『チャーリーとチョコレート工場』見ました。。
オモシロかったよ~!!
ウィリー・ウォンカを演じるジョニー・デップ。サスガです。。
ジョニー・デップの出演作って結構ありますけど、あぁ、この人『ジョニー・デップ』っていうんだぁ・・・って思ったのは『ギルバートグレイプ』。
ディカプリオが知的障害児の弟役で共演していましたけど、その演技のインパクト
もあって、今でも印象に残っている作品ですね。
『ギルバートグレイプ』ではジョニー・デップはシリアスな役を演じていたと思うんでけど、『パイレーツ オブ カリビアン』のスパロウ船長や、この『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカみたいな一癖あるキャラを演じている方が、僕的にはしっくりくる気もしますけど、大好きな俳優サンですね~。
さてお話の方ですけど、主人公はチャーリー。ごく普通の子供ですけど、その家が極貧
。。家傾いちゃってます・・・。
そんな彼に、思わぬビッグチャンスが舞い込んできます。。
それは、世界中でたった5人の子供たちが手にすることができるウォンカのチョコレート工場への招待状『ゴールドチケット
』。
ゴールドチケットが欲しいんだけど、極貧の家族を心配するチャーリーに、なんてエエ子やぁ・・・
と思った次第。。
逆にそんなチャーリーの夢を叶えてあげたいと願う両親や4人のオジイちゃん、オバアちゃんにも感動しました。。
でも、昔ウォンカの工場で働いていたというジョーおじいちゃんの、チケットが当たった時の喜びようには笑えた。。
ハジケ過ぎ・・・。
あと一つ。これは文化の違いかもしれないけど、日本では拾ったお金は交番へ!!って感じじゃないですか!?でも、チャーリーがゴールドチケットをゲットしたチョコを買ったお金は、拾ったお金ですよね・・・。
何にはともあれ、チャーリーがゴールドチケットをゲットできて良かった、良かった!!

さてさて、いよいよゴールドチケットをゲットした子供たちがウォンカの工場へ招待される日になりました。招待された5人のうち、1人には特別賞が用意されていて、チャーリー以外はみんなライバル心むき出し
って感じ・・・。っていうか、チャーリー以外の4人はみんな性格悪そうジャン。。
工場の入口の前に立つと、なにやら人形ショーが始まりました。。あれれ・・・発火ジャン。。

あきれかえる
一同の脇で一人だけ大喜び
の男が。そう、その男がウィリー・ウォンカ。。
この発火は演出だったらしい。。
いよいよ中に入ると、そこは外から想像もつかない世界が広がっていました。。
チョコの川、お菓子で出来た植物などなど。。映像が良かったッスよね。
チョコの川には滝があって、それが味のポイントになるらしいけど、水しぶきならぬ『チョコしぶき』てベタベタになるなぁと思いながら見てました。。
そこにいたちっさな人間、ウンパ・ルンパ。。この人たちがまた良い味出してます・・・。
何でちっさい?
何で同じ顔??
っていうか何でオジさん???
これがまたカワイイんですけどね。。
物語では、この工場のポイント毎に子供たちが1人ずつ脱落していくんですけど、その度にこのウンパ・ルンパが脱落した子供を歌と踊り
で皮肉って、これがまたオモシロかったです!!
ツボでした。

ところで、脱落した子供は確かに問題児。
食いしん坊、負けず嫌い、ワガママ、屁理屈コキ。全員度が過ぎてます。
まぁ、親が甘やかしたせいなんですけどね。
きっとこんな子供に育てちゃダメよ!!
という教訓かなと思いつつ見てました。。
で、最後に残ったのはチャーリー。おめでとう
!!!ってウォンカさん!?腕振りすぎだよ・・・。肩ハズレちゃうよ・・・。
で、例の特別賞はなんとこのチョコレート工場!!
チャーリー、極貧が一気に大金持ちだね
!!!と思いきや、なんと条件が・・・。
その条件とは、家族と離れてウィリーと一緒に工場で暮らすこと。。
ところが、家族と離れるのであれば工場はいらないというチャーリー。
そりゃそうだよね。極貧の中にあっても、家族の絆があればこそ、気持ちだけは幸せでいられたハズだもんね・・・。
ところが、この反応にショック
を受けたウィリー・ウォンカ。。
そう、ウィリー・ウォンカは家族というものがどんなものなのかを知らずに大きくなったのでした。
ウィリーのお父さんは厳格
な歯科医で、ウィリーにはお菓子を絶対に食べさせなかった。
ところが、ウィリーは偶然口にしたチョコレートのおいしさに魅了されて、チョコレート職人を目指すようになる。
ところが、お父さんに大反対され家を飛び出し、現在に至っていたのでした。。
チャーリーに断られてから、何かが変わってしまったウォンカさん
。。
新作がことごとくハズレ、苦悩の日々が続きます。
そこで出した答えとは、父親に会いに行くこと。
ウィリーはチャーリーに一緒に来てくれるようお願いし、共に父親の元へ向かうのでした。
ウィリーのお父さんは、昔と変わらず歯科医を続けていました。。
壁には、ウィリーが成功した記事がビッシリと貼られ、今でも息子のことを想っているよう・・・。
ウィリーの臼歯を見て、それが家を出て行った息子のウィリーであることに気が付きます。
思わず抱き合う2人。。
2人の絆は切れていなかったのでした。。
その日、正式に工場を引き継いだチャーリー。
でもその条件として、ウィリーがチャーリー家で一緒に暮らすことになりました。
めでたし。めでたし。。

正直、問題児たちが次々脱落して、チャーリーが優勝して、すんなり工場を引き継いでハッピー・エンド!!
かと思っていたんですけど、それじゃ、チャーリーの単なるタナボタ・ストーリーで終わっちゃいますもんね。。
でも、ウィリーの心の問題を解決したことで、単なるタナボタではない物語になったのではないかと思います。
僕的には、ナイスな展開だったかと。。
ウンパ・ルンパのコミカルな動きやウィリーのボケっぷりといった笑いだけじゃなく、ちゃんと感動もさせてくれる良い映画でした!!
オモシロかったよ~!!

