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-FACES OF STRANGERS-

【事実】は、それよりはるかに多い【顔】で覆い隠されている様に感じる。
私の心が【FACE】を捉えた瞬間を書きとめたい。

Influenced by E. Berne, inspired by a song of B. Joel.

The Gadd Gang の 『Way Back Home』 個性が自然に輝くからすごくいい!

2013年12月13日 23時16分38秒 | 交流分析は、いいよ!

みごとだ。。。

あの、スーパードラマーのスティーヴ・ガッドが、こんなにゴキゲンなバンドでこんなにリラックスした演奏をするのが大好きなんだよね。




リチャード・ティーのキーボード

コーネル・デュプリーのギター


いやはや、どれをとっても、自分の個性を最大限に活かし、自分にやれることを精一杯やっている。

俺も、目指そうかな。


自分らしさを自然に輝かせるような、夢を追って。


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Gilbert O`Sullivan の 『Alone Again (Naturally)』 普通に流れる孤立感

2012年07月24日 01時37分07秒 | 交流分析は、いいよ!

とにかく寂しい。





なぜ、世の中は、みんな俺を「おかしい」と言いながら、俺じゃない人を「おかしくない」というのだろう?

答えは、複雑だ。

   「俺がおかしくて、俺じゃない人がおかしくないから」。

こんなに複雑な答えは、ないだろう。


単純な答えを求めても、「俺がおかしくて、俺じゃない人がおかしくない」理由は、見つからないだろう。


だから、孤立感に、何度も何度も漂う。


悲しい 歌詞だ。


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Bobby Timmons の 『This Here』 この世

2012年07月13日 23時00分42秒 | 交流分析は、いいよ!

昨夜紹介した「Dat Dere」の作曲者、ボビー・ティモンズの作曲です。
このレコード持ってるけど、プレーヤーがないや(笑)




This Hereは「この世」、That Thereは「あの世」。

そして、That Thereの発音は、日本人では「ざっと・ぜあ」だけど、黒人訛りでは「ダット・デア」になるらしい。それで「Dat Dere」なんですね。

このアルバムにも、「Dat Dere」が収録されている、つまりこの世とあの世のコントラストが描かれています。



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【C】からの汚染・・・ 交流分析はおもしろいよ!

2012年05月07日 07時17分38秒 | 交流分析は、いいよ!

交流分析でいう「汚染」。
これは、【C】からの汚染の典型的な例ですね。




何の意味もない、ばかげたことだとわかっているのに、なぜか感じてしまう不安・・・

このケースでは、「完全試合だ」と言ったら完全試合じゃなくなるから、言わない方がいいと。。。
だってさ、放送席で何を言っても、球場内には届かないわけだから。

でも、なぜか「意識するとダメになる」というジンクスめいた不安に、包まれる。


そして、口にしたらやっぱりヒットを打たれた。。。

「あぁやっぱり・・・」

心のどこかで、そう思う。


ココロの不思議。
それをこうやって解釈する、交流分析。
やっぱり面白いね!

以上、ほっともっとフィールド神戸よりお伝えしました。


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禁止令「成功するな」

2012年04月09日 22時40分57秒 | 交流分析は、いいよ!

「禁止令」とは、幼少期(比較的早期)に親の態度から受け取る(本人が勝手にそう受け取った)非言語的メッセージのひとつ。

たとえば、ある親は劣等感が強く、自分の子どもに「立派になってほしい」と願う。これは、実は自分の劣等感を解消するために、子どもに期待する姿だということも、考えられる(うちの子は、こんなに優秀で、、、)。

ただし子どもがその期待に応えて頑張って、親に認められるほど立派になったとして、親はこんどは”自分より立派になっていく子ども”に劣等感を抱く。すると親は、無意識的に、ついうっかり、自分の子どもの成功した姿をそれほど手放しで喜ばず、自分の子どもが失敗すると安堵の笑いを浮かべたりする。

