【「地上戦なしの空中戦が方針」の細川陣営のお粗末さ!?】都知事選、脱原発派は敗れたのか 鎌田慧氏が寄稿

2014-02-11 21:10:33 | 政治

【東京都知事選】宇都宮健児氏の善戦について。- 2014.02.10 

都知事選、脱原発派は敗れたのか 鎌田慧氏が寄稿:朝日新聞デジタル

>選挙戦がはじまったとき、細川選挙事務所にいってみると、運動員はいない、ビラはない。街宣車のマイクが小さい。指揮系統がはっきりしない。集まってきたボランティアは、仕事がなく、すごすご帰るありさまだった。「地上戦なしの空中戦」が、選挙責任者の方針だった、という。

 態勢を組み直されたのは、当初の運動責任者が一掃されてからである。そのときは、もうすでに一週間がすぎていた。つまり、「舛添が勝った」というより、細川選対の準備不足の敗北だった。

なぜ「勝てる候補」であったはずの細川氏が負けたのか。

これは今後の事を考えるためにも検証する必要があるでしょうね。

やはり、ギリギリまで出馬を遅らせた、「地上戦なしの空中戦」のみの選対、そして選対が途中で揉めた・・・これではやはり得票数3位もやむを得ないお粗末さですね。

 

事前の各社の世論調査で舛添、細川、宇都宮が2:1:1という結果で、舛添がダブルスコアでリードしていたのに「地上戦なしの空中戦」で勝てる訳がありません。

これは致命的なミスと言わざるを得ない。

 

やはり、こういう体制で早々と「細川支持」を決め、そして終盤まで「一本化」という名の「宇都宮降りろ」を繰り返しやってしまった鎌田慧さんらの「判断」が間違っていたように思います。

 

これでは、たとえ宇都宮氏が降りたとして一本化できても、細川氏が勝つ事はなかったでしょう。

 

情勢を見極めつつ、的確な判断を鎌田さんらにはしてほしかったなぁと思いますね。

今回負けたからといってあきらめるのではなく、原発再稼動を止めるべくまた頑張ってほしいものです。

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年2月10日(月)

   

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