今日、畑の北見薄荷を刈り取りました!

園芸に詳しい知人に見てもらったんですが、どうやら肥料が足りなかったために葉が大きくならなかったらしい。
でも、昨年秋から思い入れをもって育てた北見薄荷。
本当に嬉しいです!
刈り取ったあとの畑の様子。

来年に向けて、とりあえず根の管理。
気合いを新たに、です!
いやぁ札幌も今日は暑い!
そんな中、遂に、北見の薄荷が、花を咲かせましたよ!

いやぁ気持ちいいですね。
ここに、北見があります(^^)
そんな中、遂に、北見の薄荷が、花を咲かせましたよ!

いやぁ気持ちいいですね。
ここに、北見があります(^^)
昨日、以前作った北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館のYouTube動画が一時的にエラーで見られなくなっていたのと、BGMがおとなし過ぎた(?)のもあって、新しくアップし直しました。
みんな!
夏休みは北見へ行って、記念館に行ってみないかい?
みんな!
夏休みは北見へ行って、記念館に行ってみないかい?
田中式だ!!
北見市仁頃ハッカ公園の隣にある【北見田園空間情報センター】の蒸留小屋を見に行きました。
http://business4.plala.or.jp/k-denku/index.html
あった!
感動。。。 現在、実際に使われている【田中式薄荷蒸溜器】。

正真正銘の、田中式だよー
うーん、感激!
北見市仁頃ハッカ公園の隣にある【北見田園空間情報センター】の蒸留小屋を見に行きました。
http://business4.plala.or.jp/k-denku/index.html
あった!
感動。。。 現在、実際に使われている【田中式薄荷蒸溜器】。

正真正銘の、田中式だよー
うーん、感激!
北見産ハッカからとった、薄荷脳。
過去最大の結晶ができました!!
薄荷脳・・・ハッカから単離したメントールの単結晶のことです。
北見産の薄荷脳は大変貴重なもので、記念館に展示してあるものくらいしかお目にかかれません。
北見ハッカが、今、一番の癒しです。
疲れたら、北見の薄荷
本物の癒し。
北見に、感謝!
先月北見に行ったときに発見、撮してきたマンホールの写真です。

ハッカ、癒されますねー・・・
このほかにも、ピアソン記念館のマンホールもありました。
これからの、我が北見ハッカの発展に期待!!

ハッカ、癒されますねー・・・
このほかにも、ピアソン記念館のマンホールもありました。
これからの、我が北見ハッカの発展に期待!!
雪をかぶって、真っ白。
さて、この雪の下で、じっと春を待っているんでしょうか・・・・・

右に見えるのは、カラスです。
のんびり風景でいいでしょう・・・ でも、寒い!!
さて、この雪の下で、じっと春を待っているんでしょうか・・・・・

右に見えるのは、カラスです。
のんびり風景でいいでしょう・・・ でも、寒い!!
今日はちょっと暇があったので、疲れもあったし、思い切って北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館のYouTube動画作りに挑戦してみました。
こういうスライドショー的な動画作成は、初めてだったけど、案外スムーズにできた。
BGMは、例のAudio Swapを使いました。
どう? いい感じでしょ!
こういうスライドショー的な動画作成は、初めてだったけど、案外スムーズにできた。
BGMは、例のAudio Swapを使いました。
どう? いい感じでしょ!
この前、北見に行ったとき、帰りのJRを携帯で撮影した動画です。
YouTubeに「Audio Swap」という、BGMを重ねる機能があるんですね。それを試してみようと、アップしました。
ただJRが到着するだけですが、BGMが入ると案外ドラマチックっぽいですね。
YouTubeに「Audio Swap」という、BGMを重ねる機能があるんですね。それを試してみようと、アップしました。
ただJRが到着するだけですが、BGMが入ると案外ドラマチックっぽいですね。
ホームページ様に写真を撮ってくると言ってましたが、記念館では話に夢中になって、あんまり写真とってこなかった。。。
とりあえず写真を一枚。

遠軽名物の『かにめし』。
電話予約して、行きも帰りも「かにめし」でした。
って、何の写真撮ってきたんだろうか(笑)
とりあえず今回の収穫を簡単に挙げておきますねー
(1)北見での研修講師では、人生脚本に挑み、今後の改善点など、いろいろ知ることができました。
(2)ハッカ記念館では、オイルの分離~メントールの再結晶までの工程がうまくいったことの報告ができて、そして薄荷の栽培やオイルの精製など、技術的なアドバイスと、北見薄荷へのこだわりと情熱を分かち合うことができたことが大変大きな収穫です。
(3)交流分析学会中央研修では、世界の時流を知ることができました。これは北海道内に留まっていては決して知ることのできないもので、定期的に中央に出向いて情報を仕入れることの大切さを学びました。そして、繁田先生、白井先生の心のこもった講義を受けて、生の交流分析、生き生きとした今の、そしてこれからの交流分析を感じられたことがよかったです。
でもねー 移動移動で疲れ果てました(笑)
とりあえず写真を一枚。