ここで子どもは、「私は、うまくやるために頑張る姿は褒められるが、うまくやってしまうとどうも失望されるみたいだ。それより、うまくやれないと親から手厚い慰めをもらえる」と、漠然と思う。

そこで子どもは、決断する。

「私は、一生懸命頑張って、最後に失敗しよう」と。

子どもはやがて大人になり、立派でない自分がとても気になる(また、親譲りの劣等感も持ち合わせているはずだ)。
そこで、立派だと思われたいと思い、目標に向けて一生懸命取り組み始める。
周囲の人は、あの人は素晴らしい!と思い始める。

しかしここで、「何か違う」と、本人は、思い始める。

でも、その違和感を振り払うように、頑張っていく。

頑張れば、それだけの成果が上がる。
周囲も、褒めてくれる、、、はずなのに、なぜか不安が、湧いてきて仕方ない。

もっと頑張る。

頂点が見えてくる。

ここで、形になった「不安」が襲ってくる。
「うまくやれない・・・」

最終的に、本人は、物理的にはうまくいっているはずの人生を、自ら台無しにする行為に出る。

転げ落ちる。


失敗して、周囲の落胆を買い、相手にされない自分に戻る。

そして本人は、ホッとするのである。


これが、人生脚本のひとつの姿。

「もう少しのところで(タイプ1)」と呼ばれるプロセス脚本だ。


こういう分析のできるところが、交流分析のすごいところ。

みんな、勉強しようぜ!


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民主党幹部の、「裏面」の【C】??

2012年03月20日 08時16分26秒 | 交流分析は、いいよ!

Yahoo!ニュース(毎日新聞)より
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120319-00000074-mai-pol


<大連立>民自両党、火消しに躍起 水面下では連携探る


 岡田克也副総理が自民党幹部に大連立を打診したことに民主、自民両党内の反発が強まり、野田政権と自民党執行部の双方が火消しに追われている。ただ、消費増税法案をめぐって連携を探る動きは水面下で続いており、衆院解散・総選挙前に法案成立への協力を得たい野田政権側と、今国会中の解散を確約させたい自民党執行部側との駆け引きが激化している表れと言えそうだ。

 駆け引き・・・明らかに、裏面は自我状態【C】の、いわばお子様レベルのやりとりだなぁ。。。

「ボクたち民主党はもう終わりそうだから、自民党の力を貸してちょうだい!」みたいな。


 そもそも大連立については、岡田氏自身が19日配信のメールマガジンで「将来的には私は選択肢だと思います。しかし、今の状況、国民感情を考えれば、今の段階で簡単に実現するはずがない、大変困難なことだ」としており、次期衆院選前は難しいというのが双方の共通認識だ。

「総選挙前はダメだよ。危ないよ」 これも【C】。


 だが、民主党の小沢一郎元代表に対するアレルギーの強い自民党との大連立は「小沢抜き」を意味する。民主党内の消費増税論議が大詰めを迎える中、元代表に近い議員らは「消費増税反対派への脅し」と受け止め猛反発。党内融和を重視する輿石東幹事長は19日の記者会見で「いつから大連立という言葉が出てきたのか不思議だ」と不快感を示した。
 小沢グループの抵抗に苦しむ野田首相も側近に「政界再編ができるならしたい」と漏らしており、自民党の消費増税賛成派との連携を模索する動きが水面下で続く気配だ。

「小沢さんが怖いよ。何とかしてよ」 ひゃ、こんなにおびえた【C】。


危機的状況にあるのは『民主党』ではなく『日本国』。なのに、自身の内面のこんなに弱気な【C】を見せ付けられては、国民はたまらないね。。。


「見せ付けられ」? ・・・・・・てことは、もう『裏面』でもなんでもないじゃん・・・



交流分析は、こういうところでも使えますね。


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幼時決断(幼児決断)をよく表したYouTube動画

2012年02月25日 12時46分52秒 | 交流分析は、いいよ!

