第46回衆院選・死票率56%について。- 2012.12.17
首長選で敗北・苦戦、自民に広がる動揺 「盤石でない」:朝日新聞デジタル
>自公民は支持層を固められたか
27日に投開票された川崎市長選で自民党の推薦候補が敗北、同日の神戸市長選でも苦戦し、党内に動揺が広がった。安倍内閣の高支持率とは裏腹に、両市長選では党の支持層を固め切れなかった。陣営には、政権や党の足元は盤石ではない、との見方が広がる。
川崎市長選、福田紀彦氏が初当選
川崎、神戸両市長選はいずれも、自民、公明、民主の3党が「相乗り」で推薦した官僚出身の新顔が、無所属の新顔と争う構図だった。川崎は敗北。神戸も小差に詰め寄られた。
両市長選の地元であがったのは、安倍内閣や自民党の高い支持率は、決して固い支持層に守られていない、という見方だ。
>安倍内閣や自民党の高い支持率は、決して固い支持層に守られていない、という見方だ。
記事のグラフを見ると、神戸、川崎とも無党派層は自公民候補を支持してるのはたったの2割しかいない事がわかります。
神戸市長選の事前の世論調査なんて「優位」、「やや優位」で圧勝予想でしたからね。
それがわずか5000票の差。対立陣営がいろいろな策が練った可能性があるとはいえ、これは明らかに「自民が支持されてるわけではない」という事でしょう。
安倍内閣もこれからドンドン落ちていくのは目に見えてますしね。
秘密保護法、TPP、来年は消費税・・・来年の支持率は30%前後でしょうか。
所詮、死票が6割という”とんでもない”小選挙区制度で政権を取ったに過ぎない自民党。
デタラメな事ばかりやると大敗、ひっくり返される可能性ありでしょうね。