ウィリー・ウォンカを演じるジョニー・デップ。サスガです。。

ジョニー・デップの出演作って結構ありますけど、あぁ、この人『ジョニー・デップ』っていうんだぁ・・・って思ったのは『ギルバートグレイプ』。
ディカプリオが知的障害児の弟役で共演していましたけど、その演技のインパクト

『ギルバートグレイプ』ではジョニー・デップはシリアスな役を演じていたと思うんでけど、『パイレーツ オブ カリビアン』のスパロウ船長や、この『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカみたいな一癖あるキャラを演じている方が、僕的にはしっくりくる気もしますけど、大好きな俳優サンですね~。
さてお話の方ですけど、主人公はチャーリー。ごく普通の子供ですけど、その家が極貧


そんな彼に、思わぬビッグチャンスが舞い込んできます。。
それは、世界中でたった5人の子供たちが手にすることができるウォンカのチョコレート工場への招待状『ゴールドチケット

ゴールドチケットが欲しいんだけど、極貧の家族を心配するチャーリーに、なんてエエ子やぁ・・・

逆にそんなチャーリーの夢を叶えてあげたいと願う両親や4人のオジイちゃん、オバアちゃんにも感動しました。。

でも、昔ウォンカの工場で働いていたというジョーおじいちゃんの、チケットが当たった時の喜びようには笑えた。。


あと一つ。これは文化の違いかもしれないけど、日本では拾ったお金は交番へ!!って感じじゃないですか!?でも、チャーリーがゴールドチケットをゲットしたチョコを買ったお金は、拾ったお金ですよね・・・。

何にはともあれ、チャーリーがゴールドチケットをゲットできて良かった、良かった!!


さてさて、いよいよゴールドチケットをゲットした子供たちがウォンカの工場へ招待される日になりました。招待された5人のうち、1人には特別賞が用意されていて、チャーリー以外はみんなライバル心むき出し


工場の入口の前に立つと、なにやら人形ショーが始まりました。。あれれ・・・発火ジャン。。


あきれかえる


この発火は演出だったらしい。。
いよいよ中に入ると、そこは外から想像もつかない世界が広がっていました。。
チョコの川、お菓子で出来た植物などなど。。映像が良かったッスよね。

チョコの川には滝があって、それが味のポイントになるらしいけど、水しぶきならぬ『チョコしぶき』てベタベタになるなぁと思いながら見てました。。
そこにいたちっさな人間、ウンパ・ルンパ。。この人たちがまた良い味出してます・・・。

何でちっさい?

何で同じ顔??

っていうか何でオジさん???

これがまたカワイイんですけどね。。

物語では、この工場のポイント毎に子供たちが1人ずつ脱落していくんですけど、その度にこのウンパ・ルンパが脱落した子供を歌と踊り


ツボでした。


ところで、脱落した子供は確かに問題児。
食いしん坊、負けず嫌い、ワガママ、屁理屈コキ。全員度が過ぎてます。

まぁ、親が甘やかしたせいなんですけどね。
きっとこんな子供に育てちゃダメよ!!

で、最後に残ったのはチャーリー。おめでとう


で、例の特別賞はなんとこのチョコレート工場!!


その条件とは、家族と離れてウィリーと一緒に工場で暮らすこと。。
ところが、家族と離れるのであれば工場はいらないというチャーリー。
そりゃそうだよね。極貧の中にあっても、家族の絆があればこそ、気持ちだけは幸せでいられたハズだもんね・・・。
ところが、この反応にショック

そう、ウィリー・ウォンカは家族というものがどんなものなのかを知らずに大きくなったのでした。
ウィリーのお父さんは厳格

ところが、ウィリーは偶然口にしたチョコレートのおいしさに魅了されて、チョコレート職人を目指すようになる。
ところが、お父さんに大反対され家を飛び出し、現在に至っていたのでした。。
チャーリーに断られてから、何かが変わってしまったウォンカさん

新作がことごとくハズレ、苦悩の日々が続きます。
そこで出した答えとは、父親に会いに行くこと。
ウィリーはチャーリーに一緒に来てくれるようお願いし、共に父親の元へ向かうのでした。
ウィリーのお父さんは、昔と変わらず歯科医を続けていました。。
壁には、ウィリーが成功した記事がビッシリと貼られ、今でも息子のことを想っているよう・・・。
ウィリーの臼歯を見て、それが家を出て行った息子のウィリーであることに気が付きます。
思わず抱き合う2人。。

2人の絆は切れていなかったのでした。。
その日、正式に工場を引き継いだチャーリー。
でもその条件として、ウィリーがチャーリー家で一緒に暮らすことになりました。
めでたし。めでたし。。


正直、問題児たちが次々脱落して、チャーリーが優勝して、すんなり工場を引き継いでハッピー・エンド!!


でも、ウィリーの心の問題を解決したことで、単なるタナボタではない物語になったのではないかと思います。

僕的には、ナイスな展開だったかと。。
ウンパ・ルンパのコミカルな動きやウィリーのボケっぷりといった笑いだけじゃなく、ちゃんと感動もさせてくれる良い映画でした!!
