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パタパタ眼鏡

空を飛べたら、いろんなものが見えるんだろうなぁ。。
毎日のアンなこと・コンなこと、書いちゃうブログ。。

『医龍』 第2話 やっぱオモシロイ。。

2006-04-21 | ドラマ
今週もオモシロかったです。『医龍』。。

ミキちゃん、いよいよご出勤ですね!!
白衣も似合います。。
Team Dragonのぬいぐるみ。なぜ、ぬいぐるみ??という気もしますが、とりあえずミキちゃんの分、1つです~!!

今回は、大学病院の方針と医者の本分との間で悩む伊集院クンがメインでしたね。
そっか・・・意識がない患者サンに愚痴るのが趣味なのか。。
っつ~か愚痴ってた患者さんが、実は意識がありました!!っていったら、ビックリしますよね。。

そんな伊集院クン、加藤センセから龍チャンと一緒に当直するように命令されます。。
あんな問題児とはイヤ!!って子供じゃないんだから・・・。
その当直中、龍チャンと伊集院クンは女性のうめき声を聞きます。
その女性とは、伊集院クンが間違って愚痴ってた佐々木サン。どうやら抗ガン剤の副作用によるものらしい。。
とてもカワイイ看護師さんの話では、佐々木サンは末期ガンで、製薬会社の新薬の薬効データ収集に利用されているとのこと。
でも、そんなこととは知らない旦那サンは、その新薬に僅かな希望を抱いているのでした。。
・・・ヒド過ぎ

そこで龍チャン、関わらない方がイイという伊集院クンなんゾ気に止めず、担当医に抗ガン剤投与の中止を進言します。。
案の定、聞き入れてもらえず・・・。
だって、接待受けてるもんね・・・。
もう、大学病院ってホントこんな悪代官ばっかなんでしょうか。。

そんなある夜、交通事故患者の受け入れ要請が入り、よくわかんない伊集院クンは当然でしょ!?って。
でもERでもないのに、勝手なことをするな!!と大目玉を喰っちゃいましたよ。。
実際のところは、患者も付き添いの人も、よくわかんない外人さん。。保険証なんて持ってないんだろうから、治療費が病院持ちになるのがイヤなのでした。。
それに、どうせ助からないだろうと・・・。ホンっと、この病院って!!
で、救急車を追い返そうとすると、龍チャン、登場!!・・・ってアブナイよ!!!
何はともあれ、患者を受け入れ、手術開始!!!
もちろんアシストは伊集院クン。。結構難易度の高い手術らしく(解説あったね)、パニックに!!
でも、盲腸の手術を思い出せと諭す龍チャンに、徐々に落ち着きを取り戻し、見事に手術成功!!!
手術室の龍チャンは、カッコ良いと思うゾ!!!

でもこの手術を通して、医者としての何をするべきかが見えてきたのかなぁ。伊集院クン。。
佐々木サンに積極的に接するようになりましたね!!!
そんな佐々木サン、伊集院クンに自分がガンであることを知っていることを告げます。
そして、旦那サンに対する想いと死に対する思いを打ち明けるんですね。。
楽に死にたいと・・・。

そんな光景を見ていた龍チャン。。
旦那サンに包み隠さず全てを打ち明け、抗ガン剤の投与を中止することをすすめます。
全ては患者サンのために。。
まぁ、悪代官の悪あがきはあったものの、龍チャンの一喝で撃沈。。
佐々木サンは晴れて転院となりました。。

佐々木サンの転院後、加藤センセから佐々木サンが亡くなったことを聞いた伊集院クン。。
ふとを見るとが・・・。
それは、佐々木サンが亡くなる前に打ったでした。。
伊集院クンのお陰で楽しい余生を送れたことを感謝するメール。。
・・・ジーンときました。。
伊集院クンの泣きップリにもジーンと。。

でも、伊集院クンは龍チャンとの当直を通して、医者として一皮ムケたみたいッスね。。
Team Dragonの2人のメンバーに大抜擢!!
2つです~!!!
佐々木サンとの思い出を胸に頑張ってもらいたいもんだ!!!←何様でしょう。。

と、まぁ良い話でした!!!
でもね、龍チャン、主役なのにセリフ少なくねぇ!?それが逆に良かったのかもしれませんが・・・おっと、これは失言。。
あと、稲森サン。裸でパソコンとは・・・。何気に萌えっと。。
それと、木原センセ。相変わらず髪汚いッス・・・。
おっと、忘れちゃいけない霧島センセ!!
『ミキ・・・。こんなとこにいたのか・・・』と言い残して去る霧島。。
・・・っつ~か、それだけを言いにワザワザ来たの!?
普段何してる人??医者だよね!?
このアヤシさに興味シンシンです・・・っつ~か、Jellyの笑いドコロ。。

涙あり、笑いありの良いドラマですね!!!

過去レビュ~。。
 #1

これは!!『弁護士のくず』 case.1。。

2006-04-15 | ドラマ
木10は『医龍』と『弁護士のくず』。。
で、医龍を見て、『弁護士のくず』は録画することに。
ヤバイ・・・。これは、はまる予感が。。
めっさ、オモシロかったッス!!

何がってトヨエツ、サイコ~!!!
伊藤サンも、高島さんも、ほしのあきチャンも良い味出して~。
北村サンは相変わらず。。

まず、照代チャンがセクハラされるシーンから。。
っつ~か、これってセクハラの域なの!?って感じもしましたが、何気に好きな安チャンだったので、テンション上がった・・・。(いやいや、変な意味じゃなくて。)
どうやらこれが、case1の事件らしい。。

テレビとかでお馴染みの実力派弁護士(?)白石サンの事務所へ入った新米弁護士の武田クン。めっさハリキってるじゃないッスかぁ~。
ところが事務所の中は、これが良い感じにマ~ッタリと。。
そんな時、事務所の屋上では自殺騒ぎが。。
騒ぎを聞きつけ、駆けつけた白石サンたち。
アツイ男、武田クンが自殺を止めさせようと、必死に説得を始めます。。
ところが、そこに登場!!トヨエツ~!!!
何をするかと思えば、拾った遺書をバカにして、『せっかくならもっとデカいビルでやれよ。こんなチンケなビルから飛び降りて助かっちゃったら恥ずかしいだろ。』だって・・・。
結局、落っこちちゃったのにはビックリしました。。助かったけどね。。
そう、この人が弁護士の九頭(くず)サン
オモシロイ人だ!!

