやつだよ。
すごいよ。
人生の深みも、人格自体も、俺なんかとは比べ物にならないさ。
でもそれが、俺がこの世で立派に生きていちゃいけない理由なのが、大人になっても理解できないんだ。。。
自信をもちたい。
俺は、無価値じゃないはずだ。。。
簡単に他者を守れる人格者が、うらやましい。
この歌を歌った鬼束ちひろ。彼女はこの曲に自分を投影して、守ってあげたいと望んだのだろうか?
なぁんていうことを、やっぱり考えてしまう。
「どこでどういうふうに認知が歪んでいるのか?」
こんな無機質なこと考えるより、人間として、まるごと感じる方がいい。
そうでなければ、「ここは良いがここは悪い」が目につく。
「人格者は何を言っても尊敬されるんだから、どうでも構わないだろ」などと思うな。
人格者じゃない人が、かわいそうじゃないか。
・・・って、俺こそ、この曲に、今、何かを投影しているようだ(笑)
思い出深い曲。