【沈静化してきた頃に・・・やっと動いた!?】山本太郎議員ついに美味しんぼ騒動“参戦”

2014-05-22 11:24:10 | 政治

美味しんぼ問題 - 自民が国会で「鼻血」質問の過去について。- 2014.05.12 

山本太郎議員ついに美味しんぼ騒動“参戦” | 東スポWeb ? 東京スポーツ新聞社

>“元祖脱被ばく”の山本太郎参院議員(39)が、静観していた“美味しんぼ騒動”に本格参戦する。20日の参院内閣委員会で、安倍晋三首相(59)が「根拠のない風評に対しては国として全力を挙げて対応する」とした表明に対し、政府内の矛盾点を突いた。

「官房長官は『美味しんぼ』を読まれましたか?」と菅義偉官房長官(65)に迫った山本氏。美味しんぼで描かれた鼻血や被ばく、避難問題などは、山本氏が選挙時に掲げた公約だけに一連の風評バッシングに即座に反論するとみられたが、「違った立場からの意見で議論が活発になればいいし、僕が出ていけばデマ認定される」と当初は沈黙。国会の場で取り上げたのは、騒動から2週間たって、“第1波”が引いた15日の内閣委からだった。

 20日の同委では冒頭から美味しんぼ問題に言及。「事故後、鼻血の症状が現れたのは事実。国会でも当時は野党だった森雅子さん(現消費者相=49)、山谷えり子さん(63)らが鼻血に触れている。まさか心ある自民党の議員さんたちが国会内でデマをふりまいたわけではないですよね?」と皮肉交じりに指摘。確かに安倍首相にいわせれば森氏は「根拠なき風評」をばらまいた一人となるのだが…。

>国会の場で取り上げたのは、騒動から2週間たって、“第1波”が引いた15日の内閣委からだった。

 

沈静化してきた頃にやっと動いたかという感じで「遅い」という感じは否めませんね。

ニュースも山本太郎びいきの東スポしか取り上げてないのが、「遅かった」感が強いなと。

しかしまあ、それでも動いた事は評価。

次はもっと迅速に対応したほうがいいでしょうね。

 

■問題は山本氏が福島と大阪でこの件に関わっていた事。

この問題はデマ云々よりも、実際に福島と大阪で議員になる前に山本太郎氏が、この件に関わっていた事。

しょっちゅう福島に出向いて福島疎開裁判に関わっていたり、鼻血報告のあった大阪のがれき反対運動の市民団体と共に活動としていて、実際に市民からの鼻血報告も聞いていたはずの問題ですから、本来はもっと早く発言すべきだったと思いますよ。

山本氏にとっては他人事ではなかったはずです。

なのに今の今までダンマリしてたとは、あまりにも冷たいなぁと思いました。

この件でダンマリしていたというのは、山本氏自ら人々の鼻血報告を「デマ」と認めるようなものじゃないですかと。

そこが一番の疑問点で、批判していたところですね。

 

この問題は、ぼくの最新のツイキャスの録画、その前の録画でも取り上げていて、山本太郎氏を鋭く批判していた小野先生もコメントされているので見てほしいと思います。

 

 

そして、山本氏も言ってるように、自民党も過去に鼻血問題を国会で取り上げてたわけですから、デマ云々でダンマリせずに迅速に追及していれば、これは山本氏にとってもチャンスだったはずだと思うんですよね。

そういう意味でも惜しいなと。


■おかしいと思ったらドンドン言いましょう。

Twitter / poponpgunyan: まあだから、少しでも「おかしいな?」と思った事は臆せずにドン ...

 

 

まあだから、少しでも「おかしいな?」と思った事は臆せずにドンドン言うべきだと思います。それが的確であればあるほど、回りまわって本人や周囲の人間にも届くわけですから。一番良くないのは遠慮しての馴れ合い。結局、そういうのが本人を腐らせてしまう事になる。


 

 

(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年5月21日(水)


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