所長の指示で武田クンはくずサンとコンビを組むことに。。
オイオイ、お互いに引いてるよ・・・。
このコンビでの初仕事は照代ちゃんのセクハラ訴訟。。
ところがですよ。くずサン、いきなり『おっぱい揉まれて気持ち良かったの?』って・・・。なんてうらやましい質問を・・・

このコンビは、まるっきり対照的ですね。。
武田クンは、新人君ということもあるけど、弁護士は正義!!みたいな感じで、めっさマジメに対応してました!!
依頼人の話に熱心に耳を傾けて、家に帰ってからも勉強でしょ!!パンツ、ブリーフだったけど。(そこら辺が、芸が細かいね。)
一方のくずサンときたら、毎日酒とオネェちゃん。。うらやましい・・・。

ところが、第1回の公判では、相手側弁護士の川田の隠し玉にしてやられ、窮地に立たされてしまいます。
川田の隠し玉とは、照代チャン側の証人にたった彼氏に前科があるという事実。。
どうすれば良いかわからなくなる武田クン。。
ところが、くずサン。知ってたのね・・・。

完全に自信喪失の武田クンをくずサンはオネェちゃんの大勢いるお店へ連れて行きます。。
武田クンのリアクションに共感を覚えながらも、実はこのお店でくずサンたら、隠し玉を見つけていたんですね!!
でも、ここで披露した手品は使える・・・と思った。

裁判の方は、その隠し玉により、勝訴!!
武田クンったら、くずサンを見直しちゃいましたね。。
確かに、ムダに見えてムダじゃないってゆうか・・・武田クンよりはるかに情報を入手してるし、裁判の駆け引きもずっと上手。。
エロオヤジだけど、スゲェ~カッコ良かったですよ!!

ところが、これで話は終わらないですよね。。
照代チャンのウソも見破っちゃいます!!
裁判の明暗をオモシロおかしく、描写しちゃってる訳ですよねぇ。。

う~ん、よくデキてるドラマだなぁと感心してしまった。
それと、トヨエツのあのはじけップリ。。うらやましいくらいサイコ~!!
『君のハートも解決しちゃうゾ~』って・・・。
次回も楽しみだぁ。

見ました!!『医龍』 第1話。。

2006-04-14 | ドラマ
見ました!!『医龍』。。
同じ時間帯で『弁護士のくず』があるからどうしようかと思ったんですけど、そっちは録画で。。(レビューは後日。)
原作も何も知らなかったのですが、ザックリ言えば、想像してたよりオモシロイかも・・・といったところです。。

いきなり戦地での医療活動のシーンからでしたね。
足が運ばれてきてたり、ちょうど晩ゴハン食べながらだったので引いちゃいましたけどね。。
一つのテントで治療にあたる稲森いずみさん演じる加藤センセ。そこで看護師のくせに!!発言で反感を。。
同じチームで働く医師に、あのテントの中を見ろ!!と。
そこで、世界最高レベルの救命医療チーム『チーム・メディカル・ドラゴン』を指揮する天才外科医 朝田龍太郎と出会うのでした。

それからどれくらい経ったンでしたっけ?
場面は海辺のボロ屋でニャンニャンしてる龍チャン。。この落ちぶれップリにはビックリですが、そこに現れた加藤センセ。。
明真大学付属病院心臓外科の教授になるために、龍チャンが必要だと。。
なにやら、『バチスタ』を龍チャンにさせたいようだゾ!?『バチスタ』???と思っていると、タイムボカン・シリーズのメカの解説張りに『バチスタ』の解説が・・・。。
とにかく、もっさムズカしい手術みたいなんだけど、龍チャン、まんざらでもなさそう・・・。
一緒にいたミキちゃんこと水川サンも賛成してましたね。。でもどっか悪そう・・・。龍チャンにしか診てもらわない!!って言ってるし。

という訳で、とりあえず明真大附属病院のスタッフ見学に来た龍チャン。。
でも、何!?この病院、腐りきってるじゃないスか~。。っつ~か、大学病院って、やっぱこんな感じなの!?
純粋な研修医の伊集院クンたらノイローゼ寸前です。。小池ッチははまり役かと・・・。
でも、研修医ってヤッパそういう大学病院のしがらみみたいなのに、悩むもんなのね。。『伸木の恋』の沼津センセもそうだったし。
にしても、木原センセ、髪長えぇ~!!しかも、サラサラじゃないし
で、野口教授こと岸部サン。。これがまたはまり役。。
でも、なぜ青いペン???
他にもクセ者いっぱいいましたね。
循環器内科講師の藤吉センセとか、ラリっちゃてる荒瀬センセとか。荒瀬センセ、半ケツ状態・・・。。
でも、救急救命部教授の鬼頭センセ。こりゃ、かなりのキーマンでは。。

キーマンと言えば、野口教授と加藤センセが出席した会合で居合わせた北日本大学病院胸部心臓外科の次期教授候補の霧島センセ。
加藤センセ、このヤロ~!!みたいな感じで見てたかと思えば、ありゃりゃ、恋人同士ジャン。。しかもかなりのラブラブ。。
で、龍チャンのことを聞いてみると知らないと。。でもバチスタの話をしたら、なにやら意味ありげな表情・・・アヤシイ。。

さてさて病院では、急患が。。
ロンゲ先生。。ダメダメじゃん・・・。まぁ、最初から諦めモードなんですけどね。。
そこで登場、龍チャン!!
いや~、なんかおいしいとこ取り!!って感じでズルイ。不覚にもカッコ良いいと思った・・・。
でも加藤センセに、勝手に手術室に入ったり、執刀医の言うことをきなかったことを責められ、病院を出て行ちゃいましたね。。

