【東京都議選】小池新党支持率17% - 勢い減速か。
世界のVIPを東京湾案内 小池知事が豪華クルーザーに20億円│NEWSポストセブン
>〈契約金額 19億6235万8256円〉〈契約の相手方 AZIMUT-BENETTI〉──これは東京都が昨年12月に実施した「視察船」建造の入札記録である。「もったいない」を五輪コンセプトに掲げる小池百合子・東京都知事が、20億円もの税金をかけてVIP接待用の大型外洋クルーザーを建造していることはほとんど知られていない。
>計画されたのは公私混同問題で失脚した舛添要一・前知事時代の2015年。舛添氏は「来客を迎えるのに民間の施設では格が下がる」と五輪に合わせて浜離宮庭園に、約40億円でVIP迎賓施設「延遼(えんりょう)館」(明治期の迎賓館)を再建することを決定し、来賓を羽田空港から延遼館までクルーザーで送迎することを検討。都港湾局が保有する視察船「新東京丸」が老朽していることから、代替の名目でクルーザー建造が持ち上がった。迎賓館建設も、豪華クルーザーの建造も、いかにも舛添氏らしい発想だ。
だが、その舛添氏が辞任し、小池氏が都知事に就任すると風向きが大きく変わったように見えた。小池氏は都の五輪予算に大ナタを振るい、延遼館の建設を凍結した。
にもかかわらず、クルーザーの建造は計画通り続行されたのである。
これはどこが「都民ファースト」なのかと思ってしまいますね。
これじゃあ「VIPファースト」じゃないですか。
いくら舛添知事時代の計画とはいえ、 40億の「延遼館」は凍結したわけですから、20億のクルーザーも凍結なり、もっと安くするなりすべきだったのでは?
それにしても、これから徐々に小池都政を批判する記事や、「都民ファーストの会」の候補者のスキャンダルも出てくるような気が・・・。
(twicas)涙のブログ12周年まつり。- 2017.05.07