関電への電力融通で制限令回避について。- 2012.05.13
『文殊菩薩』(ブログ版) 原発再稼働の黒幕〝経団連トップの甥っ子〟がやっているコト 「日刊ゲンダイ」2012/05/10
>政府が勝手にゴーサインを出した大飯原発の再稼働。連日、メディアを使って、「再稼働させないと電力不足に陥るぞ」とヤクザまがいのドーカツをかけているが、チンピラのような官僚が女性知事を脅していたことも明らかになった。今月7日、嘉田由紀子・滋賀県知事が講演などで、こんな話を暴露したのだ。
「関西電力は需要は大きく、供給は小さくして、電力の需給ギャップを埋めようとしていません。
(そうやって、関電や官僚は)『原発再稼働をしないで電力不足となって病院の電気が止まったらどうするのですか』と言ってくる。(私は)毎回、脅されています」
そのうえで、説明に来た官僚が資源エネルギー庁次長の今井尚哉氏であることを明らかにしたのである。
「4月中旬に今井次長が来ました。『再稼働をしないと電力不足になりますよ』と言ってきた」
へえ~、やっぱりね。
今井尚哉というのは経団連トップの甥っ子ですか。
しかし、こんなバカな「脅し」をするから暴露されちゃうんですよと。
病院の電気が止まる前に、なんとか需給ギャップを埋めろやって話ですよねえ。
何もしないで、無策で「電力足りません」ってアホかって話です。
しかし、こんなヘタな「脅し」までやってくるという事は、実は電力が足りているという証明でもありますね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年5月9日(水)