必死に引き止めようとするミキちゃん。。
加藤センセも説得に参上。。
ところが、ミキちゃんが倒れちゃいましたよ!?しかも呼吸してないジャン・・・。
解説が入ったけど、とにかく1分1秒を争う危険な状態!!
で、龍チャンが取った行動は!?
ボールペンをバキッ!!って、ミキちゃんの胸にグサッ!!って。イタイタイタイタイタイ・・・!!
まぁ、龍チャンには医者しかない!!ということを身を持って教えたミキちゃんの心意気に、龍チャンは再び医者に戻ることを決意!!
バチスタを成功させるための最高のチームの人選は自分にさせることを認めさせました!!(多分、あのクセ者どもがメンバーになるんでしょうね!!)
もちろん、ミキちゃんもメンバーに!!

晴れて明真大附属病院のドクターになった龍チャン。。
しかし、その背後には霧島が・・・。アヤシイ。。
しかも予告ではミキちゃんを探してる感じだったし!!

水川サンはやっぱ良かったすね~。。
それと、稲森サン。。久しぶりに見ましたけど、良いッスね!!
来週も見ようっと!!

『ブスの瞳に恋してる』 第1話です。。

2006-04-12 | ドラマ
いよいよ、次クールのドラマが始まりましたね!!
今クールの時期は毎年のことながら忙しい・・・けど、やっぱ見ないとね!!
っつ~ことで、とりあえず、『ブスの瞳に恋してる』を見ました。。

森三中の大島サンと、構成作家の鈴木おさむサンのお話ですよね~。
大島サンこと太田美幸役に同じく森三中の村上サン。
で、鈴木氏こと山口おさむ役に吾郎チャン。
おさむ役に吾郎チャンを起用するところが何気にツボ。。

さてさて美幸チャンは、いわゆる『ブス』。。
しかも両親にも心配されるほどの・・・。これは悲しいッスよね。。
しかし、将来の夢は女優!!日々レッスンに励むのでした。

一方のおさむ氏は、超売れっ子の構成作家。
彼女はエビちゃんで、もう順風満帆の人生って感じじゃないッスか~。
うらやましい・・・って、エビちゃんが彼女ってのが。。

そんなおさむ氏は、『むちゃデス!』の企画会議で、若手構成作家の松本くんによる『ブスを使ったオモシロ企画』をきっかけに、美幸チャンと運命の出会いを果たします。
『あなたの運命をかえる天使が舞い降りる予感!』って、ホントに天使の格好してたのには笑えた。。

そんな美幸チャンにオモシロ素質を感じ取ったおさむ氏。
バラエティーからドラマに転向して成功した船越さんのエッセイ本出版パーティに、美幸チャンを誘います。
でも、目的は会場でウケを取るため。。
あんな格好させられて、『はい。エンジェル美幸です。』って、そりゃウケるよね。。
大満足なおさむ氏。
そんなおさむ氏に『人を笑ってるアナタは最低です。』と会場を後にする美幸チャン。
そりゃ、そうだよね。
一大決心をして誘いを受けたのに、目的は『人に笑われるため』。人に笑われるのがキライ!!なのにですよ。。
美幸チャン、泣いてしまいましたね。。同情しました。。
でも、美幸チャンのそんな一言が、おさむ氏にかつての自分を思い出させたのでした。。

さて傷心の美幸チャンは、キレイになることを決意し、ダイエットとか化粧に励み始めましたね。化粧濃いのはキツイかも・・・。
美幸チャンに一言謝ろうと『どすこいラーメン』を訪れたおさむ氏。。
そんな美幸チャンの化粧を無理やり落とし、『君は君のままでいい!!』と!?
なぜなら『ブスのままでいい!!その方がオモシロイから!!!」と叫んじゃいました。。
えええぇ~~~!!

なかなかオモシロかったです。
村上サンもはまり役。。黒沢さんは、そのまんまでした。。
にしても、カワイイ子ばっか出てますよね!!エビちゃん、最高!!!
より美幸チャンのブスさ加減を際立たせることが狙いなのでしょうか・・・。
いや、村上さんは幼稚園のセンセに似てるのでキライじゃないッスよ。。
来週も楽しみだ!!!

書かせて下さい。。『小早川伸木の恋』 最終回

2006-04-01 | ドラマ
随分、出遅れてますけど・・・締めなので書かせて下さい。『小早川伸木の恋』。

まず、沼津先生から。。
千夏ちゃん、よりによって竹林先生に中絶の相談を・・・。
ところが、それが良かったのね。。
竹林先生ったら、クールに話を受けたかと思えば、ちゃんと沼津くんに話てるじゃないのさ!!
相変わらず、ナイスなフォローですよね。。そりゃ、もてる訳です。。メガネ変だったけど。
結局、千夏ちゃんが急に沼津先生と別れた理由は、沼津父がヒドイこと言ったからだった訳で、最後は沼津先生、男を見せました!!
めでたし、めでたし。。

ナイス・ガイの竹林先生も、自分の病院を開院させたみたいだし、こちらもめでたし、めでたしでしたね。。

ところが、小早川センセの場合はというと・・・結論から言うとめでたし、めでたしでしたけど・・・う~ん、なんか釈然としない。。

結局、作チャンが選んだのは、センセとの別れ。。
そりゃ、いろいろ考えるよね~。一応婚約していた仁志くんを結果的に裏切ってしまったし、嫁は怒鳴り込んで来たし、ミィちゃんはかわいそうだし・・・。
そんないろんなことの間で、悩むセンセを見るのも辛かったんでしょうね。センセのことを好きだからこそ選んだ別れなんですよ。。
泣きながら、センセの前から去って行くシーンは、さすがにジーンと来ましたよ。。