幼時決断を象徴的に描いた動画を紹介します。

元々は中国語ですが、それに英語の字幕をつけてますね。




美楽という少女が、夜中におしっこに起きて、両親の離婚話を偶然聞いてしまったシーン。
途中からですが、英語字幕を日本語に訳してみます。
(2分10秒;父と母が離婚後の養育を押し付けあっているのを聞いて、美楽が布団に戻ったシーンから)

「できそこないの子は育ててもらえないの?」
「どうしておとうさんもおかあさんも私をほしくないの?」

心が深く傷ついた美楽は、新たな一人の人間に変わった
わずか一ヵ月で彼女は全クラスのトップになった
親戚の前ではとてもお行儀の良い子になった

「神様、出来損ないの子ですが、どうかお守りください。そしてもっといい子にしてください。こんな無能な子じゃなく、将来もっと社会の役に立つ子にしてください」

美楽にとって、親に見捨てられたことがはるかに重要で、それに比べれば両親の離婚なんてたいした問題ではなかった

「神様、この数年、私を助けてくれてありがとうございます。これからもお守りください」


美楽が、幼い小さな心の中で「自分はこう生きよう」と決断した。

美楽が受け取った「禁止令」が、感じられますね。。。
そしてそれは、親の言葉じゃなく、親全体から子どもが受け取った「何か」に基づいて、幼い頭脳で直感的に判断している様子も、わかります。

交流分析の真髄とも言えるこの「幼時決断」そして「脚本形成」。
もちろん、このレベルの分析的な自己理解プロセスが必要ないケースも、たくさんあるわけですが。。。


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「過去と他人は変えられない」は、本当か?

2011年11月07日 22時32分54秒 | 交流分析は、いいよ!

過去は変えられないのか?

 当たり前のように思っている、この大原則。これについて、ひねくれものの私が異論(?)を綴ってみる。

 過去は、既に起きたことだから、変えることはできない、、、ように思うのが、普通の考え方。
 例えば、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、同時多発テロ、東日本大震災など、これらが「起きなかった」ことを主張する人は、いない(南京大虐殺は起きていない、という主張はあるみたいだ)。

 さて、自分の過去を振り返ってみたい。

 私は、中学校時代、先生たちが大嫌いで、よく職員室に怒鳴り込むような毎日を送っていた。
 これは、変えることのできない、事実だ。
 でも、変わるものが、ある。

 それは、「記憶」だ。

 すなわち、なぜ職員室に怒鳴り込んでいたかについては、変わる可能性がある。
 事実、変わっている。

 数年前までは、「担任がひどいやつだから、許せなかった」というような理由だった。
 でも今は、「親と担任がやり合うための”駒”として私は使われていたという一面もあった」ことに気づいた。

 ほら。 過去は、変わった。

 交流分析を勉強し、教育カウンセラー協会主催の構成的グループエンカウンター宿泊ワークショップに参加し、交流分析学会の研修において何百人の学会員の前でエンプティ・チェアを行って、見えたもの。。。
 これが、この「新たな過去」だった。

 私の「過去」は、大きく変わった。


 もっと異なる”過去の変え方”もあるだろう。
 たとえば、当時のあの担任を嫌いだった元同級生の家を回って歩き、彼の悪口をたくさん仕入れたなら、「あの担任は、もっともっと極悪人だった」と知って、自分の心は安易な落ち着きを見せるだろう。

 すなわちこれは、心の防衛機制として、意識的・無意識的に、自分自身の「過去」を「変えた」ことに他ならない。


 良くも悪くも、過去は、変わる。

 もちろんこれは、認知科学的な「過去の変化」だが。。。


 そう。たとえばロフタス女史によるショッピングモールの実験に代表される「偽りの記憶」を、自分で作り出しているわけだ。

 従って、「本当に過去はどうだったのか?」これについては、証拠となるものは残っていない。だからこそ、「偽りの認知」をもてるわけだし、また、これまで抱えてきている我々の記憶自体が、偽りである可能性も、十分ある。


 交流分析の「過去と他人は変えられない」・・・この言葉に忠実に従っていくと、見つけられないもの。

 「過去に対する認知は、良くも悪くも、自分次第で変わる」

 これは、しっかり心に留めておきたい。

Comments (2)
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子供の自我状態を感じるための動画!?

