【1トン当たり17万5000円の死に金!?】北九州市試験焼却 がれき80トンの輸送費1400万円

2012-06-08 06:33:51 | 放射能

北九州市がれき問題、2人逮捕について。- 2012.05.22

河北新報 東北のニュース/北九州市試験焼却 がれき80トンの輸送費1400万円

>北九州市の試験焼却は5月23~25日に行われた。木くずなどのがれきは10トントラック28台に積載し、石巻市の中間処理施設から1400キロ先の北九州市に運ばれた。
 試験焼却に掛かった輸送費は、1トン当たり17万5000円。これを北九州市が計画する「年間3万9500トン以内の処理」に当てはめると、全て陸路で運んだ場合、輸送費は約70億円に上る計算になる。
 今回、がれきは5月22日に北九州市に到着した。同日中に焼却施設に搬入する予定だったが、一部のグループが受け入れを阻止したたため、作業は予定に比べ8時間半遅れた。
 県は「陸路で運んだことに加え、搬入の遅れも輸送費がかさんだ要因になった」(震災廃棄物対策課)とみている。
 県と北九州市は現在、輸送費を抑えるため海上輸送を検討中。1回当たりの運搬量は300トンを想定しているが、ここでも課題がある。コンテナ船などは少なくとも1000トン規模の運搬が可能で「300トンの量ではかえって割に合わない」(同課)という。
 北九州市は6月中にも、がれき受け入れの可否を最終判断する。輸送費を含め、がれき処理に掛かる経費は最終的に国が負担する。



「1トン当たり17万5000円」、「輸送費は約70億円に上る計算」・・・、こんな事してまで北九州でがれきを処分する必要がどこにあるんですかねえ。

国民の税金で。

これが「絆」なんでしょうか。

もっと他の事に使ったほうがよほど有効だと思いますが。


(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年6月7日(木) 

 

    



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