ジーンときたと言えば、ミィちゃんもカワイソ過ぎます。。
前回のラスト、ミィちゃんが突然いなくなってしまいましたね。
ミィちゃんの行き先は、家族3人で行った遊園地。。
センセと嫁の不仲を子供ながらに感じて、家族3人での楽しい思い出の場所にきてしまったんですね・・・。。
写真を握りながら、泣き疲れて眠っていたミィちゃん。ケナゲですよね・・・。カワイソウですよね・・・。
それと、センセが作チャンと会っている時にミィちゃんからがかかってきましたよね。。
嫁が熱を出して倒れたと。
『パパ帰ってきて・・・』
そんなミィちゃんを気にかけながらも、電話を切るセンセ・・・。。ミィちゃん、泣いてました。。
ホント、センセと嫁!!あななたちは何をしてるんですか!?って感じでしたね。。

さてさて、作チャン。実はセンセとの別れの前に、仁志さんに二人にトコトン話をさせて欲しいとお願いしてました。。分かり合えば、きっと上手くいくハズと・・・。
そんなこともあり、仁志さんの煽ること、煽ること・・・。
あ、嫁の浮気もばれちゃった・・・。
離婚、離婚、離婚・・・あ、気絶した。。

センセの病院で目を覚ました嫁。。
市毛師長のフォローのお陰で、離婚を決意しましたね。センセがミィちゃんのパパであり続けることを条件に。。
まぁ、そんな市毛師長も、研究費の不正流用の罪で服役していた古谷院長の元へ行っちゃうんですけどね。。懲りませんね。
まぁ、晴れてセンセと嫁の二人は円満に離婚したのでした。。
・・・確かにめでたし、めでたしでしたね。
でも、果たして離婚する必要があったの!?っていうので釈然としないんだよなぁ。。
だって、めっさ仲良さゲだったジャン。。それでも、一緒に住むのはちょっと・・・って感じなのかなぁ。。

とはいえ、終わってしまったので仕方ないということで。。
このドラマ、なにげにはまっていました。。

過去レビュですよ。
 第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話第9話・第10話

『西遊記』 最終巻・・・遅くてゴメン。。

2006-03-28 | ドラマ
『西遊記』終わっちゃいましたね。。
このドラマ、わかりやすくて、笑えて、泣けて、結構好きでしたよ。
最終回は、やっぱ『泣けて』の部分が多かった。。
正直、11回は少ないって感じがします。もっと見たかった・・・。

天竺に妖怪は入れない。
それでも、弟子たちに天竺に入る資格がないならば自分にもないと言いう三蔵チャン。。
それを察したのか、悟空たちは天竺に殴りこみだ!!と三蔵チャンをと共に天竺の麓の山門に向かいます。
三蔵チャン、『おだやかに、ひねりましょう。』って。。
ところが・・・悟空は三蔵チャンだけを山門の中に押し込んでしまいましたよ!?
悟空たちは、天竺には自分たち妖怪は入れないという事実をちゃんと受け止めてたんですね・・・。
でも、お師匠さんを天竺まで送り届けるという使命を全うするために、わざと殴りこむ!!なんてことを言ったんですね。
鉄格子(通り抜けようと思えば出来そうなくらいの幅でしたね・・・)越しに、三蔵チャンと悟浄、八戒、悟空がそれぞれ別れの言葉を交わすのには、ジーンときましたよ。
全てはお師匠さんのため・・・。

にしても、3人のお別れシーンは、余りにもにもサッパリしてましたね。
それがかえって良かったです。心の奥では繋がってるっていうか・・・。

さてさて、天竺大雷音寺ではいかにも悪そうな坊サン達が、三蔵チャンにお経への転生を促してましたね。
自らの命と引き換えに、ありがたいお経になって、世のため、人のためになれと。。何様だ~!!
それに応じる三蔵チャン。。老子がとても心配そうでしたね。。
っていうか、老子の服装一人だけ浮いてるし・・・っていうか、老子はここの人だったの!?
にしても、何!?これが天竺!!?って感じでした。
いよいよ、お経への転生の儀式が始まりました。すると、さすがに心配した老子が何か願いはないかと。。
自分の死のことを3人には言わないで欲しいという三蔵ちゃん。
最後まで弟子たちのことを気にかけて、とても人格者ですよね。

それから3ヶ月、悟空はというと麓の貧しい人たちと一緒に畑仕事。。
お師匠さんの側を離れたくなかったのかな。お師匠さんの教えを悟空なりに実践してました。。エライ!!
すると、なぜかボロボロの凛凛チャンが・・・。大雷音寺に忍び込んだのかなぁ。。
まぁ、それは置いといて、ここで悟空は三蔵チャンの危機を知ることに。
早速、八戒、悟浄にそのことを知らせに飛んでいきます。

八戒は、いいパパしてましたね。。っていうか飼い主とペットのようでしたけど。
悟浄は、金魚と暮らしてましたね。。混世魔王もいなくなったし、幸せそうじゃないですか。
でも、やっぱりお師匠さんのためならば!!って感じなんですね。。
お師匠さんの救出を決断するシーン。カッコ良かったです。。

3人揃ったところで、いよいよ三蔵チャンの救出に向かいます!!
三蔵チャンと悟空のヤリトリ。。それも良かったですね。
人間にとっての一番の使命は、生きること。。その通りです。
たとえ世のため、人のために命を落とすことを選んだとしても、その死によって悲しむ人が必ずいる。
うん、感動しましたよ。
悟空の気持ちはちゃんとお師匠さんに伝わったようです。。

しかし、脱出しようした時、捕らえられてしまいます。
またまた、悪い坊サン達の前に引っ張り出された三蔵チャン。。
でも三蔵チャン、吼えましたね!!
深津チャンはカワイイんですけど、カッコ良かったよ。
で結局、キ~!!となった李玉に追い出されることに。
去り際の三蔵チャンの涙が印象的でした。。悔しかったんだと思います。。