2011年05月31日 22時26分35秒 | 交流分析は、いいよ!

YouTubeより、交流分析的にココロを感じるための動画をまた紹介します。




このドッキリ動画には、見事に子供の自我状態を感じることができますね。

大人がガラスを割っちゃった! その瞬間、見ている我々のココロにも、「あ、叱られる!!」というイメージが無意識的に湧いてきます。

そう! これこそが、子供の自我状態ですよ。


交流分析の創始者であるエリック・バーンによると、子供の自我状態は、自分が幼少期に経験したことがそのまま記憶に焼き付いていて、それがふとした瞬間に意識に湧いてくる。。。 それをこの動画で実感できます。

特に、「あ、叱られる! どうしよう・・・」という、この感覚は、【AC】(順応した子供の機能的自我状態)ですね!


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心理ゲーム「さあ捕まえたぞこのやろう」(Now, I've got you, you son of a bitch)の典型例

2011年04月02日 20時39分56秒 | 交流分析は、いいよ!

交流分析を学ぶ人のための、上級編とも言える記事になります。
世の中、心理ゲームだらけだと思うけれども、現実に心理ゲームを感じるって、実は難しいですね。
今回、典型的なゲーム「さあ捕まえたぞこの野郎」をさりげなく演じた動画を見つけたので、紹介します。


☆3月30日16:58からの会見における官房長官への質疑応答
    http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4606.html

まず3月30日夕方の会見の中で、長官は無意識的にゲームを仕掛けているように見えます(あくまで私の感じたことですが)。
長官は、原発を廃炉にするかどうかの判断について、記者からの質問に対して、どう答えているでしょうか?そしてそのときの長官の表情から、何を感じるでしょうか?動画をご覧になって、感じてみてください。


(開始後1分37秒より)

【質問】 東京電力の会長がですね、会見しまして、福島第一原発の1号機から4号機までについては、廃炉にせざるを得ないという明言をされました。これは政府としても長官としても同様の認識でしょうか?

【回答】 あのぉこれはもう既に何度か申し上げておりますが、もう客観的状況ははっきりしているという話で、判断という以前の問題じゃないか、というふうに思っておりますけれども。


(開始後11分59秒より)

【質問】 福島第一に関してですが、1号機から4号機については東京電力も廃炉ということをおっしゃってますし、長官もそのような認識だと思いますが、5号機6号機についてですね、政府いまどのように認識されていらっしゃいますか?

【回答】 あのぉ政府が認識とか判断という以前にですね、これについても、全体の状況、客観的状況として、もうある意味でははっきりとしているんじゃないのかなと私は思っておりまして、あらためて私から申し上げるまでもないと、私は思っていますけど。



☆翌日朝の会見における官房長官への質疑応答
    http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4608.html

さてゲームが転換し、本の一瞬の混乱後、結末を迎えます。
前日の回答に”乗った人”からの質問を待っていたかのように、回答しています。
長官の表情から、何を感じるでしょうか?

(開始後14分41秒より)

【質問】 あの昨日の会見でですね、枝野さんあの、福島第一原発の1から4号機にとどまらずにですね、5号機、6号機も廃炉にするのが自然だというふうにお話をされてましたが、福島第二原発の1から4号機についてはどのようなご認識でいらっしゃいますか?

