【激論!】小出裕章さんと民主主義を語る。- 2015.10.22
新潮社社長、1年間の新刊貸し出し猶予を要請へ(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース
>「本の売り上げが減っているのは図書館の貸し出しの増加が一因である」として、新潮社の社長が、一部の新刊に限って図書館に対し1年間の貸し出しの猶予を求める考えを明らかにしました。
「売れる本を貸し出しでぐるぐるまわされてしまうと、少し出版全般が痛んでしまうという構造にあることをご理解いただきたい」(新潮社・佐藤隆信社長)
■朝日の記事。
本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」:朝日新聞デジタル
>出版不況の一方、全国の公共図書館(ほぼ公立)は増加傾向にある。10年で400館以上増え、3246館に。貸出冊数も軌を一にする。
今回の「貸し出し猶予」の要請の動きに、日本図書館協会は困惑する。山本宏義副理事長は「図書館の影響で出版社の売り上げがどのくらい減るかという実証的なデータがあるわけではない」と話す。
気持ちはわかりますが、さらに出版不況の悪循環になるとしか思えませんね・・・。
そもそも、図書館の貸し出しといっても、人気のある本は常に予約待ちの状態で、そこまで売り上げに悪影響を及ぼしてるとも思えませんね。
むしり、なかなか借りられない事で買ってしまうかもしれないという事で、売り上げに貢献している部分もあると思うのですがねえ・・・。
話題の本は図書館にあろうがなかろうが売れるわけで、あまり関係ないように思いますけども・・・。
まあ、どうなるのか試験的にやってみたらいいんじゃないでしょうか。
■盛り下がるだけとしか。
図書館への1年間の貸し出し猶予。そもそも、図書館で人気の新刊は常に予約待ちで借りられない状態が続いていて、そこまで売り上げに影響があるとは思えない。「タダで読みたい」という人もいてこそ、話題が盛り上がっていくと思うのだけど・・・。
(twicas)大阪ダブル選、座りすぎで病気とか。- 2015.11.10
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年11月10日(火)