【沖縄県知事選】玉城デニー氏が出馬表明「翁長知事の遺志を継ぐ」- 立憲民主、国民民主も支援へ
玉城氏、知事選立候補を正式表明 沖縄、佐喜真氏と一騎打ち確定 | 共同通信 ニュース | 沖縄タイムス＋プラス
＞自由党衆院議員の玉城デニー幹事長（５８）＝沖縄３区＝は２９日、那覇市で記者会見し、翁長雄志知事の死去に伴う沖縄県知事選（９月３０日投開票）への立候補を正式表明した。争点となる見通しの米軍普天間飛行場（宜野湾市）の名護市辺野古移設について「翁長知事の遺志を引き継ぎ、新基地建設阻止を貫徹する」と決意を示した。
出馬表明が３日ほど遅れましたが、その間に沖縄県が「辺野古承認撤回」を３１日にもする、共同通信の全国世論調査「辺野古不支持４４％」という結果 、立憲民主が沖縄県連設立、国民民主党も支援など、玉城デニー氏にとってプラスの材料があって、結果的に良かったのではないでしょうか。
玉城デニー氏も共同通信の全国世論調査のことを会見でも述べられてましたからね。
超短期決戦だけに、どれだけマスコミを通じて浸透させられるかが勝負だと思いますので、これはこれで良かったと思います。
あと、立憲民主９万票と国民民主８万票(衆院選時は「希望の党」でしたが)が玉城デニー氏に乗っかれば、これは大きいと思いますね。
そして、沖縄の公明支持層(11万票)をどれだけ崩せるかでしょうか。沖縄の公明は「辺野古反対」と言いつつ、辺野古推進派を推薦するという矛盾を抱えてますからね。
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