例年この時期に国交省河川レンジャー企画として京都市伏見区向島・宇治川河川敷にて催行中でした「ツバメの塒観察会」ですが、今年は新型コロナ禍のため大阪府からの緊急事態宣言発令で国交省河川事務所からイベント自粛要請があり河川事務所のサポートが無く、それならば以前から気に成ってた日本最大級のツバメの塒「平城京跡公園」で「自然にみちた水辺づくりプロジェクト」自主企画として参加者公募はぜずに大阪市在住メンバーだけで行いました。
所が、今年はどう言う訳か毎年6万羽以上のツバメ塒入り観察が出来る平城京跡公園が7月末の数日以外は半分以下3万羽程度しか観察が出来ないそうで、当初の日程も少し変更して実施してみましたがやはり最大3万羽を超える事は無い様なんで少し残念ですが、間近に見られる迫力ある塒入りは堪能出来てます。
復元された平城京大極殿。
大極殿にも明かりが灯りました。
雲の切れ間に夕焼けが薄っすらと透けて見えます。