大雷音寺を出ようとする一行。
そんな時、悟空が異変に気付きます。
他の3人を先に行かせる悟空。。オシッコって・・・。
一人で追っ手を食い止める悟空。これもカッコ良かったですよ。。お師匠さんの言いつけを守るためとはいえ、やられすぎですけど・・。
それがホントの強さなんですもんね。。
でも、悪者はバッタバッタと倒して欲しい!!ちょっとお師匠さんの言いつけを破ってさ。

とうとう力尽きた悟空。。止めを刺されそうになった瞬間、ボロボロの3人が登場。
助けに来るのはわかってるんだけど、なんか感動。。
この世で一番エライのは頑張った奴だ!!とフラフラになりながらも吼える悟空。。
そんな悟空たちに神様が力を貸してくれたのか、不思議な光が悪い坊サン達を吹き飛ばしましたよ。
逃げるんだ!!
生きるんだ!!
必死に大雷音寺を出ようとする三蔵一行。
生きることが使命と言った悟空。その言葉に動かされ、転生の儀式をやめた三蔵チャン。
生きることが大事なんですよね。
どんなに危機的な状況でも生きることを諦めない三蔵一行にジーンときました。。

満身創痍でボロ小屋に辿り着いた三蔵一行。。
すると、変なオジサンが・・・。あや、初代悟空さんじゃないですか!?
っつ~か、やっぱ如意棒サバキ、すげぇや。。でも、これが見せたかったんか?って感じも。。
だって、マチャアキがお釈迦様って・・・。
変なオジサンがお釈迦様だと知って、我先に自分が悪いと主張する三蔵一行。。
天竺までの間に、4人の絆は相当深いものになったんでしょうね。
お陰で、お釈迦様から直接お経をもらうことができました。
こうして、悟空たちの旅は幕を閉じました。めでたし、めでたし。

・・・ってめでたくねぇ~!!
だって、良いの!?天竺にあんな悪い坊サン達を放置しておいて。
お釈迦様なら、コラ~!!って一喝できるんじゃないの!?
あと、凛凛チャンの出番が少なかったね。最終回なのに・・・。サミシ。

と、ちょっと愚痴りましたが、面白かったですよ!!
それに、何やら続編の臭いを撒き散らしながらのラストでしたね。
どうなるの?って思いながら、今週の特別編を見たら・・・映画の宣伝!?
う~ん、期待ハズレでした・・・。
まぁ、映画、楽しみですね!!

過去レビュだよん。
 第一巻第二巻第三巻第四巻第五巻第六巻第七巻第八巻第九巻
 第十巻

遅ればせながら・・・『小早川伸木の恋』 第9話・第10話

2006-03-23 | ドラマ
遅ればせながら、『小早川伸木の恋』レビューです・・・。
遅ればせっていうか、遅れすぎだろ~!!思うように更新できないことに苛立ちを覚える今日この頃です。。

まず、竹林先生。おめでとう!!
匠子さんにプロポーズしてOKでしょ。んで、大学病院辞めて匠子さんの専属ドクターの道を選ぶとは!!
いや~、おめでとうございます!!
竹林先生の純愛ップリは、このドラマではめっさ貴重ですもんね。
今思えば、なんて女たらし・・・なんて出世欲の強い・・・なんて変なメガネ・・・と思っていた人が、一番まともだったらしい。。

それと沼津くん。
なかなか結婚に踏み切れませんでしたね。。できちゃった・・・という彼女の言葉を聞いた後も。
まぁ、金目当てと言われたら考えますよね。。ちょっと、被害妄想入ってる気もしますけどねぇ。
でも、結果的に腹くくった訳だし、良しじゃないですかねぇ。
・・・と思ったら、おかしくなったジャン。。沼津父のせいだよ・・・絶対!!
どうなるんでしょうね。この2人。。最後は、男らしく決めて下さいね、沼津先生!!

どうなるのって言えば、主役の小早川センセ。。
嫁との関係がホトホト嫌になって別居中・・・。でも、作チャンと付き合っちゃおうという!という下心がないのが、サスガですねぇ。
でも、嫁は疑ってるんですけどねぇ。サスガです。。
ところが、こともあろうか仁志くん?センセと作チャンをくっつけちゃいましたよ!!
あ~あ、センセ、盛り上がっちゃったよ・・・。
プロポーズまでしちゃうし・・・。
仁志くんにしてみれば、ホントつらいだろうに、作チャンのためならば!!と。。こちらも純愛ですね。
でもですよ・・・なんで、10年も見守ってきただけなの?もっと早く行っとこうよ!!って思ってもみたり・・・。
で、テンション上がっちゃったセンセは、いよいよ離婚に向かって加速していきます。。
ところが、嫁が許す訳もなく、仁志さんに断られちゃったから、別の弁護士を立てて裁判よ!!って。。
っていうか、その弁護士は最近離婚された加藤さんでした。。おっと、これは失言でした。。
もう、嫁は加藤さんに言いたい放題じゃないですか!?作チャンのところにも殴り込むイキオイだし。。
そりゃ、ミィちゃんも嫌になるよねぇ・・・。って、『ミィちゃんを返して!!』ってセンセが拉致ったかのような言い方!!やっぱ、イタイ人です。。
そこまでされてもセンセは『妙子の悪口は言えない』と。。どこまでお人良しなんだ!?センセ!!
でも仁志さんが『伸さんから聞いたことを上手く話す』ってフォローしてくれましたね。ん・・・センセ?、仁志さんに全部愚痴ってたんジャン。
そんなこんだで、もうドロドロです・・・。

そんな中、作チャンがライターの仕事で上京してきました。。今後のことでいろいろ話したかったんでしょうね。。やっぱ、別れた方が良いとか??
で、自分の部屋で待ってるようお願いするセンセ。。
ところが、その部屋でミィちゃんの写真を見つける作チャン。。・・・これはツライだろうね。。

仕事を終え、作チャンの元に向かおうとするセンセ。。その時、嫁から電話が!!
『ミィちゃんがいないのよ!!』・・・あなたは、いつも何をしてるんですか!?
そのことを作チャンに伝え、ミィちゃんを探しに向かうセンセ・・・。部屋を後にする作チャン・・・。
この2人、どうなるんでしょうね。。多分ダメっぽい気がするなぁ。。
作チャン的には、自分がセンセとくっつくことで、余りにも多くの人が傷つくと思ってるハズだし。。
あと17時間後の最終回、気になります!!