【回答】 昨日私はそうは申し上げていないと思います。社会的客観的な状況は明らかだと思っておりますので、私が何らかの判断を申し上げる、必要はないということを申し上げたものでございます。あの、それ以外のことについても、私はあの、社会的、あるいは、まあ広い意味での科学的な客観状況を踏まえた中で、判断は必然的についてくるものだという風に思っておりますけども。


どうでしょうか?
「だからこの長官は性格が悪い」といっているのではありません。
こうやって、誰もがゲームに陥るんだと、そう身に染みますね。


この会見の場では、できるだけ明確な回答を心がけなければならないはずですが、彼はどうしてこういうふうに、30日のこの質問にだけ、わざわざぼかした形の回答(まる罠をかけているよう)をしたのでしょうか?

かなり気が緩んでいるように見えて、心配になります。

というのも、私には、【P】を働かせながらも【A】で応じる長官の表情に、【C】が見える様な気がします。


さて、もう一度強調しておきます。

ゲーム分析は、「この人は悪い人だ」ということを確認するために行うものではなく、状況を冷静に見るための分析方法なのです。
「あ、枝野という偉い人が、なんかおかしな回答をしてるな」と気付いて、そこをしっかり考えながら状況を判断すること、これこそが、交流分析の醍醐味。

そう! 交流分析は、こういう日常を「感じる」ことができる、貴重な心理学なんですね。



私個人は、世界的危機の最中にいる、この状況下においてにやりとしながらゲームを味わう枝野官房長官の態度は、正直、許したくないです。
でも「人間、完全じゃないんだよな」と、同時に思ってもいます。

Comments (2)
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地震・津波・原発事故についての政府関連記者会見でこそ、”裏面”を読もう

2011年03月15日 08時23分22秒 | 交流分析は、いいよ!

枝野官房長官の記者発表などが続いている。


交流分析を勉強している人たちは、今こそ、彼らの発言の”裏面”を読み取るのだ。

自分が感じたもの、受けた印象を、素直に感じてみるのだ。


交流分析は、ここで素晴らしい力になってくれる。


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エゴグラムより簡単に、ちょっとだけ自分を知る方法

2011年02月12日 14時46分15秒 | 交流分析は、いいよ!

ご存知のとおり、性格検査みたいにもてはやされているエゴグラムですが、ちゃんとした専門家の指導の下で行わないと、たとえば【A】を働かせてしまう、、、というような大きな危険性をはらんでいます。

それよりむしろ、こういう感じで、みなさんの心の揺れを、ちょっと感じてみてはどうでしょうか。


下のリンクをクリックすると、一枚の写真が表示されます。
(グロテスクとかアダルトとか、そういう写真ではありません)

その写真を見たとき、自分の心の中にどんな感情や思考が湧いてくるかを、ひたすら感じてみてください。
30秒くらい感じたら、何を感じたか整理してみて、5つの自我状態の何がどういう風に働いたか、確かめてみましょう。


    【CP】 支配的な親の自我状態
    【NP】 養育的な親の自我状態
    【A】  成人の自我状態
    【FC】 自由な子どもの自我状態
    【AC】 順応した子どもの自我状態


 さぁ、準備はいいですか? ご覧いただくのは、この写真です。

    ここをクリックしてください


どうでしたか?

ちなみにこの写真は、いつも紹介しているFailblog.org(http://failblog.org/2011/02/11/epic-fail-photos-classic-traffic-fail/)に載っているものです。


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[交流分析] ストロークが必要なとき、子どもがとる行動

2011年01月25日 00時32分03秒 | 交流分析は、いいよ!
ストロークは「あなたは今ここに、確かにいますよ」という他者からの存在認知、とも言える心の栄養。
これがないと、人は生きていけないとまで言われています。

さて、このストローク、もし欲しくてたまらないのに、もらえなかったら・・・・・

この動画は、母親に気にかけてほしいのにどうしても自分の方を向いてもらえない、「ストローク飢餓」に陥った子どもがとる、「否定的ストロークでもいいから欲しい」典型的行動を見せてくれます。

じっくり、味わいましょう。




味わいましたか?

