窓辺でランチ

いち主婦の日記です

やっぱり何事もほどほどが大事

2016-06-11 12:15:12 | 日記
早寝早起きは体にいい・・・と昔から言われるけれど、過度に早寝早起きの習慣がついてしまうのは危険、という記事を見た。
夜更かしは体に毒なのだから、早めに寝て、早めに起きるのはいいことなのでは?と思っていたのだけど、どうやらあまりにも早い時間帯から寝入ってしまうと、睡眠の質というのは低下するものらしい。
なんでも、ホルモンや自律神経など、眠りを支えるために必要な機能の準備が整っていないうちに眠ってしまうと、かえって良くないんだとか。
一般的に、年齢を重ねれば重ねるほど早寝早起きの習慣が身につくけれど、たとえ70代であっても、健康であれば20代の若者と比べても、体内時計はせいぜい1時間程度しか違わないのだそう。
高齢者の多くはだいたい夜9時とか、早い人になると夜8時に眠ってしまう人がいるそうだけど、実際は夜10時前というのは多くの高齢者にとって「寝るにはまだ早い」時間なんだって。
さらに、早起きする人は朝日を浴びやすく、それも過度な早起きを助長する理由になるんだとか。
夜更かししてなかなか起きられない・・・という若者に対しては、「早起きして朝日を浴びる」というのは狂った体内時計をリセットする方法として有効なんだけど、もともと早寝早起きの習慣がある高齢者がこれをやると、ますます早く起きるようになって、悪循環なんだそう。
実は私も毎朝日課でランニングをしているんだけど、長距離を走る時は4時台からスタートしたりする。
それでもあちこちで歩いたり、犬の散歩をしている高齢者の方がすごく多いんだよね~。
まあ今の時期は日中だと熱中症になるおそれがあるから、まだ気温が低い早朝に動くのはいいことだと思うんだけど、春や秋、冬でも同じなので、あれは習慣なんだろうな。
それを見て、元気ですごいなあって感心してたから、こういう記事を見るとちょっと複雑・・・(^_^;)