過去レビュですよ。
 第1話第2話第3話第4話第5話第6話第7話第8話

・・・『神はサイコロを振らない』 最終回

2006-03-16 | ドラマ
『時効警察』に続き、『神はサイコロを振らない』もとうとう最終回・・・。

先週のラストで亮君が飛び出していきましたけど、両親の離婚を知ってしまったんですね。。
しかも、自分の知らない10年の間のことをお父さんは話してくれないし
それはお父さんが今までの自分を恥ているから
でもヤッチは、数時間後に消えてしまうかもしれない402便の乗客たちについて、『せめて自分自身に対しては何があっても諦めないでいようと思っている』と打ち明けます。
だから、お父さんにも諦めないでもう一度亮君と話をしてみてはどうかと。。今までのことではなくこれからのことを。。
もう一度亮君と話をするお父さん。『これからは亮に恥じない生き方をする』と・・・泣けました。亮君のうれしそうな笑顔にもジーンと・・・。

一方、ヤッチ宅ではアッチと菊坊がテツに、テツとヤッチの結婚式を提案中。。
自分たちのこととは全く思っていないテツは、アッチと菊坊の結婚式だと勘違い・・・。ホント、こいつは。
『その日はアイツに一緒にいようって言われてるしなぁ・・・』って。
それを聞いたアッチと菊坊も『言わん、言わん』って。ホント、こいつらは。
改めて説得にあたるアッチ。。すると『ヤス子ちゃんはテツヤちゃんのことが今でも大好き!!』が。
でも、テツは用事があると出かけてしまいました。
それを見たアッチは結婚式は必要ないと考えます。
ところが、菊坊は瑠璃子チャンにヤッチとテツの結婚式でピアノを弾いてくれるようにお願いしていたのだ!!
・・・ホント、菊坊は変わったね。。外出と言えばコンビにくらいだったのに、自分から瑠璃子チャンに会いに行くとは。しかも誰かのためにですよ!!
そんな菊坊の気持ちを無駄にしたくないアッチは、改めてテツのもとへ。

テツが向かった先は、航星くんのところ。
テツは、402便の乗員乗客の命を救うため、いろいろ調べてたんですよ。。エライ!!
そして、過去に通信できる『先進波通信』という理論があることを知り、そのことについて航星くんに話を聞きに来てたのね。
『笑うなよ・・・』とテツ。。意外と弱気。。
テツはこの方法で、10年前に引き戻される402便に何かメッセージを送れれば、マイクロ・ブラックホールを回避できるのではないかと考えた訳。
『ふっ・・・』あ、笑った。
でも実は航星くんも同じことを考えていました。しかも『先進波通信』の送信機の設計図まで作成済み。でも実現の可能性はほとんどゼロ。。
『諦めたんです・・・今は最後の1日を大切に過ごそうと思っています・・・』

アッチの説得に、結婚式をすることを決めたテツ。。
菊坊の気持ちもそうだけど、そう思うアッチの気持ちもムダにしたくないと。。
ホントにこの人たちは自分のことより人のことばっか考えてるんですね。数時間後には消えてしまうかもしれないのに・・・。

航星くんに、約束の日はヤッチとテツの結婚式でピアノを演奏して欲しいと頼まれたことを告げる瑠璃子チャン。。航星くん、残念そう・・・。
でも夜だけから昼間は空いているという言葉に航星くん、ホッと。。さわやかッスね~。
夜のパーティは、航星くんも甲斐さんと一緒に来てはどうかと言う瑠璃子ちゃんに、自分たちはいいと言う航星くん。。
『兄貴は明日もきっと家族会のことで忙しいから無理』だって。。でも、そんな真面目な兄貴を尊敬していると。。それを丁度甲斐さんが聞いてしまいます。。
自分はそんな人間じゃない、最後の時を悔いが残らないように過ごして欲しいと言ったのも、402便の乗客たちが消えてしまった後、また遺族の人たちに振り回されるのはゴメンだからだと・・・。
それを聞いた大屋本部長の言葉は、先週に引続きジーンときました。。
『東洋航空の人間としてではなく、一人の人間として、何もできなかったことを申し訳なく思っています・・・』だから、せめて最後の時間はゆっくりと休んで下さいと。
そしてヤッチにも同じことを言います。402便の乗客が消えてしまった後、ヤッチのことだから、また無理をするに違いないからと。

仕事を終え、退社するヤッチ。するとテツが待っていました。
アッチたちの提案を話すテツ。。一瞬、ヤッチの表情が曇る・・・。
でも、すぐにOKの返事。。消える瞬間、アッチはヤッチのことを心配してくれた・・・そんなアッチのこと無視できないからと。。ホントにこの人たちは。。

402便のみんなが、それぞれ最後の時に向かって動き出しました。。

啓太と藍は2人で最後の時を都内で。
中武と柚子は、お笑いのライブに。
ヤッチの家では、ヤッチとテツがパーティの準備を。。するとアッチと菊坊が2人で外出します。
2人きりになったヤッチとテツ。。
そんな時、甲斐さんからテツに話があるという電話が。。
甲斐さんは、航星くんの努力に少しでも報いたいと先進派通信機を作成してました。
そして、テツに消える瞬間それを使って欲しいと。。長崎にある402便の操縦席で。
行くのか!?テツ??・・・行っちゃうんだろうなぁ・・・。

アッチと菊坊のデートも感動しました。。
ブスッと考え込む菊坊。。それを不思議に思ったアッチは何で?と。。
今の自分はきれいサッパリ忘れて欲しいという菊坊。。次に会う時、恋に落ちるため、もっと男前になっていると。。
菊坊を抱きしめるアッチ・・・。切ないッスよね。。ホントお似合いですよね・・・この2人。