・・何を?

^^;
Comments (2)
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「考える火星人」(Thinking Martian)とは?

2010年12月18日 07時46分19秒 | 交流分析は、いいよ!
ブログにコメントをいただきましたので、ちょっと「火星人」について話してみたいと思います。


 交流分析には、対話ややりとりの表面的な意味ではなく、その心理的プロセスに気付くことが大切だという根本理念があります。

 たとえば、夜になってお母さんが子どもに「もう寝なさい!」と大きな声をあげたとしますね。
 普通、これは「お母さんが子どもに早く寝なさいと意思表示した」と受け取るわけです。

 でも、このお母さんは、本当は、どうしてこの言葉を発したのか・・・ もしかしたら、他にもっと心理的な理由があるかも知れないのです。。。

 お母さんが「早く寝て、元気に成長して欲しい」という願いを込めているかも知れません。
 お母さんはとても疲れていて、「早く寝て私を楽にさせて欲しい」という気持ちが入っているかも知れません。
 お母さんは、「子どもは早く寝るものだ!」という”自分の親”からきつく言われた幼少期の自分を子どもに投影してるかも知れません。
 お母さんは、「私は完璧な母親になりたい」と、”寝る時間”きっかりに子どもを寝かせようとしているのかも知れません。
 お母さんは、「いつも子どもに甘い自分」を何とかして克服しようとして、自分自身と闘っているのかも知れません。

 こういうお母さんの「意識しない本音」を見抜くのは、難しいですね。それこそ心理カウンセラーが1時間くらい傾聴したら、そこでお母さんの口から出てくるかどうか、といった感じかも知れない。

 でも、子どもがもし小さくてまだ言葉があまりわからなかったら、お母さんから何をうけとるでしょうか?

 「もう寝なさい!!」という言葉がわからなければ、お母さんの怒った顔やイライラした仕草などから、本音を”感じ取る”はず。
 つまり「お母さんがひどくイライラしてる」という印象を真っ先に受け取るはず。

 バーンは、最後の著書”What Do You Say after You Say Hello ?”にて、ウィスキーのボトルの匂いをかぐ子どもに「お酒は大人が飲むものなんですよ!」と言った母の例を挙げています。
 この子はここで「大人になってから飲んでね」という母のメッセージを受け取ったのだそうで、「ぼくは早く大人になってお酒を飲もう」と思う可能性があると言っています(詳しく知りたければ質問して下さい)。

 そう! 親の言葉もさることながら、この「言葉に表さない無意識的心理的メッセージ」が、人生脚本を作っていくもとになるわけですね。

 そして人は、成長し大人になり社会にまみれるに従ってこういう「無意識的な裏面的操作」に慣れちゃうから、「裏面のメッセージ」を漠然と受け取ってしまって、意識では気付きにくくなる。

 そこでバーンは、「火星人になって考えてみろ」と言ったわけです。

ま、いわばこういうことですか・・・





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心の動きを感じるトレーニング

2010年10月23日 21時00分59秒 | 交流分析は、いいよ!
久しぶりに、交流分析的に動画を鑑賞してみましょうか。

自分の中の、【P】、【A】、【C】の揺れ動きを、下の動画でとにかく感じてみてください。

コツは、「考えないこと」です。
そして、何も考えず、ひたすら「感じる」。
その後、何を感じたか、分析的に考えてみてください。




どうでしょ?

自分の中のココロの揺れが、感じられたかな?


以前に紹介したものもリンクしておきますので、同じように動画を感じてみて下さいね!

  この動画で自分の自我状態を感じてみよう
  http://blog.goo.ne.jp/skyoko05/e/ac5a5d1330ce7eacd31c4ecb35d6c4ea


ついでにこれも、紹介しておきます。

  「【FC】の高さが人生を決める!」のウソを暴く!!
  http://blog.goo.ne.jp/skyoko05/e/a4d1874209a0aff5ace72eb70027a72a

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