マーサの昔話

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4月29日のRoyal Wedding 

2011年04月29日 | Diary

 29日、午前11時、イギリスのウィリアム王子とキャサリンさんの結婚式がロンドンの

ウェストミンスター寺院で厳かに執り行われました。 

 ウエディングドレス(アレキサンダー・マックイーンのサラ・バートンのデザイン)は

肩から胸と袖にかけて花模様のレースがあしらわれている白いシンプルなドレスでした。

        

 2.7メートルの裾を妹のピッパさんが持たれていましたが、彼女の白いドレスも素敵でした。

        

 ケイトさんは前髪をヘアピンで留め、ダイヤモンドがあしらわれたカルティエの

ティアラを着けて長いベールで身を包みました。

 このティアラはエリザベス女王から貸与されたものだそうです。 ウィリアム王子は

アイルランドの赤い軍服で勇ましく決めていました。 王子は現在、英空軍で救助ヘリコプターの

パイロットをしているが、式ではアイリッシュ・ガーズ連隊の制服を身に着け、金と深紅色の

幅広の帯に、刀をつるす金の器具を着用しました。 アイリッシュですよ・・・エディ(ムフ)

 スコットランドの軍服着てくれれば良かったのに、キルトをつけている王子が見たかったです。
 
 チャールズ皇太子の結婚式の時は、黒い軍服でしたが、あれは、英海軍の制服なんです。

 今回も同じものを着ていましたね。 暫らく見ない間に随分おじいさんになって

真横にいらっしゃったエディンバラ公とあまり年齢差がないように見えました。 

 ちなみに、ウィリアム王子の弟で、新郎付添人代表を務めるヘンリー王子は近衛騎兵隊の

ブルーズ・アンド・ロイヤルズ連隊の制服を身につけていました。

 アンドリュー王子も、英海軍の制服姿で出席されていましたが、相変わらず素敵でした。

        

 二人は大司教の前で、誓いの言葉を交わしましたが、キャサリンさんはウィリアム王子に

「従う」という言葉を言わなかったということですが、お互い解りあっているからでしょうか…

        

 10分間のスピーチが行われた後、招待客らの賛美歌と、最後は国家が斉唱されウィリアム王子と

キャサリンさんは宣誓書にサインして式典は終わりました。

 パレードを見ている時、思わずダイアナ妃とチャールズ皇太子の“ Royal wedding ”

思い出しました。 

 息子も夏休みだったら、私と同じ様にイギリスへ行ったと思いますが、今回は残念でした。

 まあ、英国の王位継承権をもつ王子の結婚式なんて、滅多に見れませんからね。

 一生に2回位ですか…

 この婚礼をもってウィリアム王子はケンブリッジ公爵、キャサリンさんはキャサリン公爵夫人の

爵位を与えられる。 

 ダイアナさんの時は初々しさがありましたけど、さすがに30代ともなると、お美しい

とはいえ、やはり肌に張りがないわねえ。 まあ、ウイリアム王子もお若いのに毛髪が

淋しすぎます。 頭頂部に金粉でもふりかけるとか・・・えっ、王子はご飯じゃないって

家の旦那よりひどいですわ。 20年経つとツルツルかも(笑)

        

 言いたい放題で失礼しました。


        

 恒例の“ ロイヤルキス ”ですが、前にいる凄い形相の女の子に同情します。

 きっと、大観衆の歓声が地鳴りの様に凄かったんでしょうね。

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