テツがヤッチ宅に戻ると、既にパーティの準備は整っていました。
402便が消える前、2人は結婚を約束した仲だとアッチが紹介。。照れるヤッチ。。
ところが、これから長崎に行くことを告げるテツ。。やっぱり行くんだね・・・。
『諦めることなんてできない・・・』
え!?という感じのヤッチでしたけど、その言葉を聞いて、快くテツを送り出します。。ホントは無理してるんだろうけど・・・。
出発直前のテツとヤッチのヤリトリには泣けました。。
今のヤッチが好きだというテツ。。そしてヤッチも会えて良かったと。
ヤッチがテツを呼び止めたところ・・・めっさ感動しました。。
それとテツが10年前に買っていた指輪を渡したましたね。。10年前のものだから、テツと一緒に消えてしまうのに。。
でもヤッチは『忘れないよ』と。

結局、402便のみんなはそれぞれで最後の時を迎えることに。。
アッチはヤッチを散歩に連れ出します。。
ふっと風が吹き抜け、ヤッチが振り返ると、そこにアッチの姿はなく・・・。
同じ時、瑠璃子ちゃんも、中武さんも、神蔵夫妻も、亮君も、航星くんも、再び10年前に引き戻されてしまいました・・・。
瑠璃子ちゃんのお母さんへの手紙・・・泣けましたね。
っていうか、みんなに泣けました。。
でも、アッチのヤッチへの手紙。。自分はきっとどこかで生きているから、ヤッチも元気に生きろと。ヤッチと共に泣きましたよ・・・。

402便の乗員乗客が再び消えてしまった後、ヤッチたちには元の生活が。
でも、少なくともこの10日間で、ヤッチは変わりました。。自分の人生を諦めない人になりましたね。そして菊坊も。。
それは、テツのお陰であり、アッチのお陰であり、402便の乗客たちのお陰なんでしょうね。
カトちゃんと甲斐さんの会話では、先進波通信機の受信記録は残っていなかった様子。。ただ、カトちゃんの理論では、402便の乗員乗客がホントに死んでしまったのなら、402便の残骸が見つかるハズだと。しかしそれは見つかっていない。
きっと、今の世界とは違う未来を生きているに違いないと。。

・・・感動しました。。でも結局、神はサイコロを振ってくれませんでした。。
でも正直なところ、もっとハッピーエンドを期待してただけに、えぇ~!!という感は残りましたよ。。
402便のみんなはどうなったの!?って感じですよ。。まぁ、それは各自の想像にお任せって感じなんでしょうけどね。。
再び10年前に引き戻された後、きっとテツはマイクロ・ブラックホールを回避したに違いないですよね!?その後の402便のみんなの様子を、是非とも特別編でやってもらいたい!!
そして、402便の乗客が生きる未来で、テツとヤッチの結婚、アッチと菊坊の結婚を見てみたい!!
よろしくお願いします。。

過去レビューです。
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『西遊記』 第十巻 凛凛チャンの正体って!?

2006-03-15 | ドラマ
今回の『西遊記』。
凛凛チャンの正体が明かされましたねぇ。。
な、なんと!!(いや、そこまで大げさに言う必要はないッスね。)羅刹女の娘だったのですね。。
どうりで混世魔王の軍隊を引き上げさせれる訳だわ・・・。

先週から羅刹女が登場して、ドラマも大詰めって感が出てきましたね。
今回はやたらと悟空の萌えップリが印象に残っていますが、凛凛チャンと悟空の恋話、凛凛チャンと羅刹女さんの親子話がメインってところでしょうか。
僕的にはオモシロかったです。。

牛魔王を退治したことで、羅刹女から恨みを買っていた三蔵一行。
凛凛チャンは、そんな三蔵一行を助けるため、自分が悟空と結婚して滅法国を継ぐことを決意しました。。
そんなこと全くわからない悟空は、結婚の話に全く興味なし!!
もったいない・・・。
で、凛凛チャン、媚薬を使っちゃいました。
ってゆ~か、媚薬使う必要はないでしょう!!チュ~だけで結構です。。少なくとJellyは・・・。
媚薬が効いている悟空には笑えましたね。。ルパン!?って感じで。。
でも、凛凛チャンは強がってはいたけど、悟空のことがホントに好きだったんですね。。
カワイイじゃないッスか!!

それを見抜いた羅刹女さんも、サスガ母親って感じッスね。。
娘の幸せを第一に考えてくれました。
あまりの変わりように、ちょっと違和感を覚えつつも、ええ話や~と。。
悟空と自分の旦那を重ね合わせたんでしょうか。悟空の鼻をギュッとしたのは、良いシーンでした。。

でも、犬魔将軍の謀反に羅刹女さんがガブリ!!
三蔵チャンも操られ、
凛凛チャンも悟空をかばってグサリ!!

式の途中で凛凛チャンに全てを打ち明けられていた悟空。。
運命に従うしかないという凛凛チャンを何とかしてあげたいと思ったに違いない。
自分をかばって倒れた凛凛チャンを目の当たりにして、動揺しながら叫ぶ悟空は良かったです。
悟空も凛凛チャンのことが好きなんですよね。
凛凛チャンに運命は自分次第だ!!ってな感じのこと言ってましたけど、自由気ままな凛凛チャンを好きだからこそ、凛凛チャンらしくいて欲しいっていう悟空の素直な気持ちなんでしょうね。。
とかくサラリーマンとかやってると、この先の人生は決まってる~的な考え方しちゃいがちだけど、自分次第ですもんね!!
悟空の言葉、素直に心に響きましたよ。。

で、デビッドは怒りマックスの悟空に即撃沈でした。。(もっと、アクション見たかった気も・・・。)

再び天竺を目指して旅立つ三蔵一行。。でも自分の不甲斐なさを後悔して、天竺に行くことをためらう三蔵チャン。。
そんな時・・・?凛凛チャン!?
生きてたジャン。。これまたビックリ!!羅刹女さんも元気ジャン。。
良かったッス~。やっぱハッピーエンドは良いっすね!!

