大阪・西成の女医不審死事件について。- 2010.08.22
(関連)大阪最大のホームレスタウンで『釜ヶ崎越冬闘争』ライブを観てきました。(アズーチャ編集部ブログ)
>イベント主催者のステージ上での報告によると、釜ヶ崎には、いま、約3,000人もの、簡易宿泊施設にも泊まれない野宿者がおられ、その多くが高齢者で社会的弱者の人たちです。昨冬も、凍死者（孤独死）が出たそうです。
今日、ブラブラと西成区のあいりん地区に行ったら、やはり、この寒空の下で野宿者がたくさんいましたね。
正直、「こんなとこで寝たら凍え死ぬやろ。」と思いました。実際、凍死する人が続出してるようですから、大阪市は何をやっとるんだと。
三角公園では「釜ヶ崎越冬闘争」というイベントが行われていて、これは毎年行われているそうですが、野宿者への炊き出しや生活相談なとを行い、ステージではコンサートが開催さるようです。
やはり、高齢者が野外で布団を敷いて寝ているのを見ると「過酷」の一言。少し離れた南港には冬を過ごす臨時宿泊所である「シェルター」があるようですが、入る条件が結構厳しいんだとか・・・。意味ないですよね。
いろいろとボランティアの人たちが頑張っているようですが、頭の下がる思いで三角公園を後にしました。
それにしても、この状況はどう考えてもおかしいやろと。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2011年1月1日(土) ♪