遠軽名物の『かにめし』。
電話予約して、行きも帰りも「かにめし」でした。
って、何の写真撮ってきたんだろうか(笑)
とりあえず今回の収穫を簡単に挙げておきますねー
(1)北見での研修講師では、人生脚本に挑み、今後の改善点など、いろいろ知ることができました。
(2)ハッカ記念館では、オイルの分離~メントールの再結晶までの工程がうまくいったことの報告ができて、そして薄荷の栽培やオイルの精製など、技術的なアドバイスと、北見薄荷へのこだわりと情熱を分かち合うことができたことが大変大きな収穫です。
(3)交流分析学会中央研修では、世界の時流を知ることができました。これは北海道内に留まっていては決して知ることのできないもので、定期的に中央に出向いて情報を仕入れることの大切さを学びました。そして、繁田先生、白井先生の心のこもった講義を受けて、生の交流分析、生き生きとした今の、そしてこれからの交流分析を感じられたことがよかったです。
でもねー 移動移動で疲れ果てました(笑)
22日は研修に参加。交流分析を語ってきます。
内容は、思い切って「人生脚本」にしてみました。難しいから、、、2時間でうまく教えられたら拍手喝采!だけど、、、まぁ頑張ってきます!
23日は、午前中、ハッカ記念館を訪れ、ホームページ用の写真などを撮ってきたいと思っています。施設長・館長に会えたら、いろいろ話を聴いてきたいです。
そして午後に北見を発ち、札幌経由で千歳空港から東京へ向かう予定。
24日の日本交流分析学会中央研修会に出席して日曜夜帰宅の予定。
久しぶりに旅に行ってきます!!
薬品会社から買ったl-メントールです。

小さく見えるかもしれませんが、ビンの外径が4cmくらいあるので、そんなに小さくはありません。
この結晶は、おそらく合成したl-メントールでしょう。合成技術は石油化学とともに発展し、比較的容易に合成できる様になっていましたが、いわゆる「光学活性」というのは人体にかなり危ない影響を及ぼすので、d-メントールとl-メントールの分離技術が確立されるまでは、食品添加物など、口から入るものには適用できないという現実がありました。
しかしそれが、かの野依良治博士の、binaphthyl系錯体による「不斉合成」技術の確率によって、分離するのではなく最初からl-メントールのみを合成することが可能になり、合成メントールの時代が到来したわけです。もちろんこの技術により野依博士はノーベル化学賞を受賞することになったわけです。
http://www.takasago-i.co.jp/news/2004/041122_kahaku.html
そう。
これが、北見薄荷復興の道を完全に閉ざした、というわけですね。。。
二つの歴史が絡み合って21世紀の現在まで繋がっている。
そしてその延長線上には、どういう「ハッカ」があるのでしょうか。
ちなみにこの合成メントール、なんだか有機系薬品のにおいがするんですね。
もちろん試験研究用の試薬ですから・・・
これを使って、再結晶の練習や反応の練習をしてみたいと思っています。

小さく見えるかもしれませんが、ビンの外径が4cmくらいあるので、そんなに小さくはありません。
この結晶は、おそらく合成したl-メントールでしょう。合成技術は石油化学とともに発展し、比較的容易に合成できる様になっていましたが、いわゆる「光学活性」というのは人体にかなり危ない影響を及ぼすので、d-メントールとl-メントールの分離技術が確立されるまでは、食品添加物など、口から入るものには適用できないという現実がありました。
しかしそれが、かの野依良治博士の、binaphthyl系錯体による「不斉合成」技術の確率によって、分離するのではなく最初からl-メントールのみを合成することが可能になり、合成メントールの時代が到来したわけです。もちろんこの技術により野依博士はノーベル化学賞を受賞することになったわけです。
http://www.takasago-i.co.jp/news/2004/041122_kahaku.html
そう。
これが、北見薄荷復興の道を完全に閉ざした、というわけですね。。。
二つの歴史が絡み合って21世紀の現在まで繋がっている。
そしてその延長線上には、どういう「ハッカ」があるのでしょうか。
ちなみにこの合成メントール、なんだか有機系薬品のにおいがするんですね。
もちろん試験研究用の試薬ですから・・・
これを使って、再結晶の練習や反応の練習をしてみたいと思っています。