さて次はいよいよ最終回ですね。。
天竺にたどり着くことはできるのか!?
キムタクは出るのか!?

あ、今回気になったことリストです。
①悟浄のお皿が割れたけど、それは骨折??
②八戒の赤ちゃんって、どこから生まれた??
③悟空役の慎吾くんを見て田中邦衛を思い出した・・・

過去レビュだよん。
 第一巻第二巻第三巻第四巻第五巻第六巻第七巻第八巻第九巻

『神はサイコロを振らない』 第8話・・・やっぱり泣けるね。

2006-03-10 | ドラマ
やっぱり、今週も泣けました・・・。

ついに402便の乗客が10年前に引き戻される時間と10年前のいつの時点に引き戻されるのかをハジキ出したカトちゃんたち。。
カトちゃんの計算では、402便がマイクロ・ブラックホールに吸い込まれる3分前の時間らしい。
航星くんは、その3分間でマイクロ・ブラックホールを回避することができれば、みんな死なずに済むと考えていたんですねぇ。
エライ!!若いのにエライっす。
でも、10年前に引き戻されるということは、10年前の状態に戻るということだから、今の記憶は失われるという・・・。
忘れないようにメモを・・・と言う菊坊
刺青でも・・・と同調するアッチ
ホント、この2人はお似合いだぁ~。『この際だから脱ぐよ。』ってアッチ。。
そんな菊坊たちを横目に、もし402便の乗客が死なずに済んだとしたら、今、402便の乗客は2人いることになる・・・というアッチ。。
そう・・・乗客はみんな助からないのだ。。
でもテツは『理論なんて関係ない!!俺が2人いようが3人いようが関係ない!!俺は絶対にみんなを助ける!!』と。

僅かな望みも消えかかってる・・・って感じですか!?
ヤッチの言葉・・・なんか、自分に言い聞かせているような、とても切なく見えました。。
今までは、みんな助かるかも!?という雰囲気の中で、ヤッチが自分の気持ちに少しずつ素直になっていって、テツとの関係もスゴクいい感じだったのに。。
今回は、みんな助からないかも!?という雰囲気になってしまって。。

大屋本部長に、402便の乗客を助けるため、世界中の専門家を集めるよう直談判するテツ。しかし、大屋本部長の返事は『NO』。
そんな時、ヤッチが中武の願いを叶えるため、自分の判断で劇場を手配することを報告に。
残された数日、402便の乗客の願いを出来るだけ叶えてあげたいと言うヤッチ。
それはいつものヤッチ。。でも本部長がいつもと違った・・・。
『休んでも良いんじゃないんですか。自分のために。。』
本部長・・・ホントは良い人かも。
心が揺らぐヤッチ。。でも自分は402便の乗客のお世話係だと仕事に戻ってしまいます。本部長のねぎらいの言葉に感謝しつつ。

今まで自分のことはホッといて頑張ってきたんだからね。。しかも、大切な人がまた消えちゃうかもしれないのに・・・。
そりゃ、誰かに『休んでいいよ』って言われたいよね。
それを言われた時、間違いなくヤッチの頭にはテツがいたハズ。。
大屋本部長の優しさにも感動したけど、ヤッチの人のためか自分のためかの間で悩んでいる姿に感動しました・・・。

人のことを心配してる奴がもう一人いましたね。
アッチ・・・。消えてしまう前にヤッチとテツの結婚式をしよう!!って。
そんなアッチを見て、菊坊がアッチを抱きしめました。。
テツやアッチと一緒にいて、ヤッチと共に明らかに変わってきた菊坊・・・。
いつの間にか、アッチがかけがえのない存在になっていたんだね。
これも感動・・・。

自宅に帰るというベンガル夫妻を見送った後、テツに送られ対策支援室へ戻るヤッチ。。するとカトちゃんが・・・。
カトちゃんは、テツに自分の理論をコケにされたと逆恨みしてたのね。。しかも恋敵だし。
当然、テツに突っかかるカトちゃん。それに反論するヤッチ。。モジャモジャ・・・
それを止めに入ったテツがカトちゃんに言いましたね。
『俺がいなくなった後、こいつのことたまにかまってあげて下さい』
そう言い残して部屋を出て行くテツ。。
ヤッチ良いのか?行かせちゃってぇ~とヤキモキしていると、なんと!?カトちゃんが。。
『ヤスコちゃん!テツヤちゃんを追っかけるんだ!!』って!?・・・ヤスコちゃんにテツヤちゃんって。。
でも、カトちゃんにも2人の気持ちが通じたみたいでしたね。あれだけ嫌っていたテツのことを認めたってことでしょ。
このシーンも感動しましたよ。。
『神はサイコロを振らないが、ヤスコちゃんはサイコロを振れ!!』
良いこと言ったゾ、カトちゃん。見直した!!

カトちゃんに背中を押されテツの後を追うヤッチ。。その背中には・・・。
でも、ホントのことだから良い感じです。
やるね、カトちゃん!! テツも、気がつかないヤッチに萌えているハズ!!
テツに追いついたヤッチの頭の中を大屋本部長の言葉がよぎります。。
『残り2日と9時間・・・一緒に過ごしませんか』
またしても、目頭が・・・。
残された時間、もうヤッチの好きなように使ってくれ~って心から思います。。まぁ、みんな助かるのが一番なんですけどね。。
ホントなんとかならないんですかね!!

さて来週は最終回なのには、まだまだ一波乱ありそうですね・・・。
亮君が飛び出してしまいましたよ!?(さては、離婚したこと言ったな?もしくは消えちゃうこと・・・どっちも酷さね。)
菊坊が向かった先は・・・瑠璃子ちゃん!?航星くんとのデートは!?
っつ~か、このドラマにはついつい感情移入してしまって・・・。(ジコケイにもですけどね。。三日月チャンLove。)
気がついたら、ヤッチに惹かれているJelly。。
カトちゃんの気持ちがよくわかった。(笑)

過